現実ってやつは残酷です…久々のデートで“おじさん化”した夫にドン引き!

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-09-08 06:00
投稿日:2023-09-08 06:00
「この人と一生一緒にいたい!」と思って結婚した夫。しかし、長い年月が経てばそんな夫への想いも見方も変わるもの。今回は、久しぶりに夫とデートした女性がドン引きしたエピソードをご紹介します。
 果たしてあなたは、こんな風におじさん化した夫を変わらず「大好き!」と言えるでしょうか?

こんなだった!? おじさん化した夫にドン引きした話

 普段忙しい夫と久しぶりのデートとなれば、カップルだった頃を思い出してウキウキする人もいるはず。しかし、そこでこんなとんでもない姿を見たらて幻滅してしまうかもしれません。

1. どこまで拭くの!?

「ついこの間、休みだった夫に『久しぶりに海岸沿いにでもドライブ行くか!』と言われました。何年もデートなんてしてなかったので、最初は嬉しかったんです。その海岸は夫からプロポーズされた思い出の場所でもあったので。

 ただ、その帰り道にコーヒーでも飲んでいこうと喫茶店に寄ったんですが、そこでドン引き。テーブルに置いてあったおしぼりで、顔や首を拭き始めたんです。

 え……と思って見てたら、脇まで拭き始めて。使い捨てのおしぼりだったのでまだ良かったですけど、まさか自分の夫がそんなことするなんて。マジでおじさんになったな~って引きました」(42歳・金融)

 おしぼりで顔を拭くおじさんは街でよく見かけますが、脇まで拭く人はなかなかレアですよね。こちらの女性は咄嗟の出来事に驚いて、なにも言えなかったそうです。

2. 横柄な態度にドン引き

「私自身フルタイムで働いているんですが、ふと『最近、夫とろくに話してないな』と思ったときがあって。なので、夫と休みがかぶったときに『近場でいいからデートしない?』って誘ったんです。

 ちょっとオシャレなレストランで食事することになったんですが、夫が店員さんに対してタメ口だし上から目線だしでドン引きしました。

 昔はそんな人じゃなかったんですけどね。職場で部長に昇進した影響なのか、横柄な態度を取る夫に『こんな姿見たくなかった』って悲しくなりました」(36歳・看護師)

 結婚当初は、腰が低く人当たりのいい旦那さん夫だったそう。ですが、年齢や立場の変化によって変わってしまったのでしょう。尊敬できる部分が1つ減ってしまったと、ようで、ガッカリもしたのだとか。

3. 映画館で独り言

「気になる映画があったので主人と2人で観に行ったんです。映画デートは結婚前にしたきりだったので、内心『あのときはドキドキしてたな〜』なんて懐かしく思ってました。

 ただ上映され始めてしばらくしたら、隣にいる夫が『なんでそうなる?』とか『こいつは怪しいな』とか独り言を言い始めて。結構なボリュームで言うもんだから、こっちは集中できなくてイライラだし、周りからの視線にヒヤヒヤですよね。

 サスペンス映画なのに面白いシーンで手をたたいて笑い始めたので、さすがに『コメディじゃないんだから、静かにして』と注意しました。周りの人もこちらをチラチラ見ていて、迷惑そう。一緒にいるのが恥ずかしかったです」(37歳・販売)

 場の空気を読めなくなったり、周囲の目を気にしなくなったりと、おじさんになるにつれて鈍感になっていく男性も少なくありません。周りに迷惑をかける旦那さんとのデートなんて、妻としてはこれっぽっちも楽しめないですね。

妻でもドン引きするような非常識な行動は正してあげよう

 彼氏だったらデートでドン引きした後にお別れすることもできるけど、夫婦だとそうもいきません。

 夫のドン引き行動が非常識だったなら、妻として正してあげるべきかもしれませんね。それが夫を嫌いにならず、円満でいつづけるための方法でもあるはずです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


“俺ら合わない”発言の一撃!それでも別れたくない時の対処法
 自分は相手のことを好きなのに、「俺らって合わないよね……」なんて言われたらショックですよね。相手の気持ちが冷めたと思う...
若林杏樹 2022-06-01 06:00 ラブ
ブサメンこそメリット多数! 男も女も顔だけで判断しないで
 ブサメン男性に告白されたとき、「顔がちょっと……」と断ってしまう女性は多いようです。でも、ちょっと待ってください。実は...
恋バナ調査隊 2022-05-31 06:00 ラブ
不倫サレ夫の僕は悟った、女はシタタカで自立した生き物だと
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。私は大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻...
クチャラー発覚!勝負デートで彼にドン引きされたエピソード
 大好きな彼とデートの日。致命的なミスをして彼にドン引きされた経験はありませんか? 女性からしたら普段何気なくしている...
恋バナ調査隊 2022-05-30 06:00 ラブ
「元彼から連絡来る」のはなぜ?秒でレスせず“理由”を考えて
 元彼から連絡が来たーー。そんな時はどう対処しようか考える前に「なぜ連絡をしてきたのか?」と、理由を探ることが大切です。...
恋バナ調査隊 2022-05-30 06:00 ラブ
「わざとFBを選んだんだけど?笑」サレ妻が送信した復讐LINE
 幸せな結婚をしたはずなのに、気づいたら夫に浮気をされる「サレ妻」になっていた……。  そんな悲しい思いをしている女性...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:35 ラブ
「だらしない彼氏」のトリセツ それでも好きならしゃーない
 付き合いはじめた彼氏のだらしない部分を見て、イライラした経験がある人も多いのではないでしょうか。でも、会うたびにだらし...
恋バナ調査隊 2022-05-29 06:00 ラブ
“モラハラ”に束縛まで…!突然変異した夫に困惑する41歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-05-28 06:00 ラブ
探偵つけて年下妻の浮気を確認!束縛夫に変貌した男性の悲哀
「冷酷と激情のあいだvol.92〜女性編〜」では、夫であるヒロシさんからの束縛が強くなってきていることに苦しむ妻・麻子さ...
並木まき 2022-05-28 06:00 ラブ
「来週もう一度話そう」女心を熟知してる!彼氏の神対応LINE
 世の中には、まるで悟りを開いたかのように優しい彼氏が存在します。彼女のわがままでさえ、すべて優しく受け止める彼氏の器の...
恋バナ調査隊 2022-05-28 06:00 ラブ
脈なしから一発逆転!「脈あり女」に昇格するための方法4つ
 気になる人ができると、彼にとって自分が脈ありなのかどうか気になるもの。なかには脈なしだと感じてしまい、告白する前に恋を...
恋バナ調査隊 2022-05-28 06:00 ラブ
将来有望なハイスペ男子 好きなタイプは美人とは限りません
 容姿端麗で経済力もあり、家柄も申し分なしのハイスペ男子。どうせなら、そんな人と恋愛したい!と思う女性は多いのではないで...
恋バナ調査隊 2022-05-27 06:00 ラブ
【男に走る女】母親が子どもを捨てて“恋愛”に溺れる深層心理
 お子さんがいるにもかかわらず家を飛び出し、他の男性と生きていくことを選ぶ女性が時々います。芸能人や有名人にもそうした女...
内藤みか 2022-05-26 06:00 ラブ
他人事じゃない!「夜の生活がなくなった夫婦」レス解決法
 結婚前は2人でいちゃいちゃする時間もあったのに、結婚してから夜の生活がまったくなくなってしまう夫婦はとても多いようです...
恋バナ調査隊 2022-05-26 06:00 ラブ
人生一度きり「イケメンの彼女」目指しちゃう? 特徴は?
 見た目がすべてとは言いませんが、やはり彼氏がイケメンだと人に自慢したくなるものですよね。そんな世のイケメン男性たちは、...
恋バナ調査隊 2022-05-26 06:00 ラブ
「趣味はなに?」と男性から聞かれた!万人受けするモテ回答
 社会人になると、なぜか聞かれる定番の質問。 「趣味は何ですか?」と聞かれたら、特に趣味がないと回答に困りますよね。ま...
若林杏樹 2022-05-25 06:00 ラブ