更新日:2024-04-12 06:00
投稿日:2024-04-12 06:00
フジモンは“献身のプロフェッショナル”
吉本興業には元・雨上がり決死隊の宮迫博之さんをあっさり切り捨てた過去があります。吉本ほどの大企業になれば、宮迫さんがいくら人気冠番組やレギュラー番組を多数持っていた超売れっ子だったと言えど、彼一人の稼ぎがなくなったところでなんの支障もないことは、すでに証明されています。
対してフジモン様は、ガヤ芸人として数多くのバラエティ番組に出演していましたが、レギュラー番組がゼロだったことは有名な話。吉本にとってはそのレベルの芸人が一人いなくなったところで、宮迫さん以上に痛くもかゆくもなかったはず。
ですが吉本興業はフジモン様を見捨てるどころか、むしろ半年未満での復帰や早々に笑いを取りにいく方針にゴーサインを出したわけです。
吉本がフジモンを見捨てなかった理由
もちろんフジモン様の救済という理由が第一でしょうが、吉本としては結果的に不祥事芸人復帰の貴重なデータが収集できたとも考えられます。
――今回の賛否両論巻き起こった復帰劇は、吉本興業の不祥事芸人対応のケーススタディとして大変重宝されることでしょう。
そういう意味で、フジモン様は吉本興業にとてつもなく貢献している、“献身のプロフェッショナル”と言えるのです。
エンタメ 新着一覧
これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言(岡部たかし)は安らかに亡くなった。
寅子(伊藤沙莉)は何事もなか...
レジェンド声優・古谷徹(70)の不倫報道が世間を騒がせている。
『文春オンライン』よって報じられた37歳年下女性...
直言(岡部たかし)は栄養失調と肺炎でもう長くはないと診断される。直言が大事なことを隠していたと知った寅子(伊藤沙莉)の...
直言(岡部たかし)の体調が優れない。寅子(伊藤沙莉)と直明(三山凌輝)はマッチ製造の仕事を紹介してもらい、はる(石田ゆ...
山下智久(39)が主演を務める「ブルーモーメント」(フジテレビ系)、錦戸亮(39)がキーマンとして出演する「Re:リベ...
寅子(伊藤沙莉)は訪ねてきた後輩の小泉(福室莉音)から、女子部が閉鎖されることになったと知らされる。
今年は高...
昭和17年3月。直言(岡部たかし)の工場は軍からの注文が途切れず、順調に稼働を続けていた。戦時下で食べ物が貴重になる中...
結婚した寅子(伊藤沙莉)は弁護の依頼も来るようになり順調な日々を送る。
ある日、手伝いとして働くよね(土居志央...
圧倒的な強さと精神力、鍛え抜かれた筋肉美、昭和の名横綱“ウルフ”千代の富士、整った顔立ちと沸き立つ色気がたまらない“各...
寅子(伊藤沙莉)は、弁護士として社会的な信用を得るためにお見合いをさせて欲しいと直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)...
晴れて弁護士になったが、女性であることを理由になかなか依頼をしてもらえない寅子(伊藤沙莉)。「女の幸せより大事なものか...
2018年にコンビとして『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)のチャンピオンとなり、2019年にピン芸人として『R-1ぐ...
寅子(伊藤沙莉)の1年先を行く花岡(岩田剛典)は司法修習後の試験に合格。どうしても早く伝えたいと寅子に電話をしてきたの...
先月までNHK-BSで放送していた「舟を編む~私、辞書つくります~」はなかなか素敵なドラマでした。
三浦しをん...
昨年6月、人気シェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫が報じられ、無期限の謹慎処分を受けていた広末涼子。その後、夫だったキャン...
とうとう合格した寅子(伊藤沙莉)、先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)。そして寅子と合格者が3人も出たことで、廃...