心をすり減らす“毒友”と縁を切る3つの方法 その違和感に目を背けないで

コクハク編集部
更新日:2024-07-22 06:00
投稿日:2024-07-22 06:00

毒友と縁を切る方法

 毒友とは出来るだけ早く縁を切った方が、精神衛生上いいに決まっています。ここでは、毒友と縁を切る方法を紹介します。

1. 連絡の頻度を落とす

 毒友と頻繁に連絡をする仲なら、徐々に連絡頻度を落としていきましょう。LINEが来ても即レスは不要。お誘いが来ても、「申し訳ないんだけど最近忙しくて。スケジュール空けられなさそうだから、他の人と楽しんできて」と丁寧に断り続ければ、自然と連絡が来なくなるはずです。

2. 周りにも関わりたくないことを共有

 複数人のコミュニティのなかに毒友がいる場合、その周りに毒友と出来るだけ関わりたくないという気持ちを共有しておくのも◎

 ただし、悪口を言うのはNG。「◯◯さんと一緒にいると、お互い気を遣っちゃって…。だから◯◯さんが来るときは私は欠席させてもらうね。みんなは気にせず楽しんでね!」というように、「今後は関わらない」というスタンスを伝えるのがおすすめ。

 このように周りに伝えておけば、関わり続けたい人とはいい空気感のまま毒友と距離を置くことができます。

3. 相手に伝える

 徐々に距離を置こうと意識しても毒友相手からグイグイ来られるようなら、最終手段で相手に直接伝えてしまうのもアリ。

「よくこんなことをいっていたけど、私にとってはダメージが大きかったんだ。これ以上こう言われるのは辛いから、これからは今まで通りに付き合うことはできない。今までありがとうね」とキッパリ伝えて、そのまま縁を切ってしまいましょう。

 相手を罵倒したり感情的に怒ったりするのではなく、「自分はしんどいから今後は友人付き合いできない」と淡々と伝えるのがポイントです。

自分の人生に毒になる友達はいらない!

 毒友に悩まされている方は、今回紹介した方法を参考に、毒友と縁を切ってしまいましょう。一度きりの自分の人生、自分に悪影響を与えてくる友達に時間を割くのはもったいない!

 自分が大切に思える、そして自分を大切に思ってくれる人と素敵な毎日を過ごせるように、毒になる人間関係も整理整頓必須ですよ!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


並んだ猫の“たまたま”がキュートすぎる♡ シッポが上がった瞬間をパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
幼き日、帰り道の記憶
 幼き日、帰り道の記憶――。  僕らのこどもの時代を思い出してみる。
嫁に「ブス!」「出来が悪い」モラハラ義母から身を守る4つの方法。なめられないために、どうする?
 義母との関係は、なかなか難しいものです。 中には、人をなめているのか、嫁いびりがストレス発散になっている姑も…。
【女偏の漢字探し】「振」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
トホホ…義母へのLINEは後悔の嵐。「いつでも来て」は社交辞令なのに!
 今回お送りするのは「義母への後悔LINE」。送るか迷ったときは少し時間を置いてからLINEしたほうがいいかも。「あんな...
2025-05-03 06:00 ライフスタイル
“会話下手”はそこがダメ! スナックママが指摘する「3:1」の法則とは?
 みなさんは自分のことを会話上手だと思いますか? スナックなどの水商売で最も大切なスキルがこの会話力なのですが、何をもっ...
理解不能!「外出キャンセル界隈」あるある。空腹は寝て解消、高級レストランよりカップ麺…ってウソでしょ
 お風呂に入るのが億劫になり、入浴を諦めてしまうクセがついている人を指す「風呂キャンセル界隈」。SNSを中心に話題になり...
なんて経済的! タフでお得な花々5選。おしゃれ植物「ラックス」はゴミ捨て場でも美しく咲く
 本日も猫店長「さぶ」率いる我がお花屋に隣接している「ほっぽらかしラボ」(売れ残った二軍、三軍の花鉢商品の置き場)をボー...
もう嫌!「節約疲れ」する前に…ストレスなく試せる5つの貯金方法
「毎日毎日節約のために出費を抑えた生活をしていて、全然楽しくない」と感じているそこのあなた! それは、節約疲れが出てきて...
ツー“にゃんたま”撮影に成功!さらに茶色のイケ猫が…♡ 可愛いアクシデントあるある
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
お客は昔の恋人か? 傲慢な一言に「じゃあ、あんたがやってみろよ」と反論するか問題
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
酔っ払い同士のLINEに爆笑! きのこたけのこ論争から記憶喪失コンビまで恥ずかしっ…
 人はお酒を飲むと日頃心に秘めている本音が出てきますよね。酔っ払い同士のLINEをのぞいてみると、本音同士の面白い会話が...
商店街で「縄張り荒らし」騒動が勃発! ムキムキお兄さんを近隣おじさまと奪い合う…顛末はいかに
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
中年のニラが歯に挟まる問題。口内インフラも老朽化するのだ。治療は保険治療か、それとも自費か
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ワーママも専業主婦も、みんな違ってみんないい。それでも女は“自分の収入”を持った方がいいと思う
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
切ない…親の老いを実感したエピソード。ゴミ屋敷一歩手前、母の死から父の独り言が急増
 GWや年末年始など、長期休みに帰省する人は多いですよね。実家で過ごすと「懐かしい」「ホッとする」と感じ、心身ともに満た...