バチェラーに学ぶ シャイなイケメンはどうすれば陥落できる

内藤みか 作家
更新日:2023-08-10 18:47
投稿日:2023-08-10 06:00
 人気恋愛リアリティー番組『バチェラー・ジャパン』の新シーズンがスタートしました。今回は元プロバスケットプレイヤーの経歴を持つ高身長な会社経営者。
 彼はかなりシャイな男性の様子です。恋愛に奥手な男性のハートを掴むためには、どう行動するのがいいのかを考えてみました。

『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2のファイナリスト

『バチェラー・ジャパン』は、ハイスペック男性を巡って20人近い女性が争う番組ですが、『バチェロレッテ・ジャパン』はハイスペック女性を巡って20人近い男性が争う逆ヴァージョンです。

『バチェラー・ジャパン』シーズン4のバチェラー・黄皓さんは、『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1のファイナリスト。

 最後のローズを受け取れなかった彼は、バチェラーに再登場して真実の愛を見つけたのです。

 そして今回の『バチェラー・ジャパン』シーズン5のバチェラー・長谷川惠一さんも『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2のファイナリスト。

女性が放っておけないタイプ

 長谷川惠一さんは“身長190センチの元プロバスケットプレイヤー”の外見とは想像もつかないほど、『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2ではかなりのシャイなんです。

 最初はなかなか目の前の美女に話しかけに行けなかったのです。彼には不思議な魅力があります。

 うろたえる姿を見ていると、女性が放っておけない感じなのです。

 少しでも話しかけてもらえた、気にかけてもらえただけで、観ているこちらもホッとしてこの調子で頑張って! と応援していました。

 逆に恋のライバルに差をつけられそうになると、大丈夫なのか? とハラハラ……。

 ローズセレモニーでも彼が無事に薔薇を獲得できるのか、ドキドキしていつしか彼から目が離せなくなっていました。

彼の成長ドキュメント

 涙もろいところや、うれしい時にパッと顔を輝かせるところなど、彼のピュアさにハマった人は、回を追うごとに成長していく姿に胸を熱くしたはずです。

 恋のために強くなり、周囲の男性たちとバトルするほどに自信をつけていく彼はとてもステキでした。

 その彼が今回なんとバチェラーとして再登場したので、かなりの人がびっくりしたのではないでしょうか。

 あのシャイな彼が大勢の女性に囲まれたら、どうなってしまうのだろう!? バチェラーとして堂々と振る舞えるだろうか、と母性本能的に心配になったかもしれません。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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