女性のパンツだって黄ばみます! 厄介な下着の黄ばみ原因と真っ白に戻す方法3つ

コクハク編集部
更新日:2024-08-27 06:00
投稿日:2024-08-27 06:00
 女性のパンツにまつわる悩みの一つに「黄ばみ」があります。普段から清潔にしているのにどうしてパンツは黄ばんでしまうのでしょうか?
 今回は女性のパンツの黄ばみの原因と対策をご紹介します。また、黄ばんだパンツを真っ白に戻す方法もご紹介するので、参考にしてみてください。

彼氏に見られたくない女性のパンツの黄ばみ…原因はなに?

 どうして女性のパンツが黄ばんでしまうのか、原因から探っていきましょう!

1. 汗や尿の汚れ

 女性のパンツが黄ばむのは、汗や尿の汚れが原因です。水溶性の汚れなので、通常なら洗濯すれば落ちます。

 ただ、蓄積した汚れに洗い残しがあると、汚れが酸化して頑固な黄ばみになってしまうのです。

2. おりものや血液の汚れ

 汗や尿などの水溶性の汚れに対して、女性特有のおりものや生理の血液の汚れはタンパク質でできています。

 繊維の奥に入り込みやすく、洗濯で完全に落とすのが難しいのです。そして汚れが酸化すると、パンツの黄ばみになってしまいます。

【読まれています】たかがパンツ、されどパンツ…久々のTバックに気づきを得た

女性のパンツの黄ばみを防ぐ3つの対策

 では、女性のパンツの黄ばみを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか? 対策を見ていきましょう。

1. おりものシートを使う

 一番の対策方法は、おりものシートを使うことです。汗や尿、おりものの汚れがパンツに直接付着するのを防いでくれます。

 おりものシートで肌がかぶれやすい人は、オーガニックコットンで作られたおりものシートや、ハンカチなどで手作りのおりものシートがいいでしょう。

2. 洗濯機に入れる前に手洗いをする

 女性のパンツに付着したおりものや尿の汚れは、洗濯機だけでは落とせないことがあります。できれば、洗濯機に下着を入れる前に、軽く石鹸とぬるま湯で手洗いするといいでしょう。

 毎日洗えない場合には、洗面器などに洗剤と水を入れてつけ置きしておくといいですよ。

3. ウォシュレットを使う

 よりしっかりと対策したい人は、トイレのウォシュレットを活用しましょう。

 トイレットペーパーで拭き取るよりも、尿や汗、おりものや血液などをきれいに洗い流せます。ウォシュレットに抵抗がある人は、トイレに流せるウェットティッシュなどを持ち歩いて使うのもおすすめです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


夫婦インフルで「詰んだ…」それでも子供2人は感染回避!何が決め手に?
 インフルエンザが猛威をふるっています。我が家では先月、夫が会社でもらってきたインフルに私も感染して“夫婦でインフル”に...
「撫でてから通るにゃ」坂道の“たまたま”とありがたいお導き
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
自分の足音を聴きながら歩く帰り道 初めての海外旅行を懐う
 日が落ちるのがすっかり早くなって、自分の足音を聴きながら歩く帰り道。  初めて海外に行ったとき、周りの会話がまっ...
台風の名前、日本でも女性の名が採用されていたら「和子」?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
誤配送やんけ! Uber Eatsを頼んだら、赤の他人のモスバーガーが届いた
 みなさんはウーバーイーツをどのぐらい使っていますか? 筆者はウーバーのヘビーユーザーなのですが、誤配送を初めて体験しま...
「婚活始めたら?」ハイ、余計なお世話! 心の中でウザ認定したLINE3選
 相手は親切心でしてくれているかもしれないけれど、「余計なお世話だな」と感じることってありますよね。いいや、親切どころか...
ありがとうはNG? 年長者との会話では注意すべき2つの言葉
 誰しもエレベーターの開ボタンを押して待つ瞬間って、ありますよね。みなさんなら、乗ってきた人に「ありがとう」と「すみませ...
やっぱり落ち着かない? 空を覆う壁に息苦しさを感じた瞬間
 ふと違和感を感じて見上げると、高い建物に覆われて空が見えなかった。  人間も生き物だからか、空がない空間は息苦し...
【キャンドゥ】110円の可能性ってやつは!驚きの多機能キッチン用品3選
 口に入るものだからとキッチン用品はなるべく評判の高いブランドものを購入して、長く愛用したいとこだわりを持って選んできま...
私の仕事量、見えてます?上司の「無茶ぶり」から身を守る5つの対策
 上司からの突然の無茶ぶり、あなたは我慢して引き受けますか? 「この状況で、どうしてそんなことが言えるの〜?」とストレス...
顔と“たまたま”の模様は比例する説! ギャップ萌え兄貴に♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【ダイソー】計1000円以下!下半身極寒40女がベタ惚れ「冷え対策」4品
 あれよあれよという間に、いつの間にか11月に。暖房をつけるほどではないけれど、なんとなく体が冷える……。そんな時期に重...
観葉植物も風邪を引く! 元気に越冬させる簡単テク&意外なアレが役立つ
 以前にも書かせていただきましたが、ただいま観葉ブームが止まりません。  最近では「100均のミニ観葉育ててみた!...
ギャップがある人=モテモテの実現度 容姿のメンテより手っ取り早い?
 男女関わらず、ギャップがある人って魅力的♡ 男性であれば心惹かれるでしょうし、女性であれば「私もあんなギャップを手に入...
若者たちはハロウィンにどんな夢をみているのかな?
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
【無印良品週間】ルミネのレジ混雑&行列を回避する“裏技”はガチで優秀!
 今年2度目にして、おそらく2023年最後であろう「無印良品週間」が開催中です(11月6日まで)。  無印良品メン...