平手友梨奈移籍後初のドラマ出演発表!
アーティストで俳優の平手友梨奈(22)が、ムロツヨシ(47)主演の10月期ドラマ「うちの弁護士は手がかかる(仮)」(フジテレビ系)に出演することが今月19日に発表された。約54年ぶりに復活するフジ系金曜21時の連ドラ枠への抜擢で、超エリートなのにどこか不器用でポンコツな新人弁護士役だ。
22年12月、平手は欅坂46時代より所属した事務所から、BTSらを擁する韓国大手事務所「HYBE」の日本法人「HYBE JAPAN」が設立した新法人ならびに新レーベル「NAECO」に移籍した。それ以降は、サントリーコーヒー「クラフトボス」のCMに出演する以外、活動がないまま約7カ月が経過していた。
アーティスト活動再開はあるのか
元HKT48の宮脇咲良(25)が21年に同グループを卒業し、前事務所との契約を満了してから約6カ月後に、「HYBE」傘下の「SOURCE MUSIC」よりガールズグループ・LE SSERAFIMの一員として再デビューした経緯もあって、平手の移籍後の沈黙期間はアーティスト活動再開への準備と捉えていたファンも多かった。
今回はドラマ出演の発表だけだったが、新レーベルの理念に「幅広いグローバルインフラでアーティストの世界市場への進出を支援」とあること、新たに開設した彼女の公式コミュニティやInstagramの画像がアーティスティックなものになっていること、ソロとして俳優業がメインと思われた頃の「音楽から離れたことはない」という彼女の発言からも、まだ発表の“隠し玉”があるのではないかと深読みしてしまう。
ジャニーズと秋元系ガールズグループの“接点”
平手が自由に活動ができるのならば、今年5月22日にKing & Prince(以下、キンプリ)を脱退し、ジャニーズ事務所を退所した平野紫耀(26)・神宮寺勇太(25)の活動にも大きな希望が見出せる。
ジャニーズと秋元系ガールズグループでは接点がないように見える。だが、20年1月23日に欅坂46から平手ら主力メンバー3人が脱退・卒業を発表したことが、彼女らのファンの間で「1.23事件」と呼ばれるようになったのと同じように、22年11月4日にキンプリから平野ら3人の脱退・退所が発表された際にも、彼らのファンの間では「11.4(1104)」または「11.4(1104)事件」と呼ばれるようになった。
エンタメ 新着一覧