吸水部分の機能性はほぼ同じ
続いて、吸水部分をチェックしますよ!
『ユニクロ』吸水部分は3層構造
『ユニクロ』の吸水部分は、見た目にスリムな印象。3層構造で優れた吸水&防水効果を実現しているそう。
吸水シートは30〜40mlの水分を吸収し、ドライ・防菌防臭機能がついています。
『ミレー』の吸水部分はドライタッチパイル素材を使用
続けて『ミレー』の吸水部分をチェック。
30mlまでの吸水で、ナプキン使用時と比べて肌あたりのよさを謳っています。ドライタッチパイル素材で肌に触れる部分はサラサラ、抗菌防臭素材を使っています。
うん、吸水部分に限って言えばどちらもそこまで大差のない説明。さぁ、では実感をレポートしていきますよ〜!
まずは25mlの水を含ませていきます
それぞれのショーツの吸水部分に、まずは25mlの水を含ませていきます! どちらのショーツも25mlは吸水機能の範囲内なので、しっかり吸わせていきましょ〜!!
ちなみに「30ml」で普通の日用のナプキン6枚分です。
おお。どちらも同じくらいしっかり吸水して、しかもサラサラ。
このくらいの量なら、べちゃっとした感じもありません。
間違いなく、大人女性たちの生理や尿漏れへの頼もしい存在ですね。
あえて許容量を超える量まで吸水させてみた
さてさてそれでは、この先は許容範囲を超えるであろう総量50mlをあえて吸水させていきます!
ほら、40代を超えると不安定な生理や不意の尿漏れに悩みがちじゃないですか。予想外にドバッと出てしまう非常事態に、どのくらい耐えてくれるのかを、念のため見ておきたくて。
先ほどの25mlに加えて、もう25mlの水を足してみました。合計50mlの水分に耐えられるのか?
おお…。かなりべちゃっとしてきましたね。
見た目もですが実際に吸水部分に触れてみると、相当なべちゃべちゃ具合です。
公式によると許容量は『ユニクロ』は40mlまで、『ミレー』が30mlまで。どちらも大幅にオーバーしているので、当然といえば当然なのですが…。
拡大してみると…
拡大するとよくわかります。本気でべちゃっとしています。肌に触れていたら、不快感MAXレベル。やっぱり公式の「許容量」は超えるべきじゃない…。
外出先でこうなったら、すぐに履き替えが必要ですね!
表面は無傷!
しかーし! 表面を見てみると…。
えええ! 許容量を超える50mlを吸ったあとでも表面はほとんど漏れていません!!!
これはすごいな…。
どちらのショーツも「あ、多めに出ちゃった…」となっても、トイレにダッシュして対処するくらいの時間的余裕はありそうでひと安心。
もちろん、許容量を超えるまで履き続けないのがベストではありますが…。不測の事態でも、いきなりショーツから水分がドバー! という悲劇は避けられるのではないでしょうか。
それにしても、どちらのショーツも吸水機能がすごい! 生理や尿漏れの不快感や不安から守ってくれる強い味方なのは間違いなしです。
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