「やば、出ちゃった…」の強い味方!『吸水ショーツ』日仏対決。実際の履き心地、吸水させてみたら…

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2024-11-19 06:00
投稿日:2024-11-19 06:00
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口コミがいまいち信じられなくて迷う」「芸能人プロデュースだけど、本当にいい商品なの?」etc…こんな声にお応えするべく、コクハク編集部では覆面調査班を設置! 忖度なしでレビューします。

【メンバー】

☆美容業界歴15年以上の美容マニア・華子(30代後半)

☆美容に多少の関心はあるが流行り物重視のオバライター・キナコ(40代後半)

☆モテを追求し続けるライフスタイルオタク・ズッキュン丸美(40代前半)

☆駆け出し美容ライター・チビ子(20代後半)

生理・尿漏れに対応「吸水ショーツ」は価格によってどんな差がある?

 毎度どうも〜! 更年期世代を突っ走るオバライター(自虐)のキナコです。

 40代半ばを過ぎたあたりから、尿漏れに悩む同世代の声もチラホラ。「吸水ショーツ」の出番は生理中だけとは限らない! いつの間にかそんな世代に突入したのね…。

 最近では幅広い価格帯で吸水ショーツが展開されていますが、はたして価格帯によって機能性や吸水性に違いはあるのか? 履き心地はどこまで変わるのか?

 気になったキナコが体当たりレポートをお届けします!

日本の庶民の味方『ユニクロ』とアウトドア仏ブランド『ミレー』で比較

 左はユニクロの『エアリズム吸水サニタリーショーツ/ジャストウエスト(以下:ユニクロ)』、右は『ドライナミック メッシュ アブソーベント ショーツ(以下:ミレー)』です。

 今回選んだ商品の実売価格はユニクロが1,990円(税込/以下同)、ミレーは4,950円です。価格にかなり幅がありますね。

 ユニクロといえば庶民の味方! お財布に優しい優秀アイテムが揃っていますよね。

 一方、ミレーはフランスのアウトドアブランド。ショーツも登山などアウトドアシーンでの使用を想定しているので機能性に期待大。

 さあ、お値段の差が吸水性や快適さに関係あるのか…!? チェックしていきます!

【読まれています】更年期、それはある日突然に…45歳女の体が『倦怠感で満タン』になった

生地感がかなり違う!

『ユニクロ』の生地感をチェック

 まずは『ユニクロ』。ツルッとした生地で、肌へのすべりがいいですね。

 さすがブラトップをはじめ、下着に定評のある『ユニクロ』です。吸水ショーツの履き心地も悪くない! もたつく感じもありません。

『ミレー』の生地感をチェック

 こちらは『ミレー』。サイドのメッシュがちょっぴりセクシームードを醸していますが、これはアウトドアシーンでの蒸れ防止のため。

 悩殺狙いではないですよ(笑)。オバライターのキナコでも堂々と履けちゃいますね〜!

 生地はやわらかめで、オバショーツによくある「包み込む」ような快適さ。ミレーの技術が詰まった「DRYNAMIC ® MESH素材」を使っているのが最大の特徴です。

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


 片付けられない人の「あとで使う」を信じるな! 笑っちゃうトンデモ言い分6連発
 あなたは部屋を片づけるのが得意ですか? それとも「片づけて!」と怒られてから渋々片付けようとするものの、なかなか片づけ...
小さいけれどめっちゃタフ! ヒマワリ界の超新星「サンフィニティ」ほっぽらかしでも100輪咲くよ
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の仕事には、歩道や公園の脇に造成された花壇への草花納入もあります。その中には近隣も含まれ...
組織には必要不可欠?「デキおじ」に「女々しい高倉健」などクセありおじさんが大活躍!
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
老眼は関係ないよ? アイドルグループが皆同じ顔に見える現象で決意したこと
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「愛想笑い、やめたい」気づいたらヘラヘラ…いつもニコニコ女子も人知れず悩んでいます
「無意識に愛想笑いをしてしまう…」「1日中愛想笑いをして疲れた…」このように、愛想笑いがやめられずに悩んでいる女性は多い...
アラフィフ独女が見たフジテレビ問題。氷河期世代の私が感じた世代間の「当たり前」のズレ
 アラフィフ独女ライターのmirae.(みれ)です。昭和48年生まれの私は、氷河期世代として社会に出たときからセクハラや...
仕事でも損してない? 自己肯定力が低い人の特徴&高める方法4つ。まずはネガティブな口癖から卒業しよう
 自分をいつも卑下し、好きになれない人は「自己肯定力」が低い傾向があります。そこで今回は、自己肯定力が低い人に見られる特...
常に後方待機! 完璧フォルムの“たまたま”を愛でるマニアの悲しき運命
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大都会のミスマッチ
 まだまだ続く、花冷え。  下を向き、背中が縮こまりかけたその時、ああ、いかんいかん。  気を取り直し、上を...
【女偏漢字探し】「戌」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第94回「迷子さんはパリパリモグモグ」
【連載第94回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
怖っ!若手社員が偉い人から圧を感じたLINE3選。無意識にやらかしていませんか?
 アラサーアラフォーになると部下や後輩の割合が増えてくるもの。そんな自分より立場的に下の人たちへ無意識に“圧”をかけてい...
白髪じゃないよグレイヘア 染める・染めないより大切なこと
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
有能でも「ママ」の肩書きに埋もれる現実。“報われない世代”が後輩ママにウザがられても助言するわけ
 タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は育休中であるが、復帰後もバリバリ働く予定だ。年収2000万超え...
バリキャリ→量産型主婦への変貌に愕然「仕事も結婚も…なんて無理だよ」心配ぶった“呪い”はもうウンザリ
 タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は0歳児の長女の育休中で、第二子を妊娠中である。先々を見据えてラ...
「専業主婦は文句ばかり」戦略的バリキャリママの主張。家庭と仕事、手に入らないのは“努力不足”でしょ?
 山森麗菜はタワーマンションが林立する街に暮らしている。  と、いっても豊洲や有明などの湾岸エリアでもなく、武蔵小...