初デートでキョドりたくない!話題が続かない人のモテ会話術

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-09-27 06:00
投稿日:2023-09-27 06:00

デート中の沈黙、キッツい…

 初デートって緊張しますよね。年齢が上がるにつれて、失敗したくない思いから何を話していいのかわからなくて、口が重くなる時があります。

 気になる人とのデートは、楽しいはずなのに、話題が尽きてキョドったり、焦って醜態を晒したり……。常に不安で仕方ありません。

 今回は、そんな口下手で緊張しいな方に知って欲しい、話題がなくても盛り上がるモテ会話術をご紹介します。

 

 

 

自分から積極的に話すのをやめましょう

 結論から言いますと、口下手で焦って何を喋っているのか自分でもわからなくなる方は、自分から積極的に話すのをやめましょう。

 これをいうと、「いやいや、沈黙が怖いんです」とツッコミがくるのですが、大丈夫です。

 自分からペラペラと話すのをやめて、相手に喋らせましょう。

 あなたはただ質問し、喋ってもらった内容について相手を肯定するだけです。

「お仕事はどんなことをされているんですか?」
「昔、部活動とか運動を何かされていましたか?」
「休日は何をしているんですか?」
「お洋服、かわいいですね。いつもどこで買っているんですか?」

 気になった部分を、なんでもいいので相手に質問します。そして笑顔で、ウンウンとうなづいて話を聞き、内容によっては笑ったり褒めたりする。これだけでいいのです。

全力で相手に興味を持とう

 質問が全然出てこないという方は、仕事や部活動や休日の過ごし方を聞くのが鉄板なのですが、まずはもっとその人に興味をもった方がいいです。

 共通の話題を探して勉強したり、相手に対して無理したりする必要はないのです。

 ただ、興味を持って相手の話を聞いて、行動を見る。その姿勢や気づきが重要なのです。

 相手に喋ってもらうと、自分から振る話題が減ってラクになるだけではありません。

 気分よく喋ってもらった相手に「あれ、この子の話は全然聞けなかったな、もっと知りたいな」と思わせるモテテクでもあるのです。

登場人物紹介

ダラ先輩
30代以降でも老けない体を作るには、適度な運動が週4回も必要らしいですよ(最低でも2回)。適度な運動とは、5分間とかじゃなくて1〜2時間らしいですよ……。できるかなぁ。

ギャルちゃん
え、ちょっと待って。夏、もしかして終わりました? この前まで猛暑だったのに、なんか、涼しい? イヤー! 夏が終わるのさみしー☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


11月後半 貴女の度数いくつ?オスを引き寄せるフェロモンジャッジに挑戦
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-11-21 06:00 ラブ
「昔からの友達を好きになった…」彼女に昇格できる?気になる男性の本音
 異性としてまったく意識していなかった男友達を好きになったら、あなたはどうしますか? 「今の関係が壊れてしまうかも……」...
恋バナ調査隊 2023-11-21 06:00 ラブ
あーじれったい!くっつけたい2人のキューピッドになる手順や成功のコツ
 どう考えてもお互いに好意があっていい感じなのに、なぜか一向に付き合わない男女がいると、もどかしくなりますよね。くっつけ...
恋バナ調査隊 2023-11-20 06:00 ラブ
「いっそ嫌いになれたら楽なのに…」好きと言えない関係に悩む女性たち
 好きな彼と特別な関係になれないとしても、相手に「好き」と伝えられる恋はまだマシかもしれません。世の中には、自分の気持ち...
恋バナ調査隊 2023-11-20 06:00 ラブ
社内不倫デートの誘いは第1~第3会議室の暗号で…ムフフ♡お誘いLINE
 好きな彼からくる夜のお誘いLINE。それまでの空気が一変して、ラブラブな甘いムードに包まれますよね。今回はそんなドキド...
恋バナ調査隊 2023-11-19 06:00 ラブ
「ダメ妻がご迷惑かけまくって…」自称・リーダー気質50代夫の結婚懺悔
「冷酷と激情のあいだvol.169〜女性編〜」では、モラハラが激しい11歳年上の夫に対して悩む妻・麻子さん(44歳・仮名...
並木まき 2023-11-18 06:00 ラブ
新婚早々モラハラ夫に豹変!悪者扱いされ、離婚も拒まれる44歳妻の孤独
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-18 06:00 ラブ
ハライチ岩井が19歳タレントと電撃婚 娘や姪が10代で結婚したがったら
 お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(37)が13日、18歳下のタレント・奥森皐月(19)との結婚を所属事務所を通じて発...
「女として見れない」発言にショック、引き下がる前に5つの改善策を
 好意を抱いている男性から「女として見れない」と言われたら、誰だってショックですよね。  好かれようと必死に努力してい...
恋バナ調査隊 2023-11-17 06:00 ラブ
“ささっと和食”が感動級だった!アラフォー女性を好きになった男性の告白
 アラフォーになって女性としての自信を失くしてしまっている人もいるのではないでしょうか? 「年齢的に私なんか需要ない...
恋バナ調査隊 2023-11-17 06:00 ラブ
今話題のセカンドパートナー 不倫とどこが違うの?
 ユーチューバーが発言したこともあり、近ごろ話題の「セカンドパートナー」。どういう関係なのか、不倫とは何が違うのかを調べ...
内藤みか 2023-11-16 06:00 ラブ
やっぱり「セフレから付き合う恋」ってなし?男性の本音と彼女昇格のコツ
 セフレの男性に恋をした時、「彼女になりたいけど、セフレから付き合うのは絶対に無理……」と感じてしまいますよね。でも、実...
恋バナ調査隊 2023-11-16 06:00 ラブ
時代遅れな夫「そこまで太ったらおばさん」って…ドン引きルッキズム発言
 ジェンダーレスや多種多様なありのままの生き方、姿が尊重される時代です。  にも関わらず、未だに古い時代の価値観を引き...
恋バナ調査隊 2023-11-16 06:00 ラブ
男性が一緒にいたい女性とは? 今すぐできる魔法の共感テク
「ずっと一緒にいたい」って、好きな人に言われてみたくないですか?  仲良さそうなカップルを見かけて、「どうやった...
若林杏樹 2023-11-15 06:00 ラブ
夫に結婚記念日を忘れられた!可愛いor笑えない、どっちの仕返しを選ぶ
 記念日を大切にする女性が多いのに対して、男性は記念日を忘れがち。それでも一番大切な結婚記念日だけは覚えておいてほしいで...
恋バナ調査隊 2023-11-15 06:00 ラブ
私の親は共依存夫婦だったのかも…結婚後も自立にこだわる理由を考えた
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  つい最近、自分の親に...
豆木メイ 2023-11-14 06:00 ラブ