離婚を思いとどまった“子供の一言”、反対されて改めて気づくことがある。

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-07-10 06:00
投稿日:2024-07-10 06:00
 ちょうど今「夫とはもう暮らせないな…」と離婚を考えている女性もいるでしょう。でももし子供がいるなら、ぜひ子供の意見も聞いてあげてください。

 今回ご紹介するのは、離婚を思いとどまった“子供の一言”です。子供の本音を知ったら、あなたの考えも変わるかもしれません。

夫婦だけの問題じゃない! 離婚を思いとどまった子供の一言

 子供のある一言で「夫婦だけで離婚を決めるべきじゃない」と考え直した女性たち。いったい子供になんと言われたのでしょうか?

1. 選べない

「飲み歩いて毎晩帰宅が遅く、喧嘩ばかりしていた夫と離婚の話が出ました。なので、子供に『パパとママが違う家に住むことになったらどっちと住む?』って聞いたんです。

 そしたら『選べない』と返ってきました。『パパもママもどっちもいないと楽しくないもん』と。そのとき『あぁ〜離婚したらこの子の楽しみや幸せを奪うことになるんだ』と思ったんです。

 それは私が望んでいることではなかったので、離婚は思いとどまりました」(43歳・子供9歳)

「正直、留守がちな夫に懐いてないと思っていたので『どっちもいないと楽しくない』と言われておどろきました」とのこと。

 子供にとって父親も母親も唯一無二の存在ですから、「選べ」と言われても難しいのでしょう。

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2. 巻き込まないで

「離婚がほぼ決定した段階で子供にそのことを伝えたんです。私と一緒に引っ越す段取りを整えて、転校することも伝えました。

 そこで言われたのは『巻き込まないで』でしたね。加えて『俺はここに残る』と言われました。

 理由を尋ねたら『友達と離れたくない』って。親の都合で仲のいい友達と離れ離れになるのは嫌だったそうです」(44歳・子供14歳)

 子供には子供の世界があるもの。そこを考えずにいたため、「自分勝手だった」と反省して考えを改めたそうです。

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