更新日:2023-12-02 06:00
投稿日:2023-12-02 06:00
堕胎費用を返してほしい
しかし、明美さんがユウジさんを完全に無視できない理由がひとつだけあるのだそう。
復縁はしないまでも、できることならユウジさんに実行してもらいたいと思っている事情が……。
「実は私……、交際中にユウジにお金を立て替えているんです。貸しているっていうんじゃなく『あとで払うから』って言われて、立て替えたお金ですね。
交際中に妊娠をしまして、でもモラハラもあったしユウジの子どもを産むという決断ができずに諦めたんです。
そのときの処置代はユウジが払ってくれる話になっていたのですが、当時『手持ちがないから』という理由で、いったん私が立て替えたんですよ。
返済の意思の有無を確認したいけれど、モラハラが怖い
もう過去のことと言われればそれまでなのですが、復縁を迫ってくるくらいなら、そのときのお金を約束通りに払ってほしいなぁって……。
でも、ユウジからそのときのお金の話は、まったく出てこないんですよね。自分から言うのも野暮かなって思って、今のところは黙っているのですが……。
ユウジがあのときのお金を払うつもりがあるのか、その真意を知りたいけれど、モラハラの過去があったから、自分からは確認しにくいのです」
◇ ◇ ◇
できることならユウジさんと今のような平穏な関係をキープしたまま、約束のお金を払ってほしいと考えている明美さん。
では、ユウジさんは当時のことや今のふたりの関係について、どう認識しているのでしょうか。
次回に続きます。
ラブ 新着一覧
人は見た目や条件ではなく、心だなんていいますが、実際問題はどうなのでしょうか? 貧乏な男と結婚しても、愛があれば大丈夫...
「出産してからほとんどしてない…」と、レスに悩んでいる夫婦は多い様子。しかし反対に、レスとは無縁の夫婦が存在するのも事実...
「モテまくって、男性を手のひらで転がしてみたい♡」「たくさんの男性から貢がれたい♡」なんて願望は、非モテ女が一度は抱くも...
久々にいい感じの男性が現れた時、女性もエッチの予感が多少なりともするもの。
けれど、久しぶりすぎて、どんなふうにす...
2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
女性の収入を頼りに暮らす「ヒモ男」は、積極的にあまり彼氏にしたいタイプではありませんよね。でも、世の中にはヒモ男を好き...
【内藤みかのあたらしいのがお好き】
あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にあり...
あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
【解消されない夫婦のモヤモヤ】
あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがと...
若い子だらけのInstagramよりも、X(Twitter)の方が30代・40代の恋活には向いています。趣味や時事ネタ...
多くの人から反感を買いやすい不倫問題ですが、実は既婚男性のほうから好意をほのめかしてくるケースが後を絶たないようです。...
「冷酷と激情のあいだvol.175〜女性編〜」では、副業のインフルエンサー活動に非協力的な恋人・コウジさん(40歳・仮名...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「気づくといつも2番目の女になってる…」と悩んでいる女性はいませんか?
もしかしたらあなたには、改善すべきポイ...
絶対結婚してみせる! と勇んで婚活アプリや結婚相談所に登録したはいいけれど、なかなか相手とマッチングできない女性が少な...
体を重ね合い愛を確かめ合っている中、男性の言動に「え…」と引いてしまった経験はありませんか? 今回はそんな“セックス中...