ジャニーズが滝沢秀明氏の“残り香”をなくすような…
全ての画像を見るジャニーズ事務所が、元ジャニーズ事務所副社長兼ジャニーズアイランド社長・滝沢秀明氏（41）の“残り香”を排斥する動きを見せている。
2019年3月、当時ジャニーズアイランド社長だった滝沢氏プロデュースにより開設された「ISLAND TV」は、ジャニーズJr.の公式エンタメサイトだったが、今月20日にジャニーズJr.公式サイトがオープンしたため、同サイトに統合、同時に閉鎖されることになった。
井ノ原社長はジャニーズJr.に「甘々対応」
滝沢氏はタレントの不祥事には厳しく対応し、芸能活動自粛や、解雇、グループの解散など重い処分を下してきた。しかし、滝沢氏の後任である現ジャニーズアイランド社長・元V6の井ノ原快彦（47）は、ジャニーズJr.に「甘々対応」を見せている。
今月26日・27日に放送される「24時間テレビ46」（日本テレビ系）で中京テレビのメインパーソナリティーを務めるジャニーズJr.内ユニット「美 少年」。そのメンバーの1人が、女性にLINEのやりとりやベット写真を流出され「自覚が無い」と大炎上。
また別のメンバーが過去に帝国劇場の楽屋の壁に笑いながらシュークリームを投げつけていた動画が拡散され、その動画の撮影者も同グループのメンバーだったため大きな批判を浴びることになった。
それでも井ノ原は、「これから社会人として成長していかなければならない3人にとって、本当の意味での自覚と責任を獲得することにつながるのではないか」と活動継続させることを謝罪文で発表した。
滝沢在籍時とは真逆の方向へ
すでに「24時間テレビ46」の大役が決定していたこともあり、世間からは穴を空けないための「甘々対応」とも見られているが、滝沢氏であれば彼らに厳しい処分を下していた可能性が高い。
滝沢在籍時とは真逆の方向へ舵を切っているように思えるジャニーズだが、その原因は滝沢氏が今年3月に立ち上げた新会社「TOBE」の存在が大きいのではないだろうか。
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