気づけば10年前のまま…大人のメイクは年単位で見直すべし!

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2023-09-22 09:17
投稿日:2023-09-22 06:00
 みなさんはぶっちゃけ、メイクの勉強をしていますか? 私はお恥ずかしながら、10代の時に雑誌を参考にして習得した以来、やっていませんでした。
 そして最近、20代のメイクでは合わなくなってきたと気がつきました。今回は、年齢と共に変わってくるメイクのお話です。ギクっとする人、いるんじゃないですか?

メイクに年齢を加味できていますか?

 

 

 

 

メイクだけは適切なエイジングが必要

 つい先日、久しぶりに会った知人とご飯に行ってきました。

 終始和やかなムードで楽しかったのですが、店から出ると急に私の顔をマジマジと見つめてきたのです。

「あ、もしかしてご飯粒ついてるかな」とか考えていたら、「あんた、メイク変えた方がいいんじゃない?」とズバリ。実はうすうす感じていたので、図星ド真ん中です。

 ぶっちゃけ自分では、メイクTPOは高いつもりだったんです……。

 スナックとかラウンジとか、夜職系の女性にありがちな”いつでもどこでも同じ派手なメイク”はやってないつもりだったし、服だってちゃんとシチュエーションごとに合わせていたつもりです。

 ところがどっこい、年齢を加味していませんでした。思い返せばスナックのお姉さんたちとは10年以上の付き合いになりますが、みんな自然と年齢に合ったキレイさを保つようにしてたんですね。

現状維持は衰退、と心得よ!

 昔の写真を見返すと一目瞭然! みんなはいつの間にかしれっと年齢と共に変化していってるのに全く気づけませんでした(泣)。

 そういえば昔、「メイクや服がTPOに合わせられない子はご飯に連れて行きたくない」とお客さんが言ってたな……。

 人は外見が9割。中身に興味を持ってもらえるように、外見には気を使うべきと書いていた私が、今まさにその壁にぶち当たりました。

 現状維持は衰退、といいますが、まさかこんなところで実感するとは。

 私もメイクの勉強をちゃんと始めて、しっかりと年齢に合わせていきたいです!

登場人物紹介

コミ:どろんぱの人気ホステス。お客さんにも女の子にも信頼されている。最近ちょっと年齢を実感する瞬間が増えてきた。

ママ:どろんぱのママ。若い頃から聡く、美容の勉強は長年欠かさない。休日は自分のブラッシュアップにフルコミット。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

ライフスタイル 新着一覧


初の顔出し告白!1日最高40万円稼ぐ 格闘技好きギャラ飲み女子の私生活
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
カメラマンの執念の1枚! 完璧な見返りポーズの“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
上州の春、いいね。
 青空に染まり流れる利根川。  彼方には赤城山を望む。  まだまだ冷たい上州の春の空気の中、走る自転車はとて...
大谷翔平選手の出身地「姉体(あねたい)」の由来は?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第69回「ブンブンブン イェ キバタン」
【連載第69回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
ハンカチ貸しただけで?いちいち細かいお礼LINEが面倒くさい
 誰かにお礼をされて嫌な気持ちになる人は、あまりいないですよね。  でも、お礼を大切にする人の中には、些細なことで...
既婚の女友達「37のおばさん」マウント&失礼の破壊力…少し気遣って。
 天然で言っているのか、それとも意味を持たせて言っているのか分からない“失礼なLINE”が送られてきた経験はありませんか...
うるさーい! 兄弟喧嘩にキレる前にママにできる対処法3つ
 子育て中に親を悩ませるのが「兄弟喧嘩」です。仲良い時があると思ったら、数分後には取っ組み合いの喧嘩をしている…。ただで...
同棲する男の熱愛報道 週刊誌へのタレ込みを画策する裏切られたワタシ
 34歳の真弓は若手映画監督のマサキ(34)と交際している派遣社員。交際は10年以上、マサキとの結婚を夢見ている真弓だが...
玄関に女性ものの靴…交際12年、男に尽くし続けた34歳派遣社員の悲劇
 34歳の真弓は若手映画監督のマサキ(34)と交際している派遣社員。交際は10年以上、マサキとの結婚を夢見ている真弓だが...
有名人と同棲する“一般女性”の打算。彼を支える健気なワタシの結婚は?
 久我真弓はひとりベッドに潜り、寝室で恋人を待っていた。  空気も冷たい午前0時。惰性で続けていたスマホゲームのレ...
地味に増加中?メンズカット女子に見る、トレンドなき時代のファッション
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
あなただけじゃない!40代女性フルタイム会社員がきつい訳&対処法3つ
 40代女性は、仕事や家事、育児など人生でとても忙しい時期を迎えていると言えます。また、家や車の購入など、大きな出費も多...
「みんな好き」と言っていた子が突然「順位」を付け始めた
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
まるで産毛みたい!ほわほわなプリティ“たまたま”が愛おしい
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スマホゲーム、やめたい!お金と時間の無駄遣いに決別するために試すこと
 スマホゲームって、ちょっとした待ちや、トイレの間など隙あらばついつい触ってしまいますよね。  しかも、やり出して気が...