更新日:2024-03-15 14:30
投稿日:2024-03-15 14:30
NHK朝ドラ「ブギウギ」~第24週「ものごっついええ子や」#116
誘拐犯が捕まってから、愛子(このか)は3日間も学校を休んでいた。スズ子(趣里)は、学校に行くようにと言うが、愛子は友達になった一(井上一輝)がいなければ行きたくないという。
大野(木野花)は、そんな愛子を少しそっとしておくようにと言う。スズ子は、羽鳥善一(草彅剛)と麻里(市川実和子)に相談しに行く。
麻里に背中を押されたスズ子は、続けて刑事の高橋(内藤剛志)を訪ね、あるお願いをする。
【本日のツボ】
内藤剛志の恩返し!?
※※以下、ネタバレあります※※
終わってみれば今週の誘拐未遂事件、結局のところなんだったのかと釈然としません。
「カツ丼」コントがしたかっただけ? 職権乱用と言いながら、スズ子にサインをねだるところを見せたかっただけ? 高橋が人情刑事であることはよくわかりましたが、だから何? という感じで、さっぱり響きませんでした。
スズ子の計らいで、愛子が一とまた会うことができたのはよしとしても、だからといって学校にひとりも友達がいないことにかわりあるわけじゃなし…。なんだか釈然としません。
最後まで見てやっぱり、ラスト近くにもってくるエピソードではないな、と確信しました。
NHK大阪への恩返し
内藤剛志さんは大阪出身で、子どもの頃はNHK大阪児童劇団に入っていたそうです。なので、こんな暇つぶしというか、話題性だけの役を引き受けたのも、NHK大阪への恩返しなのではないか、と。だったら納得もいきます。
これを機に、局の垣根を超えていろんなドラマに、刑事役で出演するというのはどうでしょう。
「ウォーリーをさがせ!」ならぬ「内藤剛志をさがせ!」。新たな人気が出るかもしれません。
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