マッチングアプリの恋活要注意!「どこ住み?」は“ヤリモク男性”の手口

内藤みか 作家
更新日:2023-10-19 06:00
投稿日:2023-10-19 06:00

とにかく会いたがる男

 ヤリモク男性の目的は、「できるだけすぐに会って、すぐにエッチに持ち込む」です。

 その女性にかける時間が短ければ短いほどタイパがいいので、最初のメールから会いたいなと連発してきます。相手がどのような女性であるかは知ろうともしません。

「メッセージは苦手なのでまず会いたい」「実際に会わないと恋愛感情が湧かない」など、最もらしい理由をつけて、とにかく会おうとしてくるせっかちな男性には、かなり注意したほうがいいでしょう。

 向こうの勢いに流されず「もう少しお話ししてから会いたい」などと自分の気持ちも伝えましょう。

限定モードで迫る男

「明日でアプリを辞めちゃうので今日しか連絡が取れないです」とか「来週から出張なので、今週中しか時間ないんだよね」などと言って、日程を限定し「早く会わないと、やり取りできなくなっちゃう」と女性を焦らせるのも、ヤリモク男性にありがちな手口です。

「今日で閉店します」と、毎日閉店セールをしているお店がありますが、それと同じ感じで、「今日でアプリ辞めます」と毎日辞めますと言っている男性もいるそうです。

 アプリを辞めるのなら他のメッセージ機能で連絡を取り合えばいいだけだし、出張があるのなら帰ってきてからお話しすればいいので、急ぐ必要はありません。

愛のない関係は拒否!

 マッチングアプリを始めたばかりの女性は、使い慣れてるヤリモク男性のペースについつい巻き込まれて、軽率に会ってしまいがちです。

 その場合、気をつけたほうがいいのは、どんなに楽しくても初回デートで体の関係にならないようにしましょう。

「私は遊びだったのね?」と後から悔しく思っても遅いのです。

 本当に愛情のある男性は、女性のペースに合わせてくれるし、体の関係についても、機が熟するまで待ってくれます。

 よく初回デートでエッチを断ったら次に誘われなくなった話を聞きますが、ヤリモクだったのねと決別して次に行く強さを持ちましょう。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ラブ 新着一覧


あぁ好きー! 看病、ツンデレ…彼とのお泊まりでキュン♡したエピ3選
 あなたは、お泊まりで彼にどんなことをされたらキュンとしますか?  普段見られない姿を見てときめいたり、甘い雰囲気にド...
恋バナ調査隊 2023-11-06 06:00 ラブ
賢い離婚の切り出し方は? 時間帯や場所など円満に別れるポイント6つ
 裏切りや日々の不満、性格や価値観の不一致などにより、離婚を決意し、別れて新しい人生を歩み出したいと考える人は多いですよ...
恋バナ調査隊 2023-11-06 06:00 ラブ
本当の戦いは合コン後に始まる!狙う彼・女友達“思惑入り乱れ”LINE3発
 合コンが終わった後、裏で皆がどんなLINEをしているか気になりませんか? 同じ男性狙いの友達を牽制したり、気になる男性...
恋バナ調査隊 2023-11-05 06:00 ラブ
どうぞどうぞ!夫の浮気が気にならない妻たち 発狂だけが仕打ちではない
 もし夫が浮気していたら、あなたは冷静でいられますか? 「懲らしめたい」「離婚だ!」と、怒り狂う女性が大半でしょう。 ...
恋バナ調査隊 2023-11-05 06:00 ラブ
“コロナ禍明け”の結婚式どうする? 4つの選択肢と特に注意する点
 長いコロナ自粛期間が明けて、ブライダル業界もだんだんと黒字に戻りつつあるようです。とはいえ、コロナ禍と結婚時期がかぶっ...
恋バナ調査隊 2023-11-05 06:00 ラブ
「妻の脅しには絶対に屈しません」離婚を拒み続ける無職49歳男の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.167〜女性編〜」では、コロナ禍以降、仕事をしなくなった夫に対して不満をあらわにする浩子さん...
並木まき 2023-11-04 06:00 ラブ
娘のために離婚し母子家庭になるか…廃人ヒモ夫への愛を失った46歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-05 10:35 ラブ
ハイスペック男はどこにいる? 抑えておきたい出没エリア5選
「ハイスペ男子と結婚して、玉の輿に乗りたい!」なんて野心を抱いている女性必見! 今回は、ハイスペ男子と出会える場所を5つ...
デートは龍神詣で…スピリチュアル好き男性のドン引きエピ
 スピリチュアルブームの昨今、男性でもスピリチュアルにハマる人は多いようです。  ただ、友達がハマっている分にはいいの...
恋バナ調査隊 2023-11-04 06:00 ラブ
あやなんのセカンドパートナー騒動が炎上!キスバレでも慰謝料の対象に?
 人気YouTubeグループ「東海オンエア」のメンバー・しばゆー(29)と妻でYouTuberのあやなん(30)の離婚騒...
40代、夢見てもいいですか? 今も憧れる理想の出会い8選
 アラフォーになって男性との出会い方って変わりましたか? どんな出会い方が理想でしょうか。40代らしい落ち着いた出会いが...
恋バナ調査隊 2023-11-03 06:00 ラブ
やっば、好きだったはずの恋人とのデートが超面倒! 想定できる7つの原因
 好きな彼とのデートは楽しみなはず。なのにデートが面倒に感じるのなら、何かワケがあるはずです。もし純粋に彼とのデートを楽...
恋バナ調査隊 2023-11-03 06:00 ラブ
遠方在住の男がわざわざ“いいね”する理由 マッチングアプリってやつは…
 マッチングアプリをしていると、遠方に住んでいる男性が「いいね」をしてくる時があります。特に東京や大阪など大都市の女性が...
内藤みか 2023-11-02 06:00 ラブ
気が抜けなくて疲れた~。顔面好みのイケメンと結婚して後悔した瞬間4つ
 イケメンとの結婚は、女性の憧れですよね。でも実際にイケメンと結婚した女性の中には、正直後悔している人も多いとか……。や...
恋バナ調査隊 2023-11-02 06:00 ラブ
今夜も“お疲れレス”なの?性欲ない彼氏をじんわ~りとその気にさせるテク
「彼氏が性欲ないからつらい」と悩む人がいます。毎晩ベッドに誘ってみるけれど「疲れている」とスルーされるばかりで、性欲のな...
恋バナ調査隊 2023-11-01 06:00 ラブ
「お前のため」を連呼する男性は気を付けて!言いがちなタイプと深層心理
 好きな男性から「お前のためだよ」と囁かれたら、「優しいな」と感じる女性は多いと思います。でも、恋は盲目。本当の優しさの...
恋バナ調査隊 2023-11-01 06:00 ラブ