更新日:2024-11-15 06:00
投稿日:2024-11-15 06:00
近年、LGBTが当然のように謳われている。自身の性の自認をためらうことなくオープンにできる時代となった。そんな中、初めて同性に惹かれてトキめきと戸惑いをかかえている女性がいる。取材に応じてくれたのは弥生さん(33歳主婦/子供ナシ)だ。
リアルな恋愛対象になるなんて
弥生さんは語る。
「結婚して2年になりますが、まさか自分が女性を好きになるとは思いませんでした。宝塚のミュージカルを観て『男役さんが美しくてカッコいい』とキュンとなったことはありましたが、リアルな恋愛対象になるとは思っていませんでしたから…」
そう頬を赤らめる彼女は、困ったような笑みを浮かべて話を続ける。
恋に落ちたのはダンス講師
「お相手はカルチャースクールのダンス講師・美和子先生(31歳/独身)です。美和子先生はK-POP専門のダンス講師で、第5次K-POPブームもあって、いつもスタジオはレッスン生で満員。日本でも人気のBTSやTWICE、aespa、Stray Kidsなどのダンスを教えてくれるんです。
私は大ヒットしたBTSの楽曲『ダイナマイト』が好きで、レッスンに通っているうちに、美和子先生のキレのあるカッコいいダンスに惹きつけられたんです。
ショートヘアに細身のスタイル、目鼻立ちの整った小顔は芸能人として通用するほど。聞けば、有名アーティストのバックダンサーとしても活躍していたそうで、私の気持ちは尊敬から好意へと変わっていくのに時間はかかりませんでした」
【読まれています】「処女妻」初夜の儀式 夫公認でセレブ義父母の性奴隷に… #1
ラブ 新着一覧
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」
「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」
...
普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マ...
40代で婚活中の女性は、できるだけ効率的に出会いから結婚までを進めたいですよね。実は、男性にも(!)「結婚したくなるタ...
昔から言われるのが、「女兄弟(女性のきょうだい)がいる男性はモテる説」です。実際に、特別優れた容姿でなくても、多くの女...
パートナーと喜びや悲しみを分かち合い、日々がキラキラと楽しくなる恋愛ですが、依存してしまうと話は別。「彼がいなければ生...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.133〜女性編〜」では、事実婚を6年間送ってきた夫・トシキさん(43歳・仮名)に別れを切り出...
離婚が珍しい出来事ではなくなった今、恋した男性がシングルファザーだったなんて女性もいるのではないでしょうか?
ただ...
プロポーズは、男性にとって人生で一番緊張するシーンかもしれません。そして、女性にとっても最高に幸せな瞬間でしょう! だ...
好意のある男性から、連絡がなかなか返ってこないと不安になりますよね。
「せっかくLINE交換したのに〜っ、全然返信が...
離婚歴がある人にとっては、新しい恋がはじまっても自分がバツイチだとは言い出しにくいですよね。でも、いつ伝えようか迷いな...
両親やきょうだいを大切にしている男性って、結婚したらいい旦那さんになってくれそうで惹かれますよね。でも、家族を好きすぎ...
「結婚したら夫婦同室が常識」という風潮がありますが、実は今、寝室別の夫婦が増えています。寝室別の夫婦でも、リスクを避ける...
「社会人になってから、まったく出会いがない!」「どこへ行けば、素敵な彼氏と出会えるの?」――今回は「出会いたいけど、アプ...
不倫といえば、離婚や親権問題、親族や社会からの信用がなくなるなどの大きなリスクが伴いますよね。W不倫となればなおさら、...