更新日:2024-03-18 14:30
投稿日:2024-03-18 14:30
NHK朝ドラ「ブギウギ」~第25週「ズキズキするわ」#117
東京ブギウギのヒットから9年、ブギブームも下火になってきつつある中、スズ子(趣里)や羽鳥善一(草彅剛)のブギは古いという記事が書かれてしまう。
同時に、若手歌手の水城アユミ(吉柳咲良)が新たなスターとして台頭してきていた。
そんな中、スズ子は丸の内テレビのプロデューサー・代々木(遠山俊也)から、年末の歌番組にトリで出てほしいとオファーを受ける。しかし、トリ前に水城アユミを持ってきてもいいかと聞かれる。
【本日のツボ】
和田勉が転生したら中村倫也になった!?
※※以下、ネタバレあります※※
オープニングで「中村倫也」の名を見つけてビックリ。そんなの“聞いてないよ~”とダチョウ倶楽部の竜ちゃんばりに驚きました。このサプライズはやられました、NHKさん。
ちょうど同時刻、裏では奥様の水ト麻美アナが「ZIP!」(日本テレビ系)のMCで頑張っていらっしゃるというのに、妻よりも後輩を選んだ、義理に熱い男、中村倫也。
趣里も三浦獠太も同じ事務所(トップコート)の後輩ですからラストスパートに向けての盛り上げ役を買って出たのかもしれません。
その沼袋勉ですが、ダジャレ強め、ガハハ笑いのクセつよディレクターでした。
NHKでクセつよで“勉”といえば、あの人、そう和田勉しかいません。そのキャラの濃さを見込まれ、NHK退職後は、「笑っていいとも!」(フジテレビ系)のレギュラーをやっていたこともあります。
ドラマ畑一筋で、「紅白」に携わったという話は聞きませんが、そこはフィクションということで…。
霞んでしまった大和礼子娘の登場
中村倫也の衝撃ぶりで、今週の目玉であるはずのスズ子のライバル・水城アユミ(吉柳咲良)の登場がすっかり霞んでしまいました。
スズ子の憧れの人・大和礼子(蒼井優)の娘だったというのがわかるのはもっと後でもよかったのに…とは思いました。
エンタメ 新着一覧
昭和37年1月、「原爆裁判」の原告のひとり、吉田ミキ(入山法子)が法廷に立つことを承諾。広島から上京してきたミキを、原...
昭和34年、優未(毎田暖乃)は高校1年生に。直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子供が産まれ、猪爪家はますますにぎ...
期待に応える男、東出昌大(36)がまたまたやってくれました。今度は“デキ婚”ですって。いつかやってくれるだろうとは思っ...
寅子(伊藤沙莉)たちとの同居がつらいと本心を語り、家を出ようとするのどか(尾碕真花)。そんな彼女に、優未(毎田暖乃)は...
【この写真の本文に戻る⇒】杏との離婚から4年、東出昌大“デキ再婚”で話題の養育費問題。子のために前妻が即やるべき事【弁護...
稲垣(松川尚瑠輝)と小橋(名村辰)にも手伝ってもらい、裁判所で中学生向けの法律の勉強会を開いた寅子(伊藤沙莉)。だが話...
「生きるお笑い界の伝説」ことダウンタウン松本。還暦を迎えた今も大人気の冠番組を複数抱え、お笑い界で最も大きな発言権を誇る...
寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)は星家で暮らし始めるが、航一(岡田将生)の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕...
めめ(目黒蓮)の体調不良が心配でなりません。現在、フジテレビ系月9「海のはじまり」に主演していますが、Snow Man...
お互いそれぞれの名字を名乗ったうえで、「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。猪爪家...
平手友梨奈(23)が今月8日、韓国の大手芸能事務所「HYBE」日本本社のレーベル「NAECO」との専属契約を終了した。...
【この写真の本文に戻る⇒】 なぜ田中みな実は「いらん一言」を放つのか。女優ヅラ発言の真意を考察
放送中のドラマ『ギークス〜警察署の変人たち〜』(フジテレビ系)にて、3人の主要キャラのうちの1人に抜擢されている田中み...
航一(岡田将生)から、そこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられた寅子(伊藤沙莉)。それは婚姻届を出す結婚をやめようと...
「日本でいちばん明るい朝番組」をコンセプトに、平日の朝に笑いと情報を届けている人気番組『ラヴィット!』(TBS系)。
...
結婚したら、自分か航一(岡田将生)のどちらかの名字が必ず変わることに、改めて気付いた寅子(伊藤沙莉)。
自分が...