40代独女が「ひとりでできる趣味」でクレーンゲーム中毒になりかけた!

canちゃん ライター・デザイナー
更新日:2023-11-10 06:00
投稿日:2023-11-10 06:00

おぱんちゅうさぎも発見!

 切り上げて帰ろうとした時に、友人がドハマり中の「おぱんちゅうさぎ」のクレーンゲームを発見しました。

 これは友人が絶対に喜ぶヤツだなと、こちらもチャレンジ。1回200円なので、回数を少なくして取りたいところ。でもそんな簡単には取れないんだろうなーって思っていたら、アームがしっかりと掴んでゲットできそうな予感!

 落とし口付近まではすぐに運べたので、ここは勝負どころと追加課金すると3回目の合計600円でゲットできました!

 おぱんちゅうさぎ好きの友人へ連絡すると、大変喜んだ返事が来たのでこれまた気分がいい♪

やばい!ガチハマったw

 とーっても楽しかったのですが、使ったお金は合計3,200円

 けれど友人たちが喜んでくれたのでよかったです!……って、これで終わればよかったのですが、家に帰ってからYouTubeでクレーンゲームの動画を見始めてしまったのが中毒への道でした。

 翌日の夜、また行こうかな〜と軽い気持ちで行ったら、2,000円使ったのに収穫ゼロ。その翌々日も行ってしまい1,800円。そのまた2日後に500円。全く何も取れなかったのです。4,300円使って、収穫ゼロ……。

 これは「やめろ」と言われているなと感じ、ゲームセンターへ近づかないようにしたところ、ハマりすぎの症状は無くなりました!

金のカプセルの落とし穴

 数日後、旅行先のホテルのロビーにクレーンゲームを発見! 金のカプセルを落とすと、中にラッキーくじが入っていて、ゲーム機やヘッドフォンなどの高額景品をゲットできるゲームです。 バス待ちのために1時間ほど持て余していたので、久しぶりに手持ちの小銭の範囲でトライしてみました。

 すると3つあった金のカプセルをすべて落とすことができたのに、カプセルの中味は全て4等。もらったのは子供向けのおもちゃでした。全部取っても当たりが入っていないとか、闇を暴く系YouTube動画でよくあるやつ? と思ってしまいました……。

 それでもバスの待ち時間、ロビーで楽しませてくれたホテルには感謝です。そして3つの金のカプセルを落とせた楽しさの方が勝ったので満足です。

 これからもハマりすぎないように注意しながら、クレーンゲームを楽しみたいと思ったのでした。

まとめ

 前回の記事では、合計金額が1万円を超したところでマイブームは一旦終了。ハマった期間は3カ月、使ったお金は1万円超えでした。

 今回は1週間のあいだに4回足を運び7,500円、プラス旅行先の1,000円で8,500円。さすがに短期間で使いすぎだと反省しましたが、旅先や友人と一緒に予算を決めて楽しむならOKとしました!

 最近では、オンラインクレーンゲームこと通称「オンクレ」なんてものもあるので、ハマりすぎないように注意が必要ですね(と、自分に言い聞かせて手を出していません)!

canちゃん
記事一覧
ライター・デザイナー
本業デザイナー、副業ライター。デザイナー業ではUI、web、グラフィック、立体など幅広く対応。ライター業ではライフスタイル、Web3、美容、音楽など人生を楽しむ「何か」を経験したい&伝えたいとアレコレTRY中! 趣味はキックボクシングとカラオケ。
X(旧Twitter)

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「豆娘」って読める? ヒント:最近、空を飛んでるかも
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
『ルナルナ』の呪縛から早4年、そろそろ子どもも考えたい。もう一度入れたら“副産物”が…!
 生理管理アプリとして有名な『ルナルナ』ですが、さまざまな理由からアンインストールしていた筆者。そろそろ妊活も考えたいと...
2024-09-14 06:00 ライフスタイル
「コーヒー1杯も買えない!」キャッシュレス化に乗り切れない、現金派の叫び
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
滝川クリステルに「好きになれない」の声多数。バリキャリだけど同性ウケしないのはなぜ?
 フリーアナウンサーの滝川クリステル(46)の所属事務所が9日、夫の小泉進次郎元環境相(43)が自民党総裁選に出馬表明し...
ペッ!!他人の人脈を勝手に使うな~!「距離感バグってる人」がやりがちな5つの行動
 率直に聞きますが、みなさんの周りで「この人、なんか距離感バグってるな」って人いません?  今回はスナックのママ、...
暑すぎる夏…クール系入浴剤が気持ちいい~!疲れをお湯に流せる3選
 今年の夏は特に暑かった。本当…驚くほど暑すぎました。  毎日かき氷やアイスコーヒーを摂取していたので、身体の中は...
親不孝じゃないよ! 実家に帰省しない時の冴えた言い訳6選
 シルバーウィークが終わったら、もう年末年始はすぐそこ。長期休暇に帰省をする人は多いですよね。「実家でのびのびすごそ〜♡...
頭重感とは?MRIは異常なし、頭痛の“震源地”は肩こりだった!【薬剤師監修】今すぐできる改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
懐かしの「アジャパー」ポーズを激写! お茶目な“たまたま”にほっこり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
仏様のお供えは「花」とは限らない! もうすぐお彼岸、仏花にまつわるケンミンSHOW的な話
 ねこ店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の仏事に手厚い土地柄の片田舎にあります。とりわけ、夏のお盆からお彼岸月の9月...
ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
私の心が狭いのか? 甥っ子が放った「お金持ちだから好き」発言にモヤモヤした話
 あっという間に、9月ですね。早い! 夏休みの帰省で姪っ子や甥っ子に会った方も多いのでは。  筆者にも、5歳の甥っ子が...
テーブル下でこっそり放熱中…ステンレスで涼をとる賢い“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どものいない祭り
 都会の喧騒の中で見つけた祭り。  そこにははしゃぐ子どもの姿はなかった。  たまにはいいかな、自分のためだ...
ほっこり癒し漫画/第81回「センセッ ジカンデスヨッ」
【連載第81回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「鉄漿」って読める? ヒント:最古のメイク
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...