大優勝!秋から元気な“開運最強”花5選。一輪挿しでも存在感たっぷりで映える1本を紹介

斑目茂美 開運花師
更新日:2024-09-04 06:00
投稿日:2024-09-04 06:00

豪雨・大雨の花屋で感じること

 台風10号の遠隔豪雨は、神奈川にあります猫店長「さぶ」率いる我がお花屋にも様々な影響を及ぼしました。大雨を睨みながら「開店休業だ!」なんて思っていると、ご自宅用、大切な方にちょっと励ましで…とお買い求めにくるお客様が多いのもまた不思議な話。小さな子供さんを連れてパパやママ、おじいちゃま、おばあちゃまが来店されます。

 花でも飾って気晴らししようか~ってことなんでしょうかね。ありがたい話でござんす。

 暑さでバテ気味だった植物も涼しくなり始めると、グッと元気になってまいります。そんな秋にちょっと飾るのにオススメな花とは? 今回は「一本でも大優勝! 秋から元気な開運花」の解説です。

【読まれています】簡単!秋におすすめのアロマと桃尻・股関節・ふくらはぎ・内ももの鍛え方【調香師がチャート別に解説】

秋から元気な花たち5選

 花も野菜と同じで「旬」はあるものの、年間通して安定した入手ができる世の中です。といえ、夏場はチョッとね…と躊躇してしまう花が多いのも事実。そんなチョッと…だった花は秋から俄然元気になってきますわよ。

 そこで、一本でも勝負できる主張度高めな花で開運最強な花とは?

 知りたいですよね~。ワタクシも迷わず実践する『開運花』をご紹介させていただきます。

1. ガーベラ

 年間通してあるものの、秋からトップシーズンに突入します。邪気を払う花として知られ、恋愛運、健康運アップが見込めます。

 特にピンク最強。家族の健康を願うなら真っ赤。飾るならトイレがオススメですよ。

2. バラ

 こちらも秋から見た目・運気ともに俄然盛り返してきます。邪気を払い、女性に相応しいとされており、恋愛運上昇にはぴったりです。

3. 胡蝶蘭

 とりわけお金持ちの方が大好きなお花。「幸せが飛んでくる」と花言葉まで景気良し。

 陰と邪気を払うとされ、最強の運気を運んでくれるかも。玄関や窓辺などが超オススメ!

4. ダリア

 お世辞でも日持ちグーとは言い難いのに、意識高めでオシャレな方が好むお花。今美しければ日持ちなんて関係ねぇ! とおっしゃる。勝負運・仕事運アゲアゲにオススメは情熱の赤。元気を呼び込み、あらゆる運気アップを期待しましょう。

 不要な葉は除去。茎は短い方が水揚げがよく、浅めの水での管理がオススメです。萎れた花びらはつまんで取るのではなく、ハサミでカット。つまむと他の花びらもつられて散ってしまいます。

5. リンドウ

 数ある花言葉のなかでも「正義」。花姿そのものが「私は正しい!」と物語っているようです。凛とした姿は一輪挿しが相応しい。つぼみが開花する様子は縁起良し。金運アップに大いに期待。

 秋が深まると登場する「ミヤマリンドウ」は、陽の光を感じると花開く縁起がバツグンにいいお花です。

 ◇  ◇  ◇

 一輪挿しの花でも一鉢の観葉植物でも、お家にあると外部から良い生気を呼び寄せてくれると申します。たった一輪でも勝負できる花は元気なものに限ります! ぜひお試しあれ!

 勝負の一輪花がアナタに元気と運気をもたらしてくれますことを…遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


知人「やさしいたい焼き屋のおじさん」私「あれ母親」地雷踏んだLINE
 人にはそれぞれ絶対に踏んではいけない「地雷」があります。でも、それが何かはわからないケースがほとんど。今回は、LINE...
クリスマスを「自分へのご褒美」の口実にしてもいいかしら?
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ギャラ飲みとラウンジで荒稼ぎも…まともな恋愛ができない29歳港区女子
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
再婚しても元夫・家族に子どもを会わせる?本音は「面白くない」だけど…
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
「こっちに付いてきて」広島で“たまたま”が秘密基地にご案内
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
枕元にプレゼントがなくても…満天の星空に心奪われる特別な夜
 出雲の国の満天の星空を眺めていた。  日付が変わった頃、天の川を切り裂くように飛行機が音もなく飛んでいった。 ...
ほっこり読み切り漫画/第64回「みんな揃って、メリークリスマス」
【連載第64回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
「不倫」と「浮気」の違い、知ったかぶりしてませんか?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
愉快な酔っ払い友達「どこ?寝室に辿り着けない」 私「あんたんち、1R」
 お酒の飲み方は人それぞれです。楽しく飲める人もいれば、酔っ払って記憶を無くす人も…。今回は酔っ払い状態の友達から届いた...
ドライアイ解消にも 目もと専用「アイシャンプー」の効果
 数カ月前、眼科で右目の上まぶたにあった霰粒腫(さんりゅうしゅ)の切除手術をしました。その際、医師に「できやすい体質って...
セクハラに時間が解決?責任を負わない事なかれ主義者の無責任LINE3選
 波風を立てず、責任を負わず、誰かがどうにかしてくれると見てみぬフリばかりする「事なかれ主義」。  一見、平和主義...
見た目とキャラが合わないのは当然!悩んだときの考え方
「見た目の印象とキャラがだいぶ違うよね」と言われて、悩んだことはありませんか?  自分が周りに与える印象と実際の自分と...
SNSや現実でも…他人の容姿批判がやめられない人は2種類いる
 みなさんの周りに、他人の容姿(ビジュアル)についてうるさい人、いませんか?  私はそういう人を見るたびに「かわいそう...
夜明けとともに起きだしたコハクチョウの胸の内
「あ~! 眠いけど、きょうも1日がんばるかあ!」  なんて言ってたりして。今朝の自分のことだけど(笑)。  ...
バカにしてる、よね? 部下になめられる理由と上司が改めたい悪癖3つ
 キャリアアップはうれしいけれど、部下ができると「なんだかなめられている気がする…上司としての威厳がないのかな?」と新し...
そのあえぎ声、どこまでが本当ですか?
 素朴な疑問、と頭に付ければ何を聞いても許されるとは思っていないのだが、失礼を承知で、どうしても聞きたいことがある。 ...