適齢期ではあったけど…私が「元彼と結婚しなかった理由」

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-11-23 06:00
投稿日:2023-11-23 06:00
 アラサー・アラフォーになると、結婚を視野に入れた恋愛をする人がほとんど。そのときに交際している彼がいたら、彼との結婚も考えるはずです。
 ただ、適齢期だからといって結婚を焦るのはNG。将来後悔する可能性が高い男性と結婚するくらいなら、新たな出会いを求めたほうが良いかもしれません。

今思えば正解だった! 私の“元彼と結婚しなかった理由”5選

 友人たちの結婚が続いたり、親から「結婚はまだ?」なんて言われたりすると焦りますよね。

 でも、結婚が不幸の始まりとならないようにしっかり吟味すべきです。

 世の女性たちの“元彼と結婚しなかった理由”を参考にしてみてください。

1. 借金があったから

「元彼とは結婚前提で付き合っていたんですけど、同棲するときの審査で彼に借金があると分かって。それで同棲も結婚の予定も解消しました。結婚したあとに発覚しなくて本当に良かったです」(35歳・販売)

 借金がある男性との結婚は不安でしかないですよね。結婚生活を疑似体験するためのに同棲は、借金の有無を確認する方法としても良いかもしれません。

2. よく小さな嘘をつくから

「元彼はどうでもいい小さな嘘をよくつく人で、心から信用できなかったんですよね。

 結婚となるとやっぱり信頼関係が大事だと思うし、『これも嘘か?』って毎日疑って過ごすのは嫌だったので別れました」(37歳・経理)

 結婚相手に「信用できる人」を求める女性にとって、男性の嘘は小さくても気になる部分でしょう。

 笑える嘘であれば良いですが、保身のためだとすれば流せません。

3. 彼に子どもがいたから

「元彼のことは大好きだったので結婚も本気で考えていたんですが、彼には子どもが2人いたし、離婚した奥さんとも定期的に会っていたようなので、子どもたちのことを考えて諦めました」(31歳・サービス)

 彼のことが大好きだからこそ、彼が1番大切にしている子どもたちの幸せを考えたのでしょう。

 彼に欠点があったわけではないため、別れて2年経った今も思い出してしまうそうです。

4. 同居が必須だったから

「私は結婚しても親との同居は絶対に嫌だったので、同居が必須条件だった元彼とは結婚しませんでした。

 それから新しく彼氏はできていませんが、義両親と同居するくらいなら独身でいたほうがマシです」(40歳・会社員)

 これには「分かる~!」といった共感の声が聞こえてきそうですね。

 実際に義親との同居で苦しんでいる女性が多いのも事実ですから、避けたくなるのも無理はありません。

5. 話し合いから逃げる癖があったから

「元彼は話し合いから逃げる癖があって。喧嘩になると音信不通になったり、面倒くさがってその場から出て行ったりする人だったので結婚しませんでした。

 恋愛する分にはいいんですけどね。結婚となるとその癖はかなり問題かなって思って」(32歳・製造)

 毎日生活を共にして問題もその都度乗り越えていかなければいけないため、話し合いができない彼とは結婚に踏み切れなかったよう。

 逃げ癖がある男性とは正面から向き合えませんから、この判断は正しかったかもしれませんね。

結婚後の未来を想像して後悔しない選択を!

 結婚願望が強くなると、将来的に不安要素がある彼であっても「私にはこの人しかいない」と思い込みやすいです。

 でも結婚は一生の問題。彼との未来を具体的に想像して、後悔しないかどうか冷静に考えてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「家事しろって聞いてないけど!」年上夫に結婚時の約束をほごにされた27歳アクセサリー職人志望の女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-31 06:00 ラブ
杏との離婚から4年、東出昌大“デキ再婚”で話題の養育費問題。子のために前妻が即やるべき事【弁護士解説】
 なかなかパンチのある再婚発表だ。俳優・東出昌大(36)が8月27日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、再婚と「今...
ベッドシーツに腕時計って露骨すぎ! 浮気の証拠になった怪しいLINE6選
 あなたには、彼氏や夫に浮気された経験があるでしょうか。もしあるなら、なにがきっかけで浮気を知りましたか? 「ある日届...
恋バナ調査隊 2024-08-30 06:00 ラブ
『ラブ トランジット』S2が刺さる人、刺さらない人。“自分ごと”として楽しむ秘訣は?
 恋愛リアリティーショー『ラブ トランジット』シーズン2(Amazon Prime Video)がスタートして話題です。...
内藤みか 2024-08-29 06:00 ラブ
「114106」って読めますか? ピュアさがエモい昭和恋愛あるある5選
 恋愛においての常識は、時代の流れと共に刻々と変化しています。令和になって昭和の恋愛常識を振り返ってみると、その新鮮さに...
恋バナ調査隊 2024-08-28 06:00 ラブ
既婚者男性から「おはよ、起きてる?」のイチャイチャ確認。LINEだけの関係ですがなにか?3選
 夫がLINEで女性とイチャイチャしていたら許せるでしょうか?  今回は既婚者の男性とLINEを楽しんでいる女性に、や...
恋バナ調査隊 2024-08-27 08:52 ラブ
夫の不倫が発覚して、夫婦関係が好転したと喜ぶサレ妻たち。再構築と執着の分かれ道とは?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  セックス...
豆木メイ 2024-08-27 06:00 ラブ
ボンビーフリーランス2年目。結婚願望ありまくりで“本命彼氏”を同時に3人作ってみた結果は…
 ボンビーフリーランス2年目の23歳の夏。結婚願望がありまくりで“運命の出会い”に必死の筆者は、彼氏を1度に3人作ること...
時短美容協会 2024-08-27 06:00 ラブ
体育会系スポ根彼氏って昼夜どう? 3つの特徴とエモい恋愛エピソード
 鍛え上げられた肉体と根性が魅力の体育会系男子。一見、彼氏にすれば頼りがいがありそうなイメージがありますが、実際はどうな...
恋バナ調査隊 2024-08-26 06:00 ラブ
ハイスペ女子と付き合うメリット4つ。“秒”で敬遠するには惜しい存在
 高学歴でバリバリ仕事をこなし稼ぎまくる「ハイスペ女子」。一見恋愛でも苦労がなさそうですが、意外にも男性には敬遠されがち...
恋バナ調査隊 2024-08-26 06:00 ラブ
初めての“女風”。セラピスト100人を熟考、相手の決め手となった一文は…
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で男性経験がないながらも、性的関心だけは人並み以上...
mirae.(みれ) 2024-08-26 06:00 ラブ
彼氏宅“おうちデート”で見るべき場所5選。「トイレが汚いのはダメ男」と納得できるワケ
 今回は、イイ感じの関係になっている男性からおうちデートに誘われたときに見るべき場所・ポイントを紹介します。部屋を見れば...
恋バナ調査隊 2024-08-25 06:00 ラブ
「ウチのは、過剰なルッキズム信仰」美に固執する妻からの“加齢臭いじり”に疲れ果てる54歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.210〜女性編〜」では、結婚11年目を迎え、年齢に伴って見た目がどんどん老いていく夫に切実な...
並木まき 2024-08-24 06:00 ラブ
加齢臭も漂う夫は「ザ・おじいさん予備軍」。生理的に厳しいと訴える46歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-24 06:00 ラブ
夫の疲れたアピールあるある4選「はあ~疲れた~」って喧嘩売ってるの?
 夫の「疲れた〜」という口癖、無性にイライラしますよね。仕事後や家事の後に「はあ〜、疲れた〜」と言われると、「いちいち疲...
恋バナ調査隊 2024-08-24 06:00 ラブ
昭和脳の恋愛観プレイバック6選。アップデートしてますか?
 時代とともに移り変わっていく、恋愛観。令和の今では「はあ?」と思うような恋愛観が、昭和の時代には「そうそう」だったケー...
恋バナ調査隊 2024-08-24 06:00 ラブ