銀座で“750円のみほ&時間無制限”の「AOU銀座の森」がまさかの改悪!?

コクハク編集部
更新日:2024-06-04 06:00
投稿日:2024-06-04 06:00

さすが銀座! おしゃれ空間を満喫

 改めて店内をぐるりと見渡せば、センスの良いインテリアがあちらこちらにちりばめられています。この馬のオブジェいいなあ。

 筆者のお気に入りは、この赤いライオンの絵。まっすぐなライオンの瞳が印象的ですね。

 公式インスタグラムによると、こちらの絵は障がいを持った方が描かれたそう。AOU銀座の森では、このように障がい者のアートを定期的に公開しているそうです。

無料とつくものはなんでも…

 この日はあいにくの雨模様で、肌寒いくらいでしたが、無料とつくものはなんでも試してみたいお年頃(苦笑)。しっかりとソフトクリームもいただきました。

 実は筆者、学生時代ソフトクリーム売りのバイトをちょっとだけかじっておりまして(笑)。久しぶりの挑戦でも覚えてるものですね。なかなかうまくできたぞ♡ 濃厚な甘さがGood!

 自分で巻き巻きするこのソフトクリームは、小さいお子さんも喜びそうですね。

 カフェラテ3杯+ミニパン2個+ソフトリーム1個平らげたところで90分が経過。あっという間だった! 筆者がもぐもぐしている間にも、多くのお客さんが来店していました。混雑状況を見て、諦める方も。すごい人気ぶりだ!

 肝心の仕事の進捗は、うん、まあ、あんまりかな…。750円の元を取る! とばかりに食べて飲んでばかりでした。ごめんなさい。

おわりに

 後日、店舗にお話を伺うと90分制というのはあくまで目安で、混み合ってきたら各自譲り合いの精神で…とのことでした。「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と、スタッフさんも恐縮するほどの繁盛ぶり。

 さらに、6月5日からは料金も750円→950円に。おう、こんなところにも物価高が。まあ、銀座だしね。土地代を考えると、そりゃそうだよね。でも950円はちと高いかな。

 ぶっちゃけ、ガッツリ仕事をしたい方には不向きだと思います。編集Oさんが行った「タイム珈琲店」銀座店と比べると、コスパは歴然。

 ただ店内は雰囲気も良く静かなので、比較的ゆったりとした気分で過ごせますよ。ちょっとしたスキマ時間に、一息つくくらいの感覚での利用がベターかも。

「カフェラウンジ AOU銀座の森」
OPEN 9:00〜18:00
address:東京都中央区銀座6-2-1Daiwa銀座ビル1階

(編集 K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


仏様のお供えは「花」とは限らない! もうすぐお彼岸、仏花にまつわるケンミンSHOW的な話
 ねこ店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の仏事に手厚い土地柄の片田舎にあります。とりわけ、夏のお盆からお彼岸月の9月...
ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
私の心が狭いのか? 甥っ子が放った「お金持ちだから好き」発言にモヤモヤした話
 あっという間に、9月ですね。早い! 夏休みの帰省で姪っ子や甥っ子に会った方も多いのでは。  筆者にも、5歳の甥っ子が...
テーブル下でこっそり放熱中…ステンレスで涼をとる賢い“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どものいない祭り
 都会の喧騒の中で見つけた祭り。  そこにははしゃぐ子どもの姿はなかった。  たまにはいいかな、自分のためだ...
ほっこり癒し漫画/第81回「センセッ ジカンデスヨッ」
【連載第81回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「鉄漿」って読める? ヒント:最古のメイク
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
子ども同士のLINEにもドラマが!将来の夢はスパイに忍者…ピュアな感じがたまらん
 最近では、小学生でもスマホを持っている子が増えていますよね。連絡ツールとして友達とLINEを使いこなし、時代は変わった...
女はお嫁さん要員? 年収800万でも「行き遅れ」と見下される田舎の地獄
 西新宿の高層ビル内にある大手食品会社のデザイン室に勤務し、初台に暮らす咲子。実家とはほぼ縁を切ってはいるものの、悠々自...
毒親の介護をしたくない 実家から逃げた女が「決別」のため払った金額は
 西新宿のビル内にある大手食品会社のデザイン室に勤務し、初台に暮らす咲子。実家とはほぼ縁を切ってはいるものの、おひとりさ...
田舎を捨てた「独身女」は不幸ですか 絶縁した家族が来て…今さら何の用?
 いまだ残暑が残る9月の初め。月曜日のAM7:30。  すでに汗ばむ陽気に包まれながら、西村咲子は新宿西口の高層ビ...
職場で飛び交う「大人のちくちく言葉」4選。無意識に同僚・後輩のモチベを下げてない?
 人の気持ちを不快にさせる、ちくちく言葉。子どものちくちく言葉は「アホ」「バカ」「マヌケ」などストレートですが、大人にな...
“たまたま”に見覚えあり!尾道市立美術館の「ケンちゃん」ではないかぃ?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大優勝!秋から元気な“開運最強”花5選。一輪挿しでも存在感たっぷりで映える1本を紹介
 台風10号の遠隔豪雨は、神奈川にあります猫店長「さぶ」率いる我がお花屋にも様々な影響を及ぼしました。大雨を睨みなが...
みんなどうしてる? 大地震の経験者が語る我が家のリアルな地震対策7選
 南海トラフ地震の危機感が高まる中、「我が家も地震対策を見直さないと」と思っている人は増えているようです。ただ、実際に被...
バツイチ女一匹「昭和の意地」を捨てたおじさまから商店会会長を任されましたよ…!
 前回、ポンコツ商店会再起動という渦に巻き込まれた私。とりあえず、様々な問題解決のため、床屋さんと元酒屋さんとの密なミー...