3大加工アプリ有料版比較!K-POPアイドル“名指しフィルター”の実力は…

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2024-07-02 06:00
投稿日:2024-07-02 06:00

同じメイクで有料フィルターを比較

 各アプリの有料機能には、人形のような顔やハーフ顔になれるフィルターなど、たくさんのユニークな加工があります。

 その中でも、今トレンドの「アイドル顔」になれる有料フィルターを使って、どのような違いがあるのか比較してみました。
    

『BeautyCam』でウォニョン様になれちゃう

『BeautyCam』の「ウォニョンフィルター」は、フィルター名に人気K-POPグループVEのメンバー・ウォニョン様のお名前入り! 筆者は前からずっと気になっていましたよ。

 原型を留めていないレベルまで加工されるのかと思いきや、自然にウォニョン様のようなメイクで仕上げてくれました。

『Ulike』の「Lovely idolフィルター」は普段使いにおすすめ

『Ulike』の「Lovely idolフィルター」は中国の人気インフルエンサー・ワンホンっぽい雰囲気が特徴。

 下まつ毛が自然について目元がかなり盛れたので、普段使うフィルターとして、かなりアリだなと思います。ただナチュラルに盛れるというより、加工で顔は少し(いや、かなり?)変わります。

『Meitu』の「Idolフィルター」でお化け顔に

『Meitu』の「Idolフィルター」は…、きゃーーーー! お化けみたい!

 目元が真っ黒で怖い顔になってしまいました。これならフィルターなしのほうが、マシかもしれない。

 それにしても全て同じメイクで撮っているのに、ここまで雰囲気が変わるのはびっくりですよね。

 3つのアプリを比較した結果としては、一番ナチュラルに盛れるのは『BeautyCam』の「ウォニョンフィルター」と断言します!

 ただし、月額のコストを考えると、無料のフィルターでも十分かな〜とも思いますが…。

総合評価『BeautyCam』が一番盛れる! 無料プランでも機能充実

 3つのアプリを試してみて、『BeautyCam』が一番盛れたと感じました。

 それぞれの有料プランの機能も使ってみましたが、そもそも無料プランでできることが多く、有料プランと無料プランで同じ機能を比較しても、そこまで差はありませんでした。

 そのため、わざわざ有料プランにする必要性はあまり感じなかった…というのが率直な感想です。

 この機能はこれ、別の機能はこっちのアプリという具合に、複数のアプリでお気に入りの機能を覚えておけば、無料で十分。

 ですが「ちょっと面倒だな」と感じる人は、1つのアプリを有料プランで使い倒す使い方がいいかもしれません!

(時短美容協会所属/野元玲杏)

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

ライフスタイル 新着一覧


【動物&飼い主ほっこり漫画】第103回「みんなで百物語ニャーン!」
【連載第103回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「鎌(カマ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
40代、気づいたらぼっち…まぁ、仕方がない3つの理由と“新しいつながり”の見つけ方
 40代を過ぎてから「友達が減った」と感じていませんか? 学生時代に親友と呼べるほど仲の良かった友達でも、気がつけば年賀...
メン地下「推し活」でメンタル崩壊、ストーカー寸前…沼りすぎた女たちの壮絶リアルな体験談
 いろんな意味で話題の「メン地下(=メンズ地下アイドル)」は、激しいハマり方をする女性ファンが多いことでも有名です。 ...
義母からの過干渉が「上司より怖い…」30歳新妻を追い詰めた“凶器”のようなLINE
 私の友人ユリ(30歳・事務職)が結婚して半年。幸せいっぱいの新婚生活を想像していた彼女を待っていたのは、思わぬ“監視網...
やってもた! 買って後悔した“便利グッズと家電”無駄遣いエピソード。バナナケースってマジで何で買った?
 今日も日本中で便利グッズや便利家電が生み出されています。でも、中には便利なはずなのに使ってみると「絶対いらないわ…」と...
マイメロがちょこん♡ 100均の“ワッペン”で服がめちゃ可愛くなった! 芸能人もハマる、手芸が密かなブーム?
 もともと裁縫が好きで洋服や小物を作るのを趣味としていたのですが、引越しのタイミングでミシンを仕舞い込んでから、すっかり...
おばば軍団から聞いた不思議な話。植物のパワーって本当にある? 花屋おすすめの“魔除けになる”飾り方
 ワタクシはいわゆる「スピなお話」が「都市伝説」関連と合わせて大好物でございます。  仕事柄、葬祭や宗教関係の方々...
姑の「無事でよかった」にウルッ…。義母からの“心に染みた一言”4つ。「うちの宝よ」って照れくさいなあ!
“姑”と聞くと「うわぁ…」とマイナスなイメージが浮かぶ人もいるかもしれませんが、素敵な姑も存在するもの。そんな姑をもつ女...
猫さま「ただ受け止めよ…」風に身を任せる“にゃんたま”のありがた~い説法が聞こえる?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スター猫ににゃんたま総長まで。個性的なモフモフが大集合! 秋に愛でたい8連発♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年8月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
中年の“集中力”はどこに消えた? 若い頃と「同じ脳じゃない」と気づいた私の小さな工夫
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
なんで全部マネするの?次男の妻が意味不明…悩む57歳義母が見つけた意外な突破口
 かつての嫁姑問題といえば「同居」や「家事」、「子育て」をめぐる衝突が定番でした。しかし令和の時代を迎え、別居が当たり前...
“イヤホン女子”は狙われる? 知っておきたい夜道のNG行動と自衛テクニック
 悲しいことに、女性をターゲットにした物騒な事件が続いています。日頃から防犯意識を高め、対策をしておきましょう。今回は特...
で、出た~! 絶対に謝らない奴らのお通りだ。友人・職場・恋人のトンデモエピ7連発。逆切れに納得いかない…
「明らかにあなたが悪いよね?」という場面でも、絶対に謝らない人、いますよね。素直に「ごめんね」の一言を言えば済む話なのに...
私だって一人になりたい! 家族は大切だけど…ママが「自分時間」を確保する工夫と伝え方6つ
 夫や家族と過ごす毎日は幸せいっぱいだけれど、たまには「ひとりになりたい」と感じることってありますよね。特に、小さな子供...