更新日:2023-12-19 06:00
投稿日:2023-12-19 06:00
セックスレスを責めたら「性的強要」になる?
セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。
私自身、夫が行為を拒否するケースのセックスレス状態になって9年が経ちます。
2度ほど、「なぜセックスしたくないのか?」と話し合った時もあるのですが、特にセックスレスが改善されずに今に至ります。
さすがに9年間も性行為がないと、私も夫と「したい」とは思えないのですが、結婚生活10年以上経つのにセックスレスの不満を2回しか言わなかったのか、について考えてみました。
DVには男性の被害者もいる
上記は、内閣府が行った「男女間における暴力に関する調査」(令和2年)で、全国20歳以上の男女5000人を対象としたアンケート調査の結果(※)です。
「身体的暴行」「心理的攻撃」「経済的圧迫」、又は「性的強要」のいずれかについて被害を受けた経験があると答えた男性は、18.4%で、女性の25.9%と比べると少ないものの、DVの被害者は女性だけではないとわかります。
(※)男女共同参画白書 令和3年版「第1節 配偶者等からの暴力の実態」(内閣府)を加工して作成
この男性被害者の中に、「性的強要」を受けた人がどれくらいいるのかは不明ですが、調べて見たところ、性的強要の被害を受けた人の声もあり、中には無理やりED治療薬を飲まされて行為をされた人もいるのです。
性的強要と聞くと、女性の被害者をイメージしがちですが、男性被害者がいるのを忘れてはいけないですし、むしろ男性の方が声を上げづらい側面はあるでしょう。
ラブ 新着一覧
男性にとって、料理上手な女性は魅力的に映るもの。家庭的な姿を見て、結婚を意識する男性も少なくありません。しかし、男性と...
毎日好きな彼と顔を合わせることができる「社内恋愛」。仕事にやる気が出ますし、交際を公表すれば、堂々と付き合うこともでき...
女性はアラサーになると、どうしても結婚を視野に入れる時期に差し掛かるため、気楽な恋愛ができなくなる人が多いです。年下彼...
気になっている男性といい感じに距離が縮まって、告白はされていなくても「もしかして、私たち付き合うのかな?」と思ったこと...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.64〜女性編〜」では、憧れの仕事を手にした自分を応援しない夫・ケンイチさんに苛立つ妻・愛佳さ...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。可愛くなりたい、綺麗になりたいと願うオトナ女子の美へ執着は尽きることなく、美...
女子の中でも「肉食系女子」と呼ばれる人たちは、とにかく恋に対して貪欲で押しが強いですよね。「愛しの彼を手に入れるためな...
片思いと思いきや、実は相手も片思いだと思い込み、お互いに気持ちを伝えぬまま進展しないことがあります。でも、これでは、せ...
大好きな人とカップルになれても、常に男女の間を取り巻く「浮気」という不安……。浮気の定義は、男女でも差があるようですね...
人の趣味はさまざまで、何を趣味にするかはそれぞれの自由です。中には、「腐女子」と呼ばれるBL好きな女性だっているでしょ...
仕事で多忙なカレのことが好きになってしまったことはありますか? もっと仲良くなりたいと思っても、「迷惑になったらどうし...
もともと男友達が多いタイプの女性は、彼氏ができたとき、男友達に会いに行くことを言うべきかどうか悩んでしまうでしょう。そ...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
特に彼氏と喧嘩をしたわけでもないのに、彼氏と別れる夢を見てしまうと「別れの前兆?」「浮気される前触れ?」など、不安な気持...
気になる男性ができたら、どうやって自分のほうに振り向かせようかと、悩んでしまいますよね。できることなら、巧みな恋愛テク...