接待はキャバクラより断然スナック! “クセつよ”ママが教えるメリット5つ

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2024-06-21 06:00
投稿日:2024-06-21 06:00

知ってた? スナックは接待にもベスト

 スナックといえば、近所の人や馴染みの常連さんだけでワイワイやる飲み屋なイメージですが、実はけっこう接待で使っていただけることもあるんです。

 今回は、スナック接待のメリットを紹介させてください。男女問わず使えますので、大人の皆さまは必読!

  ◇  ◇  ◇

 前回のお話し「大人の『友達がいない問題』はスナックで解決!? 常連同士が仲良くなるわけ」はコチラから

スナック接待、5つのメリットはこれだ!

【1】お店の人に協力してもらえる

 接待といえば、接待をする側が相手のお世話を一手に引き受け、ミスがないよう細かいところまで気をつけなくてはいけません。でも至らないところが出てくることだってあります。

 そこをスナックのお姉さんやママたちがカバーしてくれたら、すごく楽になると思いませんか? 重要な部分では席を外してくれたりもしますから、使わない手はないでしょう。

【2】人柄重視の傾向

 スナックは飲み屋で、商売です。だからもちろんお金は重要。でもそれ以上に人間性を重視してお付き合いを決めるシビアな面もあります。

「この人頑張ってるな」「この接待うまくいってほしいな」と思った人に、スナックはとても優しいです。あなたの頑張りや人柄を第三者からアピールしてもらえることもあります。

【3】秘密を共有できる

 スナックは小さなクローズドな場。だから自分の隠れ家として大事にしてくれるお客さんも少なくありません。そんな場所に連れて行ってもらったら、すごくスペシャルな感じしません?

 クローズドな場所に招き入れることは、心のオープン度合いを示せる絶好のチャンスにもなりますね。

【4】周りも巻き込んでOK

 スナックにいるのはベテランのお客さんたち。自分が接待する側だったり、される側だったり、いろんな経験をもった先輩がワラワラいます。

 例えば接待する相手と同じくらいの年齢のお客さんがいたら、その人も巻き込んで盛り上がればハナマル◎。年代が離れている人の接待も怖くない!

【5】情報収集が楽ちん

 さて、巻き込んだはいいけれど自分は何をしていたらいいのかって? 盛り上がっている会話の内容や、カラオケの曲をぜひ覚えてください。

 相手の好みに自力で辿り着くのは難しいですが、似たような趣味のお客さんと盛り上がっていたら、会話の内容をそのままメモしてパクればいいんです。

  ◇  ◇  ◇

 ざっと考えてもこれだけのメリットがあるスナック接待です。大人の皆さんはぜひ一軒、行きつけのスナックを見つけておいて損はないですよ!

【登場人物紹介】

モジョ子:自信がほしい主人公。個性的なお客さんやお姉さんたちに揉まれながら日々精進中。

ママ:どろんぱのママ。この道ウン十年の大ベテランで、接客のプロ。美容マニア。。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「一緒にトイレ行こ!」40代でそれはキツい。“大人の自覚ゼロ”な女のイタイ言動。謝らないって中身は5歳児?
 40代は立派な大人。だからこそ言動には注意したほうがよいかもしれません。あなたも普段、こんな言動していませんか!?
グサッときたぜ…「孫の顔も見れずにあの世行き?」未婚ガチ勢の心をエグる“親からのLINE”3選
 結婚するかどうかは自分で決めること。でも親から「結婚はまだ?」なんて言われると、モヤモヤしたり焦ったりしちゃいますよね...
神かよ…つら~い生理中、男性にされて感動したエピソード6選「喧嘩ばかりの弟がナプキンを買ってくれた」
 女性にとって、心身ともに負担が大きい生理中。あなたの周囲の男性は、どんな風に寄り添ってくれますか?  今回の記事...
親と“SNS共有”が裏目に! 教えて「我が家のスマホルール」。リアルな成功&失敗エピソード6選
 制限がないと、いつまでも触れ続けてしまいがちなスマホ。今回は夫婦間、親子間などで決めている「我が家のスマホルール」にま...
増える通り魔的事件、現代人の「狙われやすい」歩き方。危険時に身を守る方法とは【元警部が解説】
 神戸市のマンションで24歳女性が刺殺された事件は、見知らぬ男に50分間つけ回された末の凶行だった。犯人は数日前から神戸...
「色恋営業」は人を選ぶ? スナック嬢が教える“地味に長続きする”接客テクニック
 夜の世界は接客業。来ていただいたお客さんになるべく気持ちよく、そしてなるべく多くのお金を継続的に落としてもらわなければ...
元芸能人「売れるため覚悟を決めた」“暗黙の関係”を選んだ女の後悔。スポットライトの裏で失ったもの
 芸能界の華やかさに憧れて飛び込む若者は多い。しかし、その裏には語られにくい現実がある。元タレントのAさん(仮名・30代...
見返り猫が尊すぎる!神聖なる“たまたま”を近くで拝める幸福よ…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
なぜおばさんは“早朝ウォーキング”するのか? 運動音痴の私が中年になって実感した朝
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ふわぁ~眠すぎる…でも寝ちゃダメ! 一瞬で覚醒できる「私の目覚まし対策」6選
 仕事中、急な眠気に襲われて意識が飛んでしまう…。社会人なら誰しも一度は、もしくは日常的に経験しているのではないでしょう...
不安体質は性格のせいじゃない、変えられない自分を責めないで。穏やかな生活を送るコツ【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
なぜ『鬼滅の刃』は心に響く?ボロボロだった女が“ある台詞”で救われた話「雷に打たれたような衝撃でした」
 最終決戦が描かれる映画三部作の第一章が公開され、アニメの歴史を塗り替える伝説を打ち出し続けている『鬼滅の刃』(フジテレ...
SNSだらだら、安物を爆買い…全部やってる! やめらない“ムダ習慣”7つがじわじわ刺さる
「やめたいのに、なぜか続けてしまう」そんな“惰性の習慣”に心当たりはありませんか? 毎日の行動の中には、「なんとなく」「...
生きる伝説、“スター★にゃんたま”の貫禄あふれるポージングを見よ!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「自慰行為」の語源になった人物の悲劇。“悪いこと”と罰された本当の理由
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
「イラつく顔ね」にグサッ…義母が放った“ひどい言葉” 5選。離婚すればってそりゃないよ~
 嫁姑の関係が悪化する原因の1つに、姑の悪意ある発言があるのかもしれません。こんなことを言われたら、姑への憎悪が膨らむの...