「あー家が狭い!」4つのイライラ解消法。プチ優雅な暮らしを諦めない

コクハク編集部
更新日:2024-10-09 06:00
投稿日:2024-10-09 06:00

家が狭いからイライラすると感じたら…4つの効果的な解決策

 では、狭い家からすぐに引っ越せないとしたらどう解決すればいいのでしょうか? みていきましょう。

1. 断捨離する

 住んでいる人数に対して家が狭い時には、「断捨離」は避けて通れません。全部使っているものだと思っても、案外なくてもどうにかなるものはたくさんあるはず。断捨離についての本はたくさん出ているので、まずは認識から変えてしまいましょう。

 不要な物をどんどん処分して、必要最低限のものだけにすれば、部屋はすっきり広くなり、不思議と心にも余裕ができるものです。

2. トランクルームを借りる

 断捨離をしてもどうしても必要なものだけで部屋がいっぱいになってしまうなら、トランクルームを借りるのも一つの方法です。

 滅多に使わないものを収納すれば、それだけスペースができるはず。また、家から近い場所にトランクルームが借りられるのであれば、日々のストックなどもトランクルームに置くことができますね。家を広くできないなら、どうにかして家にある物を減らせるよう考えることが重要です。

3. 床に物を置かない

 物を減らしても、床に物が置いてあると掃除をしにくくなります。部屋が汚いことでも人はストレスを感じるので、床に物を置かないようにしましょう。

 床に物がないと掃除へのハードルが一気に下がります。部屋がきれいになれば、家にいる時のストレスも減っていくはずですよ。

4. カフェや早朝を使って自分時間を作る

 家が狭いことで自分のプライベート空間や時間が確保できない人は、家族よりも早起きをして早朝の時間を確保してみてください。早朝は静かですし、一人の時間を満喫できるでしょう。

 狭くて家ではリラックスできないなら、早朝に公園に散歩に行ったり、昼間にカフェに行くなどして自分の時間を確保してみてください。自分一人の時間ができるようになると、心のストレスも解消されていくでしょう。

家が狭いとイライラするのは当然! 物を減らして賢く暮らそう

 狭い家自体を広くするには、引越しをするしかありません。事情により引越しができないなら、物を減らす努力をしましょう。案外、一度捨てはじめると、楽しくなってきて断捨離にハマる人は多いようですよ。

 狭い部屋でも物を減らして賢く暮らしてくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


パワハラ認定は回避を…叱り上手な人が実践するコツ5つ&間違った叱り方
 人を叱るというのは、意外と難しいものですよね。部下や後輩が失敗した時「ビシッと言ってやろう」と思いながらも、パワハラだ...
「俺を撮ってくれよ」な“たまたま”様、地を這うカメラマン冥利です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
球根いつ仕込む?「秋」の今でしょ!植えっぱなしにオススメの花は7種類
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の真ん中の片田舎で商売をさせていただいておりますが、今年も悩ましい秋でございま...
とことん落ちないと浮上できない 放っておいてあげる優しさ
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「花屋前にいる」「どこ?どこにでもいる顔だから」実は傷つきLINE3選
 誰かの何気ない一言に深く心が傷ついた経験は誰しもあるはず。  相手の性格にもよりますが、ほとんどは相手に悪気がな...
お疲れ様はNG、お元気様はOKのナゼ…職場のうざいローカルルール5選
 社会一般ではない通じない「職場独特のローカルルール」が存在する会社って多いですよね。入社したての社員からすれば、ドン引...
青空に踏切の音が映える 季節は秋でも絶対に手放せないもの
 ここ数年ですっかり浸透したものに男性の日傘がある。 「男が日傘なんて」という謎の気負いも、死を覚悟する日差しには...
たまたまもゴロンと全開!幸せそうなにゃんたま様に昭和CMを思ふ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
中年のババア、もとい「中年女性」になった私たちへ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「聞いてよ!」「で、結論は?」せっかち君のLINEはタイパ重視ですって
 世の中には、1秒でも時間を節約したい「超せっかちな人」が存在します。なぜ生き急いでいるのかはわかりませんが、とにかく少...
#1 芸能界に執着する35歳女の密かな楽しみ。裏アカで吐き出す腹黒い本音
「いらっしゃい、シゲさん今日は早いんだね」  阿佐ヶ谷駅の北口の飲み屋街・スターロードにひっそりたたずむ小さなスナ...
平日夜8時、話題のオーケー銀座店の惣菜コーナーに行き完全敗北した件
 10月17日、東京・銀座3丁目のマロニエゲート銀座2内に「オーケー銀座店」がオープンして話題になっていますね。銀座の一...
#3「バカにされてる?」元彼のイヤミがつらい。女が椎名林檎を歌う理由
【#1、#2のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな...
#2「普通の女」に負けた美人は怨念まみれのSNSがバズり快感を覚える
【#1のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな彼女の...
「鉛筆なめなめ」「セクハラはやめて」悲しきおじさんビジネス用語3選
 会社に勤めている人なら、50代以上のおじさんたちが「おじさんビジネス用語」を使っているのを聞いたことがあるかもしれませ...
経験は「ナマモノ」…感情も感度も“錆びた大人”になっていませんか
 人生において経験は重要ですよね。これから先の未来や、あるいは後輩たちを助けられるかもしれません。  だけど昔の経験に...