「恋人が精神安定剤」は高リスク! 孤立をかえって深める可能性が…

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-03-23 06:00
投稿日:2024-03-23 06:00
 恋愛依存体質の女性の中には、「恋人が精神安定剤」と思っている人が多いですよね。でも、恋人がいないと安定しない様子は、周囲から見ると情緒不安定で心配になります。
 今回は「恋人が精神安定剤」になってしまう女性の特徴や、デメリットをご紹介します。恋愛がないと生きていけず苦しんでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。

恋人が精神安定剤になってしまう女性の特徴3つ

恋人がいない日々なんて(写真:iStock)
恋人がいない日々なんて (写真:iStock)

 まずは、恋人が精神安定剤になってしまう女性には、どんな特徴があるのか見ていきましょう。

1. 一人の時間の過ごし方がわからない

 一人の時間をどう過ごしていいかわからない女性は、恋人が精神安定剤になりやすい傾向にあります。原因は、自分と向き合うのが怖いからかも。

 自分の中にある不安をまるごと直視して受け止められず、苦しくなってしまうため、常に恋人と会っていたいのです。そうすれば、心の空白を恋人が埋めて紛らわしてくれるので、安心するのですね。

2. 自己嫌悪が激しい

自分なんて…(写真:iStock)
自分なんて… (写真:iStock)

 自己嫌悪が激しい人も、恋人を精神安定剤にしやすいといえるでしょう。無意識に心の中で自分を責め「こうあるべき、」「これはダメ」とダメ出しし続けているので、自分の代わりに恋人に心を満たしておいてほしいのです。

 恋人と会う時間だけは、自分からのダメ出しから逃れられるので、「恋人は精神安定剤のようだ」と感じるのでしょう。

3. 考えに支配されて生きている

 幼い頃から社会や親、メディアから植え付けられた「こうあるべき」という思い込みが、自分の本音であるとは限りません。

 植え付けられた先入観を前提とした考えに支配されていると、自分の心が「感じている」ことに鈍感になりがち。自分が本当はどう感じているのかがわからないと、恋人にその指標を求めるようになってしまい、精神安定剤の代わりにしてしまうのです。

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趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

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