更新日:2023-09-12 06:00
投稿日:2023-09-12 06:00
夫にズバリ、聞いてみた!
以前からこのコラムでお伝えしていますように、筆者の夫婦はセックスレス状態がかれこれ8年間ほど続いています。
女性である筆者がセックスを拒否されている側です。
実は、セックスレスになってから4年ほど経った頃に「夫婦間でずっとセックスがないのなら、他の男性とそういう関係になっていいの?」と聞いた時があります。
今回は、その時の夫の答えとそこから考えた夫婦の多様化についてお話しします。
パートナーシップの多様化
皆さんは「オープンマリッジ」や「ポリアモリー」といった言葉を知っていますか?
オープンマリッジとは、婚姻関係にある男女がお互いの合意の上で、婚外での男女関係を認める夫婦の形です。
またポリアモリーとは、パートナーの同意を得て複数の人と同時に肉体関係を持つ恋愛スタイルを指します。
表立って宣言している人は少ないものの、実際にそのようなパートナーシップを体現する人は存在しているようです。
1000名中42名がオープンマリッジを体験
全国の30歳から59歳の既婚男女1000人を対象にしたe-venzの調査(※)によると、「オープンマリッジを実際に体験したことはありますか?」といった質問に42人が《はい》と回答しています。
思っていたよりも経験者が多くて驚きました。
男女で比較すると男性の方が多く、これは想像通り……といった感じです。
このオープンマリッジは、パートナーの同意を得ているかがポイントになってきます。
ラブ 新着一覧
恋愛での男女の距離感って、とても難しいですよね。好きだからこそもっと近くにいたいのに、求めれば求めるほど不安になったり...
喪失のどん底にいるときって、ついつい自分を責めてしまいますよね。自分に自信がなくなって、耐えられない後悔に胸がちぎれそ...
「二股をかけられた」「お金だけ払わされてフラれた」など、本当にひどい男はいます。仕返ししたい!と思うのも無理ありませんが...
勇気を出して告白した彼に「少し考えさせてほしい……」と言われたら、がっかりしてしまう人も多いでしょう。しかし、保留にさ...
天然の彼女を持った彼氏たちは、「可愛いな」「癒されるな」と微笑ましく見守る人が多いでしょう。でも、中にはあまりに度を越...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.49〜女性編〜」では、ワンオペ育児に不満が爆発している女性の・Hさんの叫びをご紹介しました。...
片思いでも両想いでも、好きになればなるほど「諦めたくない」と思うものです。しかし、恋愛は相手あってのことですから、自分...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。幸せの価値基準は人それぞれで、お寿司を食べるにしても回転寿司じゃ満足できない...
彼氏との交際が順調に進んだら、相手の両親に会うこともあるでしょう。女性にとって彼ママというのは厄介な存在ではありますが...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
努力して勉強をして、いい大学を卒業し、きちんとした仕事に就いている「高学歴女子」。一見、悩みのない人生を送っているよう...
年上の彼女を求める男性が増えています。年上女性志向が高まっている理由には、社会不安による生活安定欲求や、地位向上を目指...
恋をするのは、楽しく幸せなことです。しかし、辛い片思いとなると話は別! 無理に続ける必要はないんです。そこで今回は、男...
パートナーとの時間、ちゃんと取れていますか? 付き合い始めた当初は一緒にいる時間が長かったり、コミュニケーションが多か...
どうせ恋愛をするなら、追いかける恋よりも追われる恋をしてみたいですよね♡ でも、そのためにはまず、「男性が追いかけたく...