つーかなんであの子が? 同僚への嫉妬心の抑え方と嫉妬された時の対処法

コクハク編集部
更新日:2023-11-28 06:00
投稿日:2023-11-28 06:00

気持ちがコントロールできない! 同僚への嫉妬心を抑える方法

 同期入社の同僚でも、時が経つと仕事ができる人、できない人、差が出てきますよね。中には、同僚に嫉妬してしまう、もしくは嫉妬されているなんて悩みを抱えている人も……。

 嫉妬自体が悪いことではありませんが、卑屈になってしまっては良いパフォーマンスも発揮できません。

 今回は、どうしても同僚に嫉妬してしまう時や、嫉妬された時の対処法を見ていきましょう。

  ◇  ◇  ◇

1. 嫉妬してしまう自分も受け入れる

 同僚に嫉妬心を感じた時、「嫉妬する自分は最低だ」と感じて、自分の気持ちを偽ったり、自分を責める人がいます。

 嫉妬の感情を否定して無視したり、自分を責めたりしていると、感情はどんどん蓄積されていつか爆発するでしょう。

 まずは、嫉妬している自分を受け入れてみて。「今、自分は嫉妬しているんだな」と第三者のような視点で俯瞰して観察してみましょう。

 落ち着いてきたら、「何に嫉妬しているんだろう?」「自分の本心はなんだろう?」と、冷静に自分の気持ちと向き合ってみてください。

2. 嫉妬心を自分の成長に活かす方法を考える

 嫉妬心が湧いてきたら、「嫉妬心を自分の成長に活かす方法はないかな?」と自分に問いかけてみてください。

 ノートを開いて、アイデアをいくつも書き出してみましょう。

「同僚を見習って真似してみよう」「同僚にアドバイスをもらってみよう」「先輩に仕事について相談してみよう」などです。

 前向きな考えに集中すると、自然と嫉妬心を成長の糧にできるはずです。

3. 休暇をとったりリフレッシュする

 人間は、自分に余裕がない時は、人に対しても心が狭くなってしまいます。

 逆に、自分が幸せな時は、人にも寛容になれるもの。

 まずは、自分が最近疲れていないかを感じて、休暇をとったり、リフレッシュしたり、自分が元気になれることをしましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


猫のたまり場でパチリ! 憧れの茶トラ兄貴の立派な“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
街の「表と裏」 バックヤードからしか見えない風景がある
 人が行き交う華やかな表通りの裏の顔。  すべてがピカピカってわけじゃないけれど、人も街も一面的ではないからね。 ...
子育てしながら“がっつり”働く最適なタイミングは「年長さん」の結論
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
「色の白いは七難隠す」の「七難」は何を指すの?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や表現、地名など...
お嬢様、「ニーゼルミューカス」って何ですの? 上品すぎる“おLINE”3選
 育ちのいい女性は、言葉遣いも上品ですよね。特に、裕福な家庭のお嬢様は異次元に上品すぎる言葉遣いをしているもの……。  ...
何歳で片付ける? リビングに置いたベビーゲートを撤去した
 5歳と2歳半の子どもを育てています。先日、子どもが生まれてから設置していたベビーゲートをついに撤去した我が家。きっかけ...
ぽっちゃり体型見て妊娠と断言するなんて…ドン引きした「親戚エピ」5選
 非常識な人を見ると「あんな風にはなりたくないな」と距離を置いたりするものですが、非常識なのが親戚となると話は別。身内と...
耳がちょっぴり痛いかも?「世間知らずの大人」がたどる怖~い末路
「自分は世間知らずだな」と最後に思ったのはいつですか? もしも思い出せないくらい昔なら、ちょっと自分の住む世界が狭くなっ...
最後に乗ったのは誰? 観覧車の思い出と窓の中に見えた夢
 最後に観覧車に乗ったのはいつだったろう?  かつては親にせがんだものだけれど、いつの間にか自分がその立場になって...
共働きなのに不公平! 妻の不満が爆発する「育児の負担割合」問題
 近年では、夫婦共働きの家庭が増えています。実際に、夫の稼ぎだけで生きていくのは難しい時代になったと感じる人は多いはず。...
もうプレゼント選びに迷わない! 40代女性が欲しいものテッパン5選
 欲しいものは、年齢によって変化するものです。だからこそ、プレゼントを贈る時には、年齢に合わせた好みがわからないと迷って...
「ChargeSPOT」活用で充電忘れてもブルー回避! 2023.8.31(木)
 外出先でスマホのバッテリーが切れそうでピンチ! だからと言ってモバイルバッテリーを常に持ち歩くのも重いし、荷物になりま...
猫が優勝! 鹿との“たまたま”脳内対決で「奇跡的可愛さ」を実感した報告
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ガチとの線引きはどこ? 嫌われやすい「にわかファンあるある」6選
 スポーツ界やアイドル界には、多くのファンがいますよね。ファンについて最近よく言われるのが「にわかファン」の存在。ガチフ...
【花選びの新常識】高感度な人たちは「豪華すぎない切り花」が好き!?
 猛烈に暑い今夏。暑すぎて「切り花は日持ちがしない」という買い渋りの声はよく聞かれますが、それでも植物はなんだかよく売れ...
抱えきれない気持ちは外に出したほうがいい 2023.8.30(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...