加護ちゃんは“あらぬ写真”で窮地に…元モー娘。黄金期メンバーの凸凹人生

コクハク編集部
更新日:2023-08-25 06:00
投稿日:2023-08-25 06:00

元モー娘。加護亜依の写真が物議

 元「モーニング娘。」の加護亜依(35)が21日、「SmartFLASH」に掲載された“韓国カジノ旅行”報道で窮地に立たされている。

 タレントにあらぬ写真が掲載されたことを受け、翌22日には自身のYouTubeチャンネルで「親友と2人で行って、2人で帰ってきました」と弁明したが、加護は6歳と11歳の2人の子供の母親でもある。幼い子供たちを置いて旅行する行動自体にも、批判が相次いでいる。

 もともと加護は未成年時に2度の喫煙が発覚し、結婚後はDV騒動があったりとトラブルが絶えないイメージが……。

 だが、振り返ってみると加護の活動していた「モー娘。」黄金期を支えたメンバーのほとんどが波乱万丈の半生を送っている。

波乱万丈の半生を送る黄金期メンバー

 ファンの間では、2004年に初期メンバーのひとり、「なっち」こと安倍なつみ(42)が卒業するまでを黄金期と呼ばれている。この時期に名実ともに活躍していたのが、安倍と同期の中澤裕子(50)、石黒彩(45)、飯田圭織(42)、福田明日香(38)、2期生の市井紗耶香(39)、保田圭(42)、矢口真里(40)、3期生の後藤真希(37)、4期生の石川梨華(38)、吉澤ひとみ(38)、辻希美(36)、そして加護だ。

矢口真里のクローゼット不倫に始まり…

 13年には矢口の“クローゼット不倫”が世間の話題を集めた。18年9月には吉澤が飲酒運転によるひき逃げ事故を起こし、後藤は弟の逮捕、19年には自身の不倫疑惑が報じられたりと、元アイドルの人生とは思えないトラブルが続いた。

 政界を目指した元メンバーとして、市井は19年に立憲民主党から比例代表で出馬も落選。21年にも出馬表明したが、その後辞退している。その間には芸能事務所に所属も3カ月で「契約解除」を申し立てられる騒動も発生した。

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