男装レンタル(イケメン専門)初体験!女同士で最も心地よかったのは…

内藤みか 作家
更新日:2023-11-09 06:00
投稿日:2023-11-09 06:00
 レンタルした男性とデートができるサービスは、今や都内だけで数十以上あるほどに増殖中です。そんななか、イケメン男装さんをレンタルできるサービスを発見したので、試してみました。

男装レンタルはなんと17年前から

 今回デートをしたのは男装レンタルサービス「プラスプライム」のキャストさん。

 レンタルできるのは誕生時の性別は女性であり、現在は男装をしている麗人たち(現在の所属は6人だそうで)。

 なんと男装レンタルサービスは、17年前から密やかに存在していたとのこと! ニーズがあるからこそそんなに長い間続けられてきたのですね。

 1時間のレンタル料金は最高ランクでも5,500円のお手頃さもありがたいです。

試したいことに寄り添ってくれる

 彼氏をレンタルとなると、カフェデートやテーマパークデートなど、すぐに妄想できてしまいますが、男装さんをレンタルとなるとどんなデートをして楽しんだらいいのか、経験がないので全然思いつかなかったのですが、運営さんが「今まで行ってみたかったけれど、なかなか1人で行けないところを希望されるかたが多いですよ」とヒントをくださいました。

 これまでもアニメのコラボカフェや買い物などにもお付き合いする時があったそうです。

 確かに男性と行くよりは女性同士でワイワイ楽しみたい時はあります。

 また、婚活中の女性が男性に慣れるためにと、まずは男装さんとのデートで練習する時もあるのだとか。

友達でも恋人でも

 早速私も、前から気になっていた浅草のVRカフェ「ドルチェフェスタ浅草」に一緒に行っていただくことに。

 サービス予約の際には「友達風」「恋人風」など希望の接し方や服装をリクエストできます。

 今回は友達風で、服装はおまかせでお願いしてみました。

 待ち合わせ場所に現れたのは、黒ジャケットをさらっと着こなしたシルバーヘアの速水シンヤさん!

 男性でもない女性でもない中性的な透明感を持っている感じのかたです。

 男性の格好ですが、男性に比べて骨が細くてゴツゴツしてなくて、威圧感がゼロなのです。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


おしゃれダイソー、やるじゃん。ヘアアレンジは『スリーピー』でコスパ良くしよっ。1000円で3つ買えちゃう
 THREEPPY(スリーピー)は、ダイソーが展開する300円が中心のオリジナルアイテムのブランドです。「あいらしい。そ...
え、そんな理由?「挨拶しない若手社員」のフクザツ心理。パワハラにならない接し方は…
 最近、若手のなかで「挨拶不要論」が唱えられているのをご存じでしょうか。コロナの影響なのか、挨拶をしない若手が急増してい...
激レアな“たまたま”3連複! 猫のお導きで最高な一日をスタートしましょ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
マナー教えてます?「友達の子ども」にモヤった5つの瞬間。ベタベタ触るのはやめて~!
 友達との女子会などに子どもを連れていくママは、友達への配慮が必要かもしれません。いくら仲がよくても「子どもどうにかなら...
母の日の贈り物を“受け取り拒否”する姑たち。花屋が「令和の嫁」トリセツを提案します
 たくさんの人たちがお母様への感謝の気持ちを形や言葉で伝える「母の日」。普段あまりお花に縁の無い方でもこの日くらいはカー...
「喪服」迷子だった40代、ベストな一着に出会う。AOKIでもしまむらでもなく“あの通販”だった
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
仕事を辞めたい…辞表を叩きつける前にやるべき6つのこと。まずは一旦落ち着こ?
「今の仕事を辞めたい…」「新しい仕事に変えたい」と悩んでいる方、必見! 今回は、仕事を辞めたくなったときにやるべきことを...
「いいよな~女は」生理休暇中の“心無い一言”5選。取得をためらう理由がここに…
 生理の痛みや不快感には個人差がありますよね。中には立つのもやっとなほど、腹痛や貧血などに悩まされる人もいるでしょう。し...
上司からの“誤爆LINE”が面白すぎる! 社内不倫バレからお局のかわいいギャップまで大公開
普段はバリバリ仕事をこなす上司も、あなたの知らない意外な素顔を持っているかも…。 (コクハク編集部では誤爆にまつ...
ジェントルにゃん、太郎の“たまたま”を見よ! 気品あふれる姿に心が浄化されるんです♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
『最後から二番目の恋』千明と和平の“名前がない関係性”の意味を、大人になってやっとわかった
「千明と和平って、付き合ってるの?」 ——現在、フジテレビで放送中の月9『続・続・最後から二番目の恋』にハマってい...
5月の青い空
 この青空、どこまで切り刻まれるのか?
「女は出産して一人前よね」マタニティハイで大暴走! プレママの攻撃がウザいんです
 初めて妊娠・出産をするプレママは、周りからウザがられる場合もあるといいます。高揚感から活発的な行動が増える“マタニティ...
【女偏の漢字探し】「媒」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
混乱する「2025年7月大災害」騒動。ネット上の噂や陰謀論にハマった人にどう対応すべき?
《イワシやクジラの海岸への大量漂着は地震の前兆や影響である》  この情報に接した4人に1人が家族や友人に話したり、...
スナック的「キープボトル」のお作法。“チャンスボトル”のタイミングは本当に難しい…!
 みなさんスナックといえば、最初に何を想像しますか? まずはレトロな看板、それからカラオケ。そして欠かせないのがキープボ...