恋愛感情ない結婚の「夜事情」5選 アラフォー夫婦の“その後”を聞く

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-07-15 06:00
投稿日:2024-07-15 06:00

3. 作業として

「彼に経済力があったので結婚しました。でももちろん彼はそれを知らないので、一応“夫婦の作業”として週一程度関係は持ってます。

 まぁ苦痛でしかないですよ。でもお金のため。贅沢な暮らしをさせてもらってるんで、そのお礼だと思って我慢してます」(36歳・専業主婦)

 旦那さんは経営者で22歳年上だそうです。恋愛感情があるフリをして結婚したため、断るわけにもいかず関係を持っているとか。夜の回数が減るのを期待しているけど、なかなか減らないと嘆いていました。

4. まったくない

「私はとにかく昔から性行為やキスなどのスキンシップが苦手なんです。なので、同じ感覚の男性を探しました。それが今の夫です。

 だから、結婚してから一度もなし! 喧嘩も不満もなし! ただただ平和に楽しく過ごせているので、今の夫と結婚できてよかったです」(39歳・デザイナー)

 スキンシップが苦手な旦那さんとは、マッチングアプリで出会ったのだとか。「アプリにはヤリモク男が多い」なんて耳にしますが、このような男性もいるんですね!

5. 一歩ずつ前進中

「親の勧めで結婚して1年経つんですが、まだ相手に恋愛感情が湧いてません。でも子どもはほしいと思ってるので、いずれはしたいなぁ…って思ってます。

 だから3カ月ほど前から2人で始めた散歩のときに、手をつなぐようにしてみました。そして先日、頬にキスできたんです。そんな感じで一歩ずつ2人で前進中です」(38歳・保育士)

「子どもがほしい」という願いを叶えるため、なんとか恋愛感情が湧くよう2人で努力しているようです。

まったくスキンシップがない夫婦は少なくない

 特に女性は、恋愛感情がない相手とのセックスに不快感を抱くもの。そのため、まったくスキンシップがない夫婦は意外といるものです。

 恋愛感情がないまま結婚したケースもそうですが、結婚後に恋愛感情がなくなるパターンもあるはず。そう考えたら、相当な数の夫婦が夜の営みはおろか、スキンシップゼロなのかもしれませんね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫の過去の嘘許せますか?交際人数盛り申告からマジで笑えない婚姻歴まで
 信用している夫に嘘をつかれるのは嫌ですよね。たとえ結婚前の過去の話だとしても、内容によっては不信感を持つでしょう。 ...
恋バナ調査隊 2023-10-16 06:00 ラブ
「体の相性?子作りには支障ない」結婚延期の不満を切り出せない42歳男
「冷酷と激情のあいだvol.164〜女性編〜」では、プロポーズをしてきた恋人のカズトさん(42歳・仮名)との体の相性が悪...
並木まき 2023-10-14 06:00 ラブ
気持ち良くも楽しくもない…体の相性が最悪で結婚に踏み切れない39歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-14 06:00 ラブ
「嫌いから好きに」ってある♡恋愛対象外だった男性にハマったきっかけ
 人の感情は180度変わる場合があります。大好きだった彼をすっかり嫌いになることもあれば、嫌いだった人を好きになるケース...
恋バナ調査隊 2023-10-14 06:00 ラブ
ナルシストに要注意!自信のある人と似ているけれど全く別物
 みなさんはナルシストな人って、どう思いますか? 私はぶっちゃけ、恋愛関係になるのは二度とごめんです!  ナルシストは...
おくげちゃん 2023-10-13 06:00 ラブ
一時のきゅん♡に溺れたのが運の尽き…複数の不倫を経験した女性の末路
 アラサー・アラフォーになると、周りにいる素敵な男性はほぼ妻帯者。「好きになった彼が既婚者だった」なんて経験をしたことが...
恋バナ調査隊 2023-10-13 06:00 ラブ
モテるおばあちゃんに3つの秘訣 マネして人生を上向きに!
 加齢により「女」という武器を使えなくなる女性がいます。その一方でおばあちゃんになってもモテる女性もいます。  できる...
内藤みか 2023-10-12 06:00 ラブ
元彼は心も体も許した存在だもの…昔の男と不倫に溺れた既婚女性たちの話
 1度愛し合った仲の「元彼」は、あなたにとってどんな存在でしょうか?  今回は、元彼と不倫関係になった女性たちのエピソ...
恋バナ調査隊 2023-10-12 06:00 ラブ
まるで魔法の一言!男がついついあなたに心を開いちゃう質問
 男性は一般的に、自分から感情や考えをオープンにする機会が少ないですよね。  しかし、それは男性が心を開きたくない...
若林杏樹 2023-10-11 06:00 ラブ
うざすぎる! 既婚者からの迷惑なアプローチ撃退に効果的な3つのセリフ
 男性から口説かれるのは嬉しいですよね。でも、どんなに素敵な男性でも相手が「既婚者」なら話は別。妻に愛を誓ったにも関わら...
恋バナ調査隊 2023-10-11 06:00 ラブ
セルフプレジャーはどこでしてる?場所選びで大事なポイント
 私は、セルフプレジャーやラブグッズのレビューをブログやSNSで発信しています。  そんな中、女性いつ、どこでセル...
豆木メイ 2023-10-10 06:00 ラブ
妄想はタダな上に楽しい♡ 独身女性が考える結婚したらやりたいこと
 結婚せずとも幸せになれる現代でも、やはり「大好きな人と結婚したい!」と思っている女性は多いですよね。「大好きな人と結婚...
恋バナ調査隊 2023-10-10 06:00 ラブ
お金持ちはモラハラ男率が高い5つの理由 玉の輿の人生に“盲点”あり
 女性が結婚相手の男性に求める要素をまとめた3K(高身長・高学歴、そして高収入!)は、今や懐かしい言葉。でも、「お金持ち...
恋バナ調査隊 2023-10-09 06:00 ラブ
飲み会より家に早く帰りたい! って思わせる「癒し系女性」6つの特徴
 好きな女性のタイプに「癒し系」と答える男性は少なくありません。特にアラサー・アラフォーの大人世代は、日々の疲れを彼女に...
恋バナ調査隊 2023-10-09 06:00 ラブ
ノリ重視?射手座(11月23日〜12月21日)の男を射止める攻略法3つ
 気になる相手を射止めるには、恋愛心理学だけでなく「星座別」の特徴を踏まえた攻略法を試すのがおすすめです。今回は、11月...
恋バナ調査隊 2023-10-08 06:00 ラブ
「欲まみれの世界は無理」失敗実業家の男が家庭を持つより死守したいもの
「冷酷と激情のあいだvol.163〜女性編〜」では、一目惚れから交際に発展した恋人・マサユキさん(38歳・仮名)が、事業...
並木まき 2023-10-07 06:00 ラブ