更新日:2023-11-17 06:00
投稿日:2023-11-17 06:00
彼の手を自分の乳房に
――沙雪さんのキレイな顔が歪んで、エロティックだ。
彼は興奮しきったように告げ、私のフェラ顔を見ながら、ペニスで膨らんだ頬を手で撫でてきたんです。
――ああ、俺のモノが……。
彼は私の頬ごしに触れた亀頭を撫で、いっそう興奮した呻(うめ)きを上げていましたね。
私も『このペニスが、もう少しで私のヴァギナを貫く』との期待に欲情しました。相手が憎たらしいユリさんの夫ということも、さらに心をざわめかせましたね。
――和也さん、触って……。
私はフェラチオをしながら、彼の手を自分の乳房に導きました。子供を産んでも形の崩れないEカップのバストは私の自慢のパーツでもあります。
――たまらない……乳首がこんなに硬くなってる。
彼は柔らかさや弾力を味わうように乳房を揉みしだき、乳首を摘まみました。
44歳の自分に興奮してくれる!
――いい……気持ちいい。
久しぶりに触れられた乳房と乳首の心地よさに、私も酔いしれるばかり。彼は最初こそ優しく揉み、乳首を摘まんでいましたが、徐々に力を込めてきたんです。
――いやらしいな。こんなに尖らせて……。
彼は指で挟んだ乳首をキュッとひねりつぶしてきて、
――ンンッ!
私が眉間にしわを寄せて痛みを訴えました。でも、彼は力をゆるめてくれません。その荒々しさは、むしろ私を興奮させました。深くまで咥えた勃起が、もうひと回り硬く膨らんだからです。
(和也さんが欲情してくれてる……)
私は嬉々として舌を絡ませ、濃厚なフェラチオを浴びせました。
乳首の痛みよりも、44歳の私に興奮してくれる事実に悦びが勝(まさ)っていく……。
この気持ち、女性ならきっと理解してくれますよね? 夫とはセックスレスで、もう『女』として扱われない中年女性にはご褒美ですよ」
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