アプローチしても断られ続けているそうです。どのように対策したらいいのでしょうか。
お断りの連続にショック
エミさん(33歳・仮名)は、周囲の女友達が続々結婚を決めるなか、焦って結婚相談所に登録しました。
とにかく早く結婚したかったので、まずは相談所が見せてくれるリストの中からいいなと思った男性に片っぱしからお見合いの申し込みをしていったのです。
しかし、何日経っても、誰ともお見合いのアポが取れないまま――。
「私のどこに問題があるの?」と、エミさんは相当落ち込みました。
対象外の女とみなされ、会ってももらえないのですから、プライドも相当傷ついてしまったのです。
好条件男子に申し込み殺到
エミさんがどんな男性に申し込みをしたかというと、「年収1000万円以上」「身長180センチ以上」「ハンサム」な男性です。
エミさんいわく「これは絶対に譲れない条件」だそうです。
将来自分が専業主婦になっても心配のない年収の男性と結婚したいからなのだとか。
しかし、このような好条件の男性はそれほど多くはありません。
そして多くの女性が同じように年収が高い男性に狙いを絞って申し込むため、エミさんが申し込んだ男性のところには女性からのお誘いが大量に到来し、お断りされてしまったのです。
条件を下げるなんてイヤ!
ではエミさんはどういう女性かといえば、ごく普通の会社員で、過去に男性にモテた経歴もありません。
つまり「年収は人並み」「身長も体型も普通」「ルックス普通」の女性が、好条件の男性とマッチングを目指したわけで、なかなか無謀なチャレンジだと言えるでしょう。
好条件の男性たちも、できるだけ条件がいい女性を探しているでしょう。
人気なのはCAやモデルなどの美貌の女性だそうですから、普通のエミさんが会ってもらえる確率はあまり高くはないでしょう。
結婚相談所からもやんわりともう少し条件を下げたほうがいいと諭されたそうですが、安売りするのはイヤ! と、応じなかったそうです。
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