「夫の顔は好みじゃない…」見た目以外で結婚した女性たち、何優先させた

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-01-08 06:00
投稿日:2024-01-08 06:00
「一生見るんだから、結婚相手のルックスはどストライクがいい!」と、“顔”で選ぼうとしている女性は少なくないはず。ですが「夫の顔は好きじゃないけど結婚した」という女性もいるものです。
 そうした女性たちは、夫のどこに魅力を感じたのでしょうか? 見た目以外を重視した女性たちの声をご紹介します。

これが決め手! 顔ではなく〇〇を重視した妻たち5選

 イケメンと結婚したからといって、必ずしも幸せになれるとは限りません。顔以外を重視した女性たちの考えや現状も参考にしてみてくださいね。

1. 優しさ

「夫の怒った姿はこれまで1度も見たことがありません。それくらい根っから優しい人。結婚したら穏やかな毎日を送りたいと思っていたので、誰に対しても優しい夫と結婚して良かったと思います」(34歳・専業主婦)

 モラハラとは無縁な結婚で幸せそうですね。一生続く結婚生活だからこそ、心から優しい人を選んだようです。

2. 大切にしてくれる

「夫の顔はまったく私のタイプではなかったので、付き合うことすらも考えていませんでした。でもものすごく一途に真っすぐ愛情を注いでくれたので、きっと幸せになれると思って交際し、結婚しました。

 結婚して6年経ちますが、昔と変わらず大切にしてくれています。愛されてる実感があり、不安や心配もありません」(41歳・営業)

 こちらの女性は結婚するまで男性を追う恋愛ばかりしてきたのだとか。そのため、不安や心配が尽きなかったそうです。

 やはり女性は、心から愛してくれる男性と結婚すると笑顔になれるのかもしれませんね。

3. 女関係の心配がない

「私は浮気だけは絶対に許せない人間なので、『この人なら大丈夫だ』と安心できる人じゃないと結婚を考えられませんでした。主人の顔は好きじゃないけど、女関係の心配がないのでそれが決め手になりましたね」(35歳・会社員)

 こちらの女性の夫は、女友達が1人もいない上に過去に交際した女性もいないのだそう。それで「浮気の心配はない」と確信し、結婚に至ったそうです。

4. お金

「ぶっちゃけ私は彼の経済力に惚れて結婚しました。もちろん顔も好みじゃないし、性格も合うわけではありません。一生お金に困らない生活がしたかっただけです」(40歳・パート)

 正直に話してくれたこちらの女性のように、経済力に魅力を感じて結婚する人も実際にはよくいます。「安定した生活を送りたい」「お金で苦労したくない」と考えるのは自然なことですよね。

5. 子どもがほしかったから…

「年齢的な問題があって結婚に焦っていたときに夫と出会ったんです。『この人を逃したらもう子どもは産めないかも…』と思ったので、顔は好みじゃないけど結婚しました。

 でも結果的に良かったと思ってます。家族を大切にしてくれるし、なにより子煩悩なのでなんだかんだ幸せですよ」(44歳・保育士)

「子どもがほしい」と思っているアラフォーにとって、出産のタイムリミットまでに結婚できるかどうかは切実な問題。夫の顔には妥協したけど、出産できたから結婚には大満足しているそうです。

顔は好みじゃなくても幸せになれる!

 こうしてみると、顔が好みじゃない男性と結婚しても幸せになれるといえますね。顔が大好きでも時間とともに衰えてきたり見慣れてきたりするため、大事な要素ではないのかも。。

 結婚に求めるものや、毎日一緒に生活することを考えた上で結婚相手を選びましょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


非正規雇用のアラフォーが結婚した男は、“夜のベッド”が生き甲斐のケチ夫
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-05-11 06:00 ラブ
「子供欲しい」が夫に言えない…タイムリミットに焦る妻の複雑事情
 夫婦であれば、夫に「子供欲しい」と言うのはそう難しくないはず。でも、言えずにモヤモヤしている女性もいるようです。今回は...
恋バナ調査隊 2024-05-10 06:00 ラブ
結婚に優柔不断な彼はいつ見限るべき?「時間を返して」と嘆く女性たち
 定期的に会い続けている仲の男性がいるけれど、今後のことについて話をしようとすると避けられてしまう。そんな悩みを抱えてい...
内藤みか 2024-05-09 06:00 ラブ
①ナル②浮気③競う④群れ サッカー部だった男の嫌いな特徴5、ラス1は
 モテる男の部活といえば、何を思い浮かべますか? そうですね、サッカー部です。学生時代、サッカー部のイケイケ男子に憧れて...
恋バナ調査隊 2024-05-08 06:00 ラブ
幸せになれるのは超わずか…セフレの終わりは突然やって来る
 付き合ってはいないものの体の関係を持つセフレ。「割り切った関係」「楽な関係」であるため、恋愛が億劫になっている人は憧れ...
恋バナ調査隊 2024-05-07 06:00 ラブ
父が浮気している…? 大人になった今だからできる4つの家庭崩壊回避術
 あなたは自分の父が浮気していると知ってしまった時、どうしますか? もし知ったのが未成年の頃であれば、誰に相談していいか...
恋バナ調査隊 2024-05-06 06:00 ラブ
え、彼氏いたの?処女のままの私と、処女を喪失していたオタ友への嫉妬。
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。2年前の48歳まで性体験がなかった私ですが、これまで処女...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:41 ラブ
サレ妻「不倫相手に会う」の巻 ママ友、かばう夫…ただで済むと思うなよ
 夫に不倫された“サレ妻”。「ただで済むと思うなよ!」と、怒りや憎しみMAXで不倫相手に会いに行く人もいます。  ...
恋バナ調査隊 2024-05-05 06:00 ラブ
性欲満たしたいだけでしょ?マチアプスピード婚を“汚点”と言い切る40男
「冷酷と激情のあいだvol.193〜女性編〜」では、マッチングアプリで知り合ってスピード結婚へと至った夫とのレスに悩む妻...
並木まき 2024-05-07 10:33 ラブ
子づくり提案→アバズレ認定に絶望しかない…37歳バリキャリ女性の後悔
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-05-04 06:00 ラブ
圏外男性からの告白LINE、顔を合わせるの気まずっ!上手に断る3本立て
 異性に告白されるのは嬉しいものですが、中には好きになれない相手、恋人として見れない相手からの告白もありますよね。 ...
恋バナ調査隊 2024-05-04 06:00 ラブ
アラフォー世代以上の婚活成功の近道は「ありのまま」より「ちょいモテ」
 アラフォー、アラフィフという年齢に達してから慌てて婚活をスタートさせる女性が少なくありません。  しかし「ありのまま...
内藤みか 2024-05-02 06:00 ラブ
好きになった彼はモテ男でした。ライバルに勝ち、選ばれる女になる法5つ
 たまたま好きになった人がとてもモテると、恋のライバルも当然多いはず。中には積極的なライバルもいて、自分の恋を諦める人も...
恋バナ調査隊 2024-04-29 06:00 ラブ
40代既婚男性が20代女子からモテる謎…理由5つと夫に浮気心が出る面倒
 40代の既婚男性は、実は20代の若い女子に特にモテるといわれています。「なぜ40代の既婚者なのに、若い女子からモテるの...
恋バナ調査隊 2024-04-27 06:00 ラブ
22時半すぎ「さみちぃ!さみちぃ!!」連投⇒30分後のレスに激おこで“こじらせ40代独女”と見なされた件
 40代の女性は立派なオトナ! 豊富な恋愛経験に魅力を感じる男性も多々いるでしょう。  しかし、固定観念や思考の癖...
恋バナ調査隊 2024-04-27 06:00 ラブ
バツ2の恋人を「リゾート地の愛の巣で癒してあげたい…」と夢見る50歳男性、実はご無沙汰な夜生活に悶々
「冷酷と激情のあいだvol.192〜女性編〜」では、好きではなかった男性・ヨシテルさん(50歳・仮名)から懇願され、形式...
並木まき 2024-04-27 06:00 ラブ