40代が自分の老いを実感した切ない瞬間4つ 運動は得意だったのに(涙)

コクハク編集部
更新日:2024-03-22 06:00
投稿日:2024-03-22 06:00
 年齢を重ねると、体の老いを実感する瞬間が増えてきますよね。特に若い頃に運動が得意だった人は、頭では動けると思っているのに体が追いつかず、ショックを受けたり…。
 今回は、運動が得意だったのに40代を過ぎて老いを実感した人のエピソードをご紹介します。

運動は得意だったのに…40代を過ぎて老いを実感したエピ4つ

 まずは昔運動が得意だったのに、40代を過ぎてから老いを実感した人のエピソードから見ていきましょう。

1. 子供の運動会で…

「子供の幼稚園の運動会で、親のみ参加の綱引き大会があった。

 昔は運動が得意だったし、我が家はシングルのため、張り切ってパパたちの間に入って参戦。ところが、スタートの合図で思い切り綱を引いたら、右足をつってしまい、綱引きは中断。

 マイク越しに先生にいじられ、幼稚園の親御さんたちに笑われ、最悪の思い出になりました(笑)。老いを実感しましたね…」(42歳・主婦)

 子供の運動会で老いを実感するのは、あるあるです。特に運動が得意だった人は張り切る傾向にあるので、ダメージも大きそうです…。

2. ママ友と自転車で…

「子供の保育園で芋掘りの行事があり、近所の農家の畑に現地集合することになりました。ただ、畑まではかなり長い上り坂があります。

 当日、20代のママ親子と40代の私たち親子で待ち合わせし、ママチャリで向かったのですが、まったく坂道が登れず、自転車を押して歩くことに…。

 20代のママ友は気を遣って付き合ってくれ、結果、2家族で大遅刻。芋は掘れず、先に掘った子たちに恵んでもらいました。子供は1日中泣き止まず、老いと罪悪感で反省しっぱなしの1日でした」(43歳・パート勤務)

 気まずい思いをしましたね。また、体力的に坂道を登れた20代ママまで巻き込んでしまい、子供にも泣かれたというのがつらい…。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


デキる女は睡眠上手!逆効果にならない「寝だめ」をマスター
 NYのセレブたちがこぞって実践している「ヘルスリテラシー」という考え方があります。自らが現地で本概念を学び、最強のパフ...
うつ病の初期症状を見逃さない! 予防のための4つのポイント
「社会人になったんだから」と多くの人たちがメンタルの不調を訴える、現代のストレス社会。たしかに仕事では自分のストレスにな...
家にこもるなんて損! お金をかけずに休日を楽しむ方法4選
「つい家から出ずにアマゾンプライムビデオを見て土日を過ごしちゃった」「だって外に出るとつい散財しちゃうから」――。そんな...
努力と執念の結晶! 人と人との縁をつなぐ「ブバルディア」
「UFOって本当に空飛んでるんだからね」  愛読書がオカルト雑誌「ムー」というワタクシの兄がある日、自宅の窓に突然...
貯金ができない女は卒業! ストレスなしで節約する4つの方法
 消費税は10パーセントの大台に乗り、いよいよ「無駄遣いをやめて、もっと節約しないと今後はマズいかも……」と焦っている浪...
夢物語の2000万円より老後に役立つヘルスリテラシーとは?
 NYのセレブたちがこぞって実践している「ヘルスリテラシー」という考え方があります。自らが現地でこの概念を学び、最強のパ...
大問題作? “にゃんたま”の奥に秘めた貴重な部位がチラリ!
 にゃんたマニアのみなさま、にゃんと! きょうは大・問題作です……!  普段は可愛いにゃんたまωの奥に秘められてい...
冬季うつに負けない! 寒い季節にメンタルを強くする習慣4つ
「寒いのが苦手ってわけじゃないけど、毎年冬が近づくと気持ちがふさぎこんでしまう」  それは、日照時間が落ちてセロトニン...
なぜ貯金がたまらないの? 超低金利時代のおトクを追求する
 まじめに働いているのに全然お金が貯まらない――。「〇歳代の平均貯蓄額」なんて記事を読むと、自分はお金にだらしがないから...
「もしかしたら卵巣は…」退院前に主治医が放った衝撃の一言
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
オトコが離さない!「恋愛市場価値の高い」モテ女子って?
 狙っている彼やパートナーといい感じの期間を過ごした後、ほかの女子に目がいってしまったり、浮気の予感……なんて経験、あり...
夢か現か…山奥の神社で精霊のような“にゃんたま様”に遭遇
 すっかり「にゃんたま教」な皆さま、こんにちは!  きょうは、夢か現か幻か……白い精霊のようなにゃんたま様にロック...
お腹に水が溜まってる? 卵子凍結後のホルモン剤の影響とは
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
ポジティブなあなたに生まれ変わる「トルコキキョウ」の威力
 このような御商売をさせていただいておりますと、本当にいろいろな方にお会いする機会に恵まれております。いわばワタクシの趣...
電車で座る確率を上げる7つの方法!移動時間を有意義に♪
 電車が混み合う時間帯に通勤や通学をしていると、そこらじゅうで始まる椅子取り争奪戦! 乗車時間が長ければ長いほど「座りた...
かくれんぼのメリット!子どもの空間認識能力を高めてくれる
 子どもがよく遊ぶ「かくれんぼ」ですが、大人からすると“見つけて隠れての繰り返し”で何がそんなに楽しいんだろう、と思って...