40歳は変化の年齢
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。
私は今年40歳を迎えるのですが、特に何も変わらないでしょ?
と思ってたのですが、意外なことに大きな変化を感じる出来事がありました。
なぜか、涙が止まらないのです。
何か特別に悲しいことがあったわけではありませんが、泣けてくる。これは一体なぜなのだろう、と自分なりに考察してみました。
涙が止まらないワケとは
40歳を迎えるにあたり、ふと自分の人生を振り返る時間が増えました。20代から30代は、結婚、妊娠、出産、そして子育てと忙しくしているうちに、あっという間に過ぎてしまいました。
その間、母親がうつ病を患ったり、父親が病気で亡くなったりと、いろいろなことが起こり、正直あまり記憶がない時期もあるほどです。
当時は若さで乗り越えていたものの、振り返ると、とてもつらい時期でもありました。
今までのコラムでもお伝えしている通り、私は夫とは長期のセックスレス状態です。ハグや手を繋ぐといったスキンシップも、この10年間全くありませんでした。
やはり、スキンシップは大切です。人生のつらい時や、寂しい時には誰かの温もりを感じたくなります。
セックスもスキンシップも全くなかった過去の日々を振り返ると、自分がかわいそうだったなぁと思うようになりました。
きっと私は、とても寂しかったんだと思います。
今まで抑えていた感情が、40歳という節目の年にドバッと溢れ出たのでしょう。
自分で自分を受け止めてあげる
過去の自分がかわいそうだったとしても、その時代には戻れません。今できることは、寂しかったり、つらかったりした自分を、素直に受け止めることです。
あとは、願わくば早く離婚して、新しいパートナーに甘えながら生きていきたい。
これはちょっとハードルが高そうですが…。
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