腰を振るごとに2人の性器が
2人の粘膜が馴染んだところで、私は初めて腰を揺らしました。
――ねえ、正樹さん。これが前後の動き…これが上下の動き…どっちが好き?
私は彼の好みを知ろうと、2種類の腰振りを試してみたんです。
――そうだな、前後のほうが好きかな。
――分かったわ。最初はゆっくり動くね。
私は彼を見つめながら、前後に腰を振り立てました。動くたび、揺れる乳房の先端が興奮で硬くなっていくのが分かって…。
そんな女心を察したのか、彼、腕を伸ばして私の乳房を手のひらで包み込み、優しく揉みしだいてくれたんです。
――気持ちいい…アソコもオッパイも…。
――千鶴…好きだ…。
――私も…。
私は彼を見つめながら、腰を揺らめかせました。腰を振るごとに2人の性器がますます深く繋がっていき、心からの幸せを噛みしめましたね。縁切り神社に行ってしっかり願をかけてきたという心強さもありました。
徐々にスピードを上げていくと、
――ああっ…いいっ!
彼の手が私の乳首を摘まみ上げたんです。体がいっそう刺激を求めて、否応なく腰を揺すってしまう…。そんな淫らで新鮮な発見もありました。
背面騎乗位へ
存分に腰を振ったのち、私はペニスを支点にぐるりと右方向に回り始めました。
――お、おい…千鶴?
予想通り、彼は驚いていましたね。そう、私なりのサプライズです。
――正樹さん、ゆっくり後ろに動くから、そのままでいて。
私は180度回転を試みたんです。これはAVで覚えた技で、いかにペニスに負担をかけないように体重移動させるのかがキモ。ペニスが抜けないよう、慎重に体を動かすと、私は完全に後ろを向きました。
――正樹さん、背面騎乗位よ。抜き差しを見てて。
驚く彼をよそに、私はヒップを上下にくねらせました。彼の視線を一身に浴びて、ペニスの出し入れを見せつけたんです。
『絶対に彼を奪い取ってやる』と自分を鼓舞しながら」
続きは次回。
エロコク 新着一覧