まずは別居、そこからスタート
離婚までのステップとして弁護士からは「まず別居すべき」と言われました。
別居することで夫婦関係が破綻していると認められ、離婚しやすくなるそうです。
離婚はどちらかが「離婚したい」で、もう一方が「離婚したくない」という状況だと、長期戦になりがちなので戦略的に考えるべきとのこと。
世の中の離婚経験者の方、大変な思いをされているんですね…尊敬します。
別居していても、生活費や子供の養育費などを「婚姻費用」として、収入が少ない側が多い側へ請求できるそうです。
婚姻費用は、子どもの人数、年齢、夫婦の収入額によって計算方法が異なるので、裁判所のホームページで算定表【平成30年度司法研究(養育費、婚姻費用の算定に関する実証的研究)の報告について】を確認してみてください。
離婚は準備が大事
お金の問題も、離婚を複雑にする要因の一つです。
養育費を途中で支払わなくなった男性の話はよく聞きますが、調停を申し立て、きちんと手続きを踏むことで、財産の差し押さえなども可能になります。
ただし、相手の収入が減れば養育費も減額される場合がありますし、亡くなってしまったら養育費の支払いは当然ながら終了します。
離婚は、人生における大きな決断です。
ただでさえつらい思いをするのに、お金で苦労するのだけは避けたいところ。
一番の問題は…やはり子ども
うちの場合は夫が「離婚に同意してくれるのか」
まずはこれを確認する必要があります。
離婚に賛成であれば、弁護士を通して話をややこしくする必要もなく、当人同士で話し合いできる問題はスムーズに解決するはずです。
一番の問題は「子ども」でしょう。
私の気持ちとしては、離婚しても母親・父親としての関係は継続させて「家族」でいたいと願っています。
夫と子どもが、この私の考えに賛成してくれるのか否か。
これが最大のネックになりそうです。
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