更新日:2025-03-03 19:13
投稿日:2024-11-22 06:00
これまでのあらすじ
夫とのレスから女性に恋焦がれるようになった弥生さん(33歳主婦/子供ナシ)。お相手はカルチャースクールでK-POPダンスを教える美和子先生(31歳/独身)だ。
最初こそ戸惑ったものの、不倫を楽しむ女友達の影響もあり、次第に美和子先生への思いが強まっていく。
そんな折、渋谷の路上で美和子先生が女性と口論し、相手女性の頬をひっぱたいている光景を目撃。弥生さんが近づくと「私、裏切られたの…」と美和子先生が泣きついてきた。
2人は近くにあるネットカフェのカップルシートに行き…。
気になる続きの前に、第1話はコチラからお読みいただけます。
涙ながらに語られた事の経緯
弥生さんは語る。
「カップルシートに並んで座っても美和子先生は悔しさが込み上げてくるのか、涙を拭っていました。私は『先生、これで落ち着いてください』と、ドリンクバーから持ってきたホットココアを差し出したんです。
ひとくち飲んだ先生は『ありがとう。みっともない姿を見せてしまってごめんなさい』と詫びたあと、事の経緯を話してくれました。
口論していた女性は、自分の恋人であること。女子高育ちの自分は男性との交際に違和感を覚えて、女性しか愛せないこと」
ラブ 新着一覧
コロナが5類に移行してから、少しずつ復活の兆しを見せはじめている関係があります。それは、不倫。コロナ以前の不倫関係が再...
「出会いの場に行っても、誰も私に興味を持ってくれない」
「関係がまだ浅い人とのデートが緊張してうまくいかない」
「な...
好きな彼にいっぱいキスされたら嬉しいですよね。でもあまりに多いと「どうしたの?」「なにかあるのかな……」と、違和感を覚...
専業主婦は家にいるからといって、決して暇なわけではありません。家事には終わりがありませんから、休みなく働いている人もい...
不倫や浮気の原因の一つとしてあげられるのが「セックスレス」です。
筆者も既にセックスレス状態になって9年ほど経...
彼氏と一緒にいて「あれ? ちょっとツボが合わないな」と気になる時ってありますよね。わざわざ伝えるほどでもないささいなツ...
夫や彼氏とセックスレスになり、悩んでいる女性もいるでしょう。彼への気持ちが冷めているわけでないなら「なんとかしたい」「...
節約してくれない夫に、「何でこんなに使ってるの!? もっと節約してよ!」とモヤモヤ……。浪費癖のある夫に悩む女性も少な...
出会いを求め、マッチングアプリを利用している人もいるでしょう。最近では、アプリを通した出会いは当たり前。しかし、中には...
不倫に溺れると、確率は低いと分かっていても「いつかは私が彼の妻に……」とどこかで期待してしまいますよね。でも、明るい未...
仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は恋愛で燃え尽きてし...
独身生活をしていると、寂しさが身に沁みる夜だってあります。孤独な心を癒すために「犬を飼いたい!」「でも、犬を飼うと結婚...
せっかくデートまで漕ぎ付けたのに、「こんな人だったなんて……」と気持ちが冷めてしまうことがあります。「こんなことで冷め...
「冷酷と激情のあいだvol.157〜女性編〜」では、夫・ジュンジさん(41歳・仮名)の金遣いに悩む啓子さん(39歳・仮名...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
結婚するまでは優しかった夫がモラハラ夫へと変貌したら、あなたはどこまで耐えられるでしょうか? モラハラ夫は一緒にいると...