BLACKPINKの再契約なるか?「7年目のジンクス」結末に4つのシナリオ
BLACKPINKの再契約問題に注目が集まる
世界的なK‐POPブームの昨今。「コクハク」読者の中にも、K-POPにハマっている方も多いのではないでしょうか?
日本におけるK-POPの歴史は長く、本国デビューの翌年(2001年)には日本のミュージックシーンを賑わせたBoAに始まり、東方神起や少女時代、BIGBANG、KARA、2PM、SHINee、現在ではNCTやSEVENTEEN、NewJeansなど、さまざまなグループが登場してきました。
現在では、K-POPはさらにグローバルな動きを見せ、世界的なK-POPグループにまで上り詰めたBTSを筆頭に、多くのグループがアメリカの音楽チャート「ビルボード」にランクインをするなど、世界が認める音楽ジャンルとなりました。
そんな中、とりわけ注目されているのが、デビュー7年目を迎えたガールズグループ・BLACKPINKの動向。なぜならば、韓国の芸能界には「7年目のジンクス」と言われる、今後の活動を左右する大きな分岐点があるからです。
今回は、今一番気になるBLACKPINKがどうなるのか? を考察したいと思います。
「7年目のジンクス」とはなんなのか?
韓国の芸能界には、公正取引委員会が制定した「芸能人標準約款に基づく専属契約用標準契約書」という契約形態があり、多くの芸能事務所が採用をしています。これは“奴隷契約”と言われる長期間契約を回避するためのもので、最大7年の契約期間を結びます。
そのため、この契約期間が切れる7年目が、再契約のタイミングとなり、多くの芸能人にとっては事務所に残るのか、移籍するのかなどの、「魔の7年目」と言われる大きなターニングポイントになるのです。
K-POP関連のニュースなどによく出てくる「7年目のジンクス」という言葉は、この再契約のタイミングを表しており、自分たちの推しがK-POP界に生き残っていけるかどうかが、7年目にかかっているのです。
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