40女“ダラダラ家飲み”卒業の3つのコツ。風呂上がりのビールよ、さらば!

コクハク編集部
更新日:2024-10-31 06:00
投稿日:2024-10-31 06:00
 思うところありまして、家飲みを控えております。夏の暑さを言い訳に、家でもビールをダラダラ飲みまくった結果、下腹が過去最大の成長曲線を描きまして。
 このままではいかんと一念発起。
「お米がなければビールを飲めばいいじゃない」が口癖の筆者が“ダラダラ家飲み”卒業の3つのコツをご紹介します。

1. 食事のお供は炭酸水

 ビールの最大の魅力は、喉を刺激するシュワシュワの炭酸。気が抜けたビールを筆者は許しません。シュワシュワ感こそビールの命てなもんですよ。

 そんなシュワシュワ感ラブな筆者がたどり着いたのは「炭酸水」

 Amazonの定期便を申し込み、ビール代わりにせっせと飲んでいます。

 ビールならいくら飲んでもお腹いっぱいにならないのに、炭酸水だと満腹感を得られるのが不思議。

【読まれています】「旦那死ぬよ!」住職から叱られて以来、大事な“トイレのあれ”。運気アゲアゲ狙うなら「水回り」が狙い目

2. 晩御飯は野菜スープをメインに

 いくら炭酸水で、ビール気分を味わったところで結局はノンアルコール。

 酒が飲みたい! そんな衝動を抑えるには、お腹を水分で満たすことがマスト(筆者調べ)。

 汁物と一緒にお酒を飲むのはなかなか難しいですよね。そこで、飲酒欲が増す夕食は、野菜スープをメインにしています。

 シンプルに塩コショウだけで煮込んでもいいですし、今はこんな便利グッズもあるんですよ。

 理研ビタミンから発売中の「割るだけスープ」シリーズは、スープを液体のまま濃縮しているので、ひと混ぜですぐ溶けて好みの味にしてくれます。

 顆粒のスープだと溶けきれずダマになっていること、ありますよねー。「割るだけスープ」シリーズなら、心配ご無用! パッケージの「秒でおいしい」の心強さったら。

 中でも、「割るだけスープホタテチャウダー」は2024年秋冬『新商品グランプリ』で総合グランプリと加工食品部門第1位を取った実力派。

 もちろん、お湯や牛乳などの好みの液体で割ってもいいですし、これからが旬の大根や蕪など根菜を煮込んだスープにインしても◎。

3. ソフトドリンクで飲酒気分を楽しむ

 冷凍庫が空っぽでも、グラスだけは冷やしておく。

 それが我が家のルールです。夫が勝手に冷凍グラスを使った挙句、流しに放置していた時の絶望感よ。家でもグラスで飲みたいのに! シチュエーションが大事なのに!

 そんなわけで、食事中の炭酸水も冷やしたグラスに注いで飲んでいます。ちょっぴり飲酒気分を味わえますよ。

 飲酒気分といえば、ポッカサッポロの「キレートレモン」とカゴメの「トマトジュース」を1:1で注ぎ、ステアすると、トマトハイを飲んでるみたい。うまし!

 なんでも、サウナー界隈では「キレトマ」の名で愛されているんですって。確かに、お風呂上がりにピッタリですわ。ビールをグビグビプハーしたい気持ちをグッとこらえて、「キレトマ」を飲んでます。

 レモンとトマトのビタミンCで美肌効果もあるのでは? とひそかに期待しております。

もう一つの理由

 あの手この手で、家飲み習慣を改めようとしていますが、実は「太った」以外にももう一つ理由があります。

 先日、高校の同級生が亡くなりました。突然死でした。お酒が好きな子で、毎晩かなりの量を飲んでいたそうです。

 訃報を受けた友人たちは、口をそろえて筆者に「お前も気を付けな」と忠告してきました。

 ほんとそうだね。いつの間にか40代も後半だものね…。

 急逝した同級生の分もお酒を楽しむために、オンオフをきっちりつけようと心に誓ったのでした。

 年末も近づき、お酒の場も増えると思います。みなさまもどうか、気を付けてくださいね。

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「いつか」じゃなくて「きょう」行こう 2023.1.29(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
【3COINS】靴下の片方がなくなる問題を解決 2022.1.28(土)
 一緒に洗濯したはずなのに、片方の靴下がなくなった! なんて経験は、ありませんか? 片方だけ行方不明になると、履きたい時...
夜道の一人歩きでちょっとした出会い 2023.1.27(金)
 夜更けの道を歩いていたら、ふと視線を感じた。  おーい、君。そんなところにいたら危ないよ? と呟いたら、 ...
職場の年下社員がイヤ!苦手に感じる心理とうまく付き合う法
 職場の悩みで多いのが、人間関係のストレス。特に、年下社員を苦手と感じている30代や40代が少なくありません。  年齢...
一瞬で大粒の涙も乾く!傷つけられた時に使える即効回復呪文
「マスク美人」なんて言葉がありますが、みなさんは誰かに言われたことがありますか? というか、マスクに限らず、人からいきな...
大阪・ジオラマ食堂の“たまたま”はニンゲン慣れの修行中!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ぼっちの孤独感なし!女ひとりレストランの極意&楽しみ方
 ひとり外食に憧れを抱きながらも、なかなか勇気が持てない女性は意外といます。「ひとりで食事なんて寂しすぎ……」と、感じて...
「びっくりドンキー」の新モーニング食レポ 2023.1.26(木)
 2023年の目標の一つに「規則正しい食生活」を掲げております。基本的に食いしん坊なのですが、むらっ気があって一日一食な...
8LOOMロス半端ない…メン花「ポピー」の優しさに包まれたい
 ワタクシだけではないと思うのでございます。このなんともいえないロス感に見舞われ、涙している人は。  なんのロスか...
他人の些細な言動が気になっちゃう時は… 2023.1.25(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
天然じゃないのバレてます!自称サバサバ系女子の5つの特徴
 サバサバした性格の女性は、老若男女から好かれます。身近にそんな女性がいると、「私もあんな風になりたい!」と思うかもしれ...
【実録】兄弟喧嘩にうんざり!我が子と私に不足していたもの
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
孤高の“たまたま”にロックオン!立派なにゃんたまにうっとり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
忙しいけど、たまには空を見上げてみる 2023.1.23(月)
 このところ前だけを向いて突っ走ってきたけど、たまには空を見上げてみる。  子どもの頃のように地面にゴロンと寝転が...
老人ホームをちらつかせ姑に逆襲!嫁がわざと送った誤爆偽装LINE3選
 結婚した時に気になるひとつが「義母との関係」です。相手によっては、犬猿の仲になってしまう人も多く、義母への復讐心を燃や...
在宅勤務におススメの“あったか小物”5選 2023.1.22(日)
 寒い、寒すぎる……。やっと「大寒(だいかん)の日」が過ぎて、暦上はこれから徐々に暖かくなるはずですが、アラサーの身体に...