女同士の嫌味合戦に終止符を! 相手を黙らせる冴えた返し方

コクハク編集部
更新日:2023-12-30 06:00
投稿日:2023-12-30 06:00

女同士の嫌味に効果的な返し方

 嫌味を言う側が最も重要視しているのが、相手のリアクション。

 嫌味ばかり言われてうんざりしたときは、相手が思わず拍子抜けしてしまうリアクションで返してみるのもアリ。

1. 否定せず受け入れる

 嫌味を言われるとムカついて否定したくなってしまいますが、感情的になるのは相手の思うツボ。

 何を言われても「そうですね〜○○さんの言う通りです」と返してみてください。きっと、それ以上は何も言ってこなくなるはずです。

2. お礼を言ってその場を去る

 嫌味を言われて良い気はしませんが、仕事に関しての嫌味の場合は自分の成長に活かすのも手です。

「貴重なご意見ありがとうございます」とお礼を言ってその場をおさめてもOK。

 ただし、言い方次第ではお礼も嫌味に聞こえるので気をつけて! 火に油を注がないように平和なトーンを心がけましょう。

3. 相手を褒める

 嫌味が続く場合には、相手を褒めて乗り切るのもいい作戦です。「○○さんは本当にすごい」「いつも頼りにしています」など、相手が喜ぶ言葉を選ぶことがポイント。

 先にご説明した通り、女同士の嫌味には嫉妬心や自信のなさが隠れています。褒めることで、相手の自尊心を満たしてあげましょう。

4. 嫌味を完全にスルーして別の話題に持っていく

 嫌味を放ったのに、完全にスルーして別の話題に持っていかれたら、相手も思わず拍子抜けしてしまうはず。

 何ごともなかったように、「あ、そういえば…」と全く違う話をしてみて! 何度か繰り返しているうちに、嫌味を無視されていることにきっと気が付くでしょう。

女同士の嫌味は効果的な返し方で撃退サラっと回避しよう!

 嫌味を言ってくる女性は何かしらの不満を抱えていて、嫌味でストレスを発散していることがほとんど。

 腹が立つのは当然ですが、そんな人に振り回されるのもイヤです。

 口が立つ女同士で嫌味をぶつけあったら、終わらないバトルになること間違いなし。ヒートアップさせずに、賢い効果的な返し方で撃退サラっと回避しちゃいましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


渋谷はちょっと苦手になった更年期おばさん。着実に老化現象が進む予感!
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
自称・丁寧な暮らし派のいい嫁アピールLINE6連発!梅仕事に針仕事、新聞に毎朝アイロンがけまで…
 SNSを覗いてみると、「丁寧なくらしをする私はいい嫁アピール」が激しい投稿をよく見かけます。  そりゃあ、日々の生活...
Amazonで☆4つの高評価!「激落ちくん」お手軽価格&耐久性バツグンの神モップ“唯一”の弱点は?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
気高きプリンスが降臨! 黒豹“たまたま”のお手入れは今日も完璧
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
とある路地裏で
 路地裏に立ち、しばらく観ていると、何かの絵に見えてくる気がする。
【女偏漢字探し】「性」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
子なし夫婦はつらいだけ? 子どもを産まない理由と5つの決断
「DINKs」という言葉があるように、「子どもを産まない」ということが近年では夫婦の選択肢の一つとして普通になってきまし...
フジ第三者委は1950件超の“証拠のやり取り”復元を成功!「デジタルフォレンジック」費用や要注意事項は?
 元タレントの中居正広氏(52)とフジテレビの元女性アナウンサーのトラブルによる一連の問題で、同局は3月31日、第三者委...
あの「信頼してるよ」は嘘、本当どっち? 本音を見分けるひとつの方法
 大人のみなさんはそれぞれ行きつけのお店があると思いますが、そのお店での立ち位置が気になったことってないですか? ...
夫が不在時の楽しみといえば? 高級お菓子の一人占め、寝だめ、刺激を求めるなら…
 世界で1番大切な存在(?)の、夫。一緒にいるときは幸せいっぱいでも、夫が不在だからこそできることもある! ということで...
2025-04-04 06:00 ライフスタイル
白米信者の夫もご満悦!米が高いなら「もち麦」を食べればいいじゃない
 米価格の高騰が止まりません。農林水産省が3月24日に発表した米の平均小売価格は、5キログラム入りが4172円。とうとう...
ボスママに嫌われる人の特徴5つ。子どもの入園・入学シーズン、ロックオンは回避したい!
 これから子どもの入園・入学を控える女性の中には「ボスママとうまくやっていけるかな…」と不安になっている人もいるのでは?...
天界からのパワーを受信中? 神聖な空気が漂う厳かな“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
伴侶、ペット…大事なパートナーの死の乗り越え方。花屋が痛感する「ほどほど」と「さっぱり」
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ギフトやデイリーユースの販売に加え、冠婚葬祭をはじめとした「ライフイベント」...
バツイチ女一匹、大学院での「ポンコツ商店会研究」が高評価! 学問と実践、どっちがムズイ?
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
グレイヘアは腰が引けるよね…。それでも中年女性の白髪はチャンスだと思えた“素敵な一言”
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...