「圧の強い友達」の上手なかわし方5カ条。隙ありゃマウントとか、付き合い切れません!

コクハク編集部
更新日:2024-10-07 09:34
投稿日:2024-10-07 06:00

3. 黙って聞く

 高圧的な友達が話しているときに、相手の目を見ながらひたすら黙って聞くのもおすすめ。人は話しているとき、相手のリアクションを無意識に感じ取っています。自分が話している間に相手が一言も発しないと、どんな人でも不安になるもの。

 特に悪意のある高圧的な友達が話している最中は、真顔で相手の目をじっとみて、ノーリアクションを徹底。

 それだけで、徐々に相手の勢いが落ちていくはずです。

4. 他の人を巻き込む

 1人で圧が強い友達の相手をするのに嫌気がさしたら、付近にいる他の人を巻き込んでしまうのも◎。 悪意を持って高圧的な態度を取ってくる人に対しては、周りに「◯◯ちゃんが怖い〜! 助けて〜」とおふざけ半分のテンションでSOSを出して、会話に参加してもらいましょう。

 圧が強い相手に対してオブラートに指摘することができますし、雰囲気を悪くすることもありません。さらに他の人が会話に加わることで、自分のメンタルへのダメージも少なくできます。
 

5. 距離を置くのもアリ

 会うたびに高圧的な態度で、毎回こっちが気を遣ってかわすのももう疲れた…。そんなときは、距離を置いてしまうのもアリです。

「圧が強くて、一緒にいるの疲れるな…」と感じている時点で、あなたにとってその相手は友達どころか、相性が悪い人だということ。

 わざわざ相性が悪い人に時間を使ったり気を遣ったり、頭を悩ませたりする必要はありません。

圧が強い友達を上手にかわせると自分の株も上がる

 高圧的な人を優しくかわせる人は、周りからの評価も自然に上がっていきます。「私に高圧的に接してくるあいつは、私の引き立て役だわ♡」と捉えて、右から左に流してしまえばOKです。一緒にいるのが限界だと感じるなら、すぐに離れてしまいましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【45歳からの歯科矯正】歯科矯正の洗礼か! 頬がこけ、そして便秘に…
 総費用160万円かけてワイヤー矯正(表側)に踏み切った“40代半ば婦人”の歯科矯正ほぼほぼリアタイ体験談です。  今...
男性用のレース下着って知ってる?トム・クルーズと極道の「色気」の正体
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
やっぱりハブられてる? 飲み会に自分だけ誘われない理由と3つの対処法
 自分は仲良しだと思っていたグループで、自分以外のメンバーが飲み会をしていた…… なんてことが発覚したら、かなりショック...
察知できないから危険でヤバい!「ステルス地雷系の競わせ屋」の罠こわっ
 みなさんの周りには、どんなヤバい人がいますか? あ、いると決めつけてすみません……。でも正直、「この人、ヤバいな」とす...
縦も横もななめも…直線だけで造られた街の違和感と落ち着き
「なんだか不思議な風景だな」とファインダーを覗いたら、その理由に気がついた。  縦も横もななめも、すべて直線だけで...
私は佳代だよ、レイちゃんってかすりもしねえ! 関係が終わった決定打!!
 仲良しの女友達や意中の彼からのLINEでも、幻滅したり、縁を切りたいと思ったりすることはありますよね。  今回は...
40女スーパー銭湯でととのえず、ぴーちくぱーちくな先客にモヤった話
 スーパー銭湯が好きです。週末のランニングがてら、あちこちの施設に出向いております。広い湯船にざっばーん! からの~、サ...
まるで御神体のよう! 美しく雄々しい“たまたま”に幸せを祈ります…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
どれくらい実践してますか? 家でできる環境にいいこと「7つの習慣」
 子供たちに限りある資源を残すためには、私たちの日々の努力が欠かせません。今回は、みんなが普段心がけている環境にいいこと...
胡蝶蘭はお祝い専用? 寺の住職から聞いた「お悔やみ花」としての需要
「つかぬことをお伺いしますが……」  猫店長「さぶ」率いる愛すべき我が花屋には、お客様から毎日のように“ちょっと困...
台無しなんですけど!家族旅行なのに「夫のイライラ言動」と4つの予防策
 世の女性の中には、せっかくの家族旅行中、「夫のイライラする言動」によって、楽しい雰囲気が台無しになってしまうケースも…...
“頑張り屋のメンヘラ”が「セルフラブ」という人生の処方箋を知りました
「セルフラブ」という考え方は、確実に私の人生に大きな影響を及ぼしています。  セルフラブについて学び始めた時「世界...
【にわか呑み鉄】電車とビール好きにたまらない「流鉄BEER電車」に参戦
 さる9月2日(土)、千葉県流山市で「電車好き」と「ビール好き」垂涎の1日限りのイベントが開催されました。  通常は入...
かつて入り浸った店も 横丁の思い出も時代と共に変わってゆく
 昼間の細い路地を軽装の観光客が闊歩する。  誰かにとってはノスタルジーでも、また違う誰かにとっては新鮮に映るんだ...
にゃんたま写真の成立には“たまたま”への愛のピントがマスト
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「才色兼備」は女性だけに使われる不適切表現?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...