40代、職場で地雷女に?「ソフト老害」流行語大賞候補入り、“10のこじらせ言動”に要注意

コクハク編集部
更新日:2024-11-07 15:05
投稿日:2024-11-07 06:00

 続けては40代でも老害と思われてしまう地雷女性の特徴をご紹介します。もしかしたら、あなたの側にも潜んでいるかも?

1. 若い人にマウント

 40代地雷女は、若い人に対してマウントを取ろうとします。男子・女子どちらでもいいから、とにかく自分より若くて華やかな20代・30代にチヤホヤされたくて、何かと自慢話。

 なかには、自分よりお金を持っていない若者に対して「この前、数百万するものを買ったの〜♡」と露骨なマウントをとる40代女性もいるんだとか。

2. 自分より若い女を敵対視

 若さを失いつつある40代、地雷女は、自分よりも若い20代・30代の女性をとにかく敵対視!

 自分より若い女性に嫉妬してしまう気持ちは女性なら誰だって少しくらいありますが、40代女性は若い女性に150%の敵意を向ける傾向です。

3. 気分で言うことが変わる

 40代地雷女は、自分の気分が全ての中心。仕事だって例外ではありません。昨日は褒めてくれた企画を、今日になって気分でボツにする、なんて手のひら返しも珍しくない模様。

「私の言うことは絶対よ」くらいの感覚なので仕事で関わるとたまったもんではありません。

4. 滲み出す「デキ女」感

 40代地雷女は、パッと見では「地雷」という雰囲気を出しません。むしろ、ハキハキしていて仕事ができそうな女性に見えることが多いです。それもそのはず、命をかけるくらいの勢いで「デキる女」を演出しようとしているのですから。

「頼りになりそうな女性だな」と思って近づいたら、承認欲求をこじらせた地雷女だった、なんてことも往々にしてあるので要注意。

5. 頼んでないのに恋愛アドバイス

 頼んでもいない恋愛アドバイスを上から目線でかましてくる40代の女性も、確実に地雷女です。

 40代地雷女はとにかく自分より若い女性が嫌いなので、自分より若い女性がいると「女は結婚して初めて一人前になれるのよ」と、恋愛アドバイスを装って、自分の方が立場が上だと猛アピール。

 あなたのことを想ってのアドバイスではなく、ただただマウントを取りたいだけなので聞き流すのが吉です。

自分も老害にならないよう気を付けよう!

 老害認定、地雷女認定されている人は、とにかくコンプレックスと承認欲求をこじらせています。「周りにすごいと思われたい」「若い女よりも自分のほうが優れているとわからせたい」なんて願望のままに行動して、周りを振り回します。

 これらの特徴を見てギクっとしたのであれば、要注意!

「ソフト老害」にならないよう自分の言動を振り返ってみてくださいね。

(※2023年2月、2024年3月の初出をもとに記事を再構成)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


子宮全摘だけでもつらいのに…腸閉塞で長さ190㎝の管を挿入
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
お日様パワーでモテにゃんに…ぽかぽか日光浴“にゃんたま”
 きょうのにゃんたまωは、雨上がりの日光浴。  濡れた毛を乾かして、お日様パワーでぽかぽかリラックス♪  気...
魔法の鍋! 自動調理鍋の購入でキッチンはどう変わったか?
 最近話題の自動調理鍋。材料を入れてスイッチを押すだけで、料理ができてしまうという優れもののようです。少しでもラクをした...
癒し系の彼女になって? 恋愛はそういうサービスじゃない!
 あなたには理想の恋人っていますか? 「優しい人がいい♡」「背が高くて色白がいい♡」「お金持ちがいい♡」  好きなタ...
共感されないけど…子どもを欲しいと思わない女の4つの理由
「子どもが欲しいと思わない」――。女性がポツリともらすと、男女問わず「どうして!?」「なんでほしくないの?」と質問責めに...
人はなぜ死者に花を手向けるのか? 古代から続く花のチカラ
 お花屋さんという御商売は、本当にさまざまなお客様のいらっしゃる場所でございます。ワタクシのお店は神奈川でもちょっぴりカ...
都会男子にスナックがブーム?おしゃれな20代男子が集うワケ
 スナックといえば従来は、場末な雰囲気でおじさんが多くて、煙たいイメージが強かったかもしれません。しかし、今そんなスナッ...
レディーファーストは常識!成熟“にゃんたま”デートに密着
 にゃんたマニアのみなさんこんにちは。  きょうは、にゃんたまωデートを後ろから大接近!  猫の写真週刊誌が...
なぜ内縁の夫や再婚夫はシングルマザーの連れ子を虐待する?
 女性の連れ子を虐待する内縁の夫や再婚夫の事件があとを絶ちません。一体どうしたら彼らの凶行を防げるのでしょうか。虐待する...
「親族が認知症かも?」と思ったらチェックすべき5つのこと
 自分の親や親戚が“高齢者”と呼ばれる年齢になると、些細なもの忘れに「認知症かも?」と思うことはありませんか。どんな人も...
子宮全摘手術からパン食まで回復も「腸閉塞」疑惑がぼっ発
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
ホストクラブではどんな時にシャンパンコールを行うのか?
 ホストクラブで夜な夜な飛び交うシャンパンコール。大勢のホストに囲まれてワッショイされるなんて、女子にとって夢のような時...
恋愛を求めるなら…あえて「出会いに行かない」を選択せよ
 さて10月に入り、いつに間にか秋めいて来ましたね。秋が終わると……いよいよクリスマス。できれば今くらいの時期にお相手を...
そっとシャッターを…木漏れ日を浴びてお昼寝中“にゃんたま”
 木漏れ日を浴びて、お昼寝タイムが心地よい季節になりました。  にゃんたま君はどんな夢を見て眠っているのでしょう。...
卵子凍結だけで入院騒ぎに…思い通りにならない採卵への道
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
新卒くんが使う「若者コトバ」 あなたはいくつ分かる?
 学生時代はあんなに率先して身内ノリな言葉を使っていたのに、友人グループで会う機会が減ったり、広い交友関係を持たなくなる...