Tバックで足が速くなる? 40女が自己ベストを更新できたワケ

コクハク編集部
更新日:2023-12-07 06:00
投稿日:2023-12-07 06:00
 先日行われた「第18回湘南国際マラソン」の「ファンラン10kmの部」に参加してきました。ランニング歴15年にして初の10キロ1時間切り、自己ベスト更新です。

自己ベスト更新できた3つのワケ

 ドヤ顔でアピールしておりますが、実際のところ全然速くはないんですけどね(苦笑)。

 なかなか「10キロ1時間」の壁を越えられなかったんですよ。

 なぜ今回、自己ベスト更新ができたのか、思い当たる節が3つ、あります。

1. 友人と一緒に参加

 今回、大学時代の友人らと一緒に参加しました。中にはマラソン初心者も。

「走れるかなあ」と不安がってましたが、実は彼女、運動神経抜群のゴリゴリの元体育会系女子なんですわ。

「昔取った杵柄」的な走りを見せてくるのではと、戦々恐々でした。

 毎日走ってる身としては、負けるわけにはいかないじゃないですか!

 なので当日「んじゃ、先にゴールしてビール飲んでるから」とキメ顔で宣言し、自分を追い込みました。もう後には引けません。

 とにかく必死で走った結果、無事最初にゴール! スマホのランニングアプリを見てびっくり! 自己ベスト更新してるやん!!

 有言実行でぐびりといったビールのうまいことうまいこと。

2. 食事の見直し

 実は貧血持ちです。人間ドックの度に注意されています。編集Sさんのようにおしゃれ習慣を持てればいいのですが、残念ながら我が家には南部鉄器はございません。かといって、サプリメントはどうしても忘れがち。

 そこで、意識して鉄分豊富な小松菜と砂肝を食べるようにしています。栄養価が高いうえ、お安いのがありがたい。

 加えて、サッカー部の息子を持つ同級生から「部活後はゆで卵を食べさせている」と聞き、朝ランの後に毎回もぐもぐ。

 その甲斐あってか、かなりハイスピード(筆者にしては)で走っても、バテませんでした。

「You are what you eat(あなたは、あなたの食べたものでできている)」とはよくいったものですな。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【45歳からの歯科矯正】歯科矯正の洗礼か! 頬がこけ、そして便秘に…
 総費用160万円かけてワイヤー矯正(表側)に踏み切った“40代半ば婦人”の歯科矯正ほぼほぼリアタイ体験談です。  今...
男性用のレース下着って知ってる?トム・クルーズと極道の「色気」の正体
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
やっぱりハブられてる? 飲み会に自分だけ誘われない理由と3つの対処法
 自分は仲良しだと思っていたグループで、自分以外のメンバーが飲み会をしていた…… なんてことが発覚したら、かなりショック...
察知できないから危険でヤバい!「ステルス地雷系の競わせ屋」の罠こわっ
 みなさんの周りには、どんなヤバい人がいますか? あ、いると決めつけてすみません……。でも正直、「この人、ヤバいな」とす...
縦も横もななめも…直線だけで造られた街の違和感と落ち着き
「なんだか不思議な風景だな」とファインダーを覗いたら、その理由に気がついた。  縦も横もななめも、すべて直線だけで...
私は佳代だよ、レイちゃんってかすりもしねえ! 関係が終わった決定打!!
 仲良しの女友達や意中の彼からのLINEでも、幻滅したり、縁を切りたいと思ったりすることはありますよね。  今回は...
40女スーパー銭湯でととのえず、ぴーちくぱーちくな先客にモヤった話
 スーパー銭湯が好きです。週末のランニングがてら、あちこちの施設に出向いております。広い湯船にざっばーん! からの~、サ...
まるで御神体のよう! 美しく雄々しい“たまたま”に幸せを祈ります…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
どれくらい実践してますか? 家でできる環境にいいこと「7つの習慣」
 子供たちに限りある資源を残すためには、私たちの日々の努力が欠かせません。今回は、みんなが普段心がけている環境にいいこと...
胡蝶蘭はお祝い専用? 寺の住職から聞いた「お悔やみ花」としての需要
「つかぬことをお伺いしますが……」  猫店長「さぶ」率いる愛すべき我が花屋には、お客様から毎日のように“ちょっと困...
台無しなんですけど!家族旅行なのに「夫のイライラ言動」と4つの予防策
 世の女性の中には、せっかくの家族旅行中、「夫のイライラする言動」によって、楽しい雰囲気が台無しになってしまうケースも…...
“頑張り屋のメンヘラ”が「セルフラブ」という人生の処方箋を知りました
「セルフラブ」という考え方は、確実に私の人生に大きな影響を及ぼしています。  セルフラブについて学び始めた時「世界...
【にわか呑み鉄】電車とビール好きにたまらない「流鉄BEER電車」に参戦
 さる9月2日(土)、千葉県流山市で「電車好き」と「ビール好き」垂涎の1日限りのイベントが開催されました。  通常は入...
かつて入り浸った店も 横丁の思い出も時代と共に変わってゆく
 昼間の細い路地を軽装の観光客が闊歩する。  誰かにとってはノスタルジーでも、また違う誰かにとっては新鮮に映るんだ...
にゃんたま写真の成立には“たまたま”への愛のピントがマスト
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「才色兼備」は女性だけに使われる不適切表現?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...