これまでのあらすじ
夫とのセックスレス悩んでいた沙雪さん(仮名・44歳パート主婦/子供アリ)は、同じ介護施設の調理助手として働くパート仲間のユリさん(仮名・43歳/子供アリ)に誘われ、初めて既婚者合コンに参加した。
気に入った男性を見つけたが、彼はすでにユリさんとキスする仲になっており、あげく、2人は沙雪さんを小バカにした会話をした。
沙雪さんは大いにショックを受け、友人のユリさんに対しても憎しみを募らせる。
以来「自分はまだ女として価値があるのか」を見極めたいと、単独で既婚者合コンに参加。そこで一人の男性・和也さん(仮名・47歳食品メーカー勤務/子供アリ)と知り合う。
意気投合した2人は、六本木のラブホテルへ。
彼がシャワーを浴びている間に悪いと思いつつも身元を確認しようとビジネスバッグをあさり、社員証と運転免許証を確認して驚いた。
なんと、憎たらしいユリさんの夫ではないか。
(ユリさん、アンタのダンナ……これから私と浮気するのよ)
沙雪さんはユリさんに復讐するべく、シャワーを浴び終えた和也さんにフェラチオをして――。
憎い友人の夫と関係を
――同じパート仲間であるユリさんに心の中で毒づきながら、和也さんの勃起を咥(くわ)えた。その後をお聞かせください。
「和也さんとの出会いには運命的なものを感じましたね。運命と言っても彼に対する愛情ではなく、小憎らしいユリさんの夫だということです。
彼と関係を持ち、ここ一番のタイミングでダメージを与えてやれたらどんなにスッキリするだろうと……。自分でも嫌な性格と思いつつ、フェラチオを浴びせたんです。
勃起をひと思いに咥えこむと、すぐさま舌を絡ませました。
――うっ……沙雪さん……ッ!
一瞬、彼は腰を引きましたが、お尻に回した私の手がそれを制しました。野太いペニスを深々と咥えながら吸い立て、舌を躍らせて、夢中で愛撫を続けたんです。
――ン……カチカチですごく興奮しちゃう……。
私はうっとりと囁き、なおも口いっぱいに頬張りました。
エロコク 新着一覧