このままではいかんと一念発起。
「お米がなければビールを飲めばいいじゃない」が口癖の筆者が“ダラダラ家飲み”卒業の3つのコツをご紹介します。
1. 食事のお供は炭酸水
ビールの最大の魅力は、喉を刺激するシュワシュワの炭酸。気が抜けたビールを筆者は許しません。シュワシュワ感こそビールの命てなもんですよ。
そんなシュワシュワ感ラブな筆者がたどり着いたのは「炭酸水」。
Amazonの定期便を申し込み、ビール代わりにせっせと飲んでいます。
ビールならいくら飲んでもお腹いっぱいにならないのに、炭酸水だと満腹感を得られるのが不思議。
2. 晩御飯は野菜スープをメインに
いくら炭酸水で、ビール気分を味わったところで結局はノンアルコール。
酒が飲みたい! そんな衝動を抑えるには、お腹を水分で満たすことがマスト(筆者調べ)。
汁物と一緒にお酒を飲むのはなかなか難しいですよね。そこで、飲酒欲が増す夕食は、野菜スープをメインにしています。
シンプルに塩コショウだけで煮込んでもいいですし、今はこんな便利グッズもあるんですよ。
理研ビタミンから発売中の「割るだけスープ」シリーズは、スープを液体のまま濃縮しているので、ひと混ぜですぐ溶けて好みの味にしてくれます。
顆粒のスープだと溶けきれずダマになっていること、ありますよねー。「割るだけスープ」シリーズなら、心配ご無用! パッケージの「秒でおいしい」の心強さったら。
中でも、「割るだけスープホタテチャウダー」は2024年秋冬『新商品グランプリ』で総合グランプリと加工食品部門第1位を取った実力派。
もちろん、お湯や牛乳などの好みの液体で割ってもいいですし、これからが旬の大根や蕪など根菜を煮込んだスープにインしても◎。
3. ソフトドリンクで飲酒気分を楽しむ
冷凍庫が空っぽでも、グラスだけは冷やしておく。
それが我が家のルールです。夫が勝手に冷凍グラスを使った挙句、流しに放置していた時の絶望感よ。家でもグラスで飲みたいのに! シチュエーションが大事なのに!
そんなわけで、食事中の炭酸水も冷やしたグラスに注いで飲んでいます。ちょっぴり飲酒気分を味わえますよ。
飲酒気分といえば、ポッカサッポロの「キレートレモン」とカゴメの「トマトジュース」を1:1で注ぎ、ステアすると、トマトハイを飲んでるみたい。うまし!
なんでも、サウナー界隈では「キレトマ」の名で愛されているんですって。確かに、お風呂上がりにピッタリですわ。ビールをグビグビプハーしたい気持ちをグッとこらえて、「キレトマ」を飲んでます。
レモンとトマトのビタミンCで美肌効果もあるのでは? とひそかに期待しております。
もう一つの理由
あの手この手で、家飲み習慣を改めようとしていますが、実は「太った」以外にももう一つ理由があります。
先日、高校の同級生が亡くなりました。突然死でした。お酒が好きな子で、毎晩かなりの量を飲んでいたそうです。
訃報を受けた友人たちは、口をそろえて筆者に「お前も気を付けな」と忠告してきました。
ほんとそうだね。いつの間にか40代も後半だものね…。
急逝した同級生の分もお酒を楽しむために、オンオフをきっちりつけようと心に誓ったのでした。
年末も近づき、お酒の場も増えると思います。みなさまもどうか、気を付けてくださいね。
(編集K)
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