【2022年のガールズG】国内2組、K-POP4組
同じく直近3年のガールズグループとも比べてみましょう。2022年は乃木坂46、日向坂46、IVE、TWICE、NiziU、LE SSERAFIMと全6組のガールズグループが出場。全員日本人でも所属が韓国の事務所である場合をK-POPとして、大きく分類すると、国内グループが2組、K-POPが4組でした。
【2023年のガールズG】国内3組、K-POP3組
2023年は乃木坂46、櫻坂46、新しい学校のリーダーズ、NiziU、LE SSERAFIM、MISAMOと全6組のガールズグループが出場。大きく分類すると、国内グループが3組、K-POPが3組でした。
【2024年のガールズG】国内2組、日韓1組、K-POP3組
今年は乃木坂46、櫻坂46、ME:I、ILLIT、TWICE、LE SSERAFIMと、3年連続で全6組のガールズグループが出場。ME:IはJO1と同じ所属事務所なので、大きく分類すると、国内グループが2組、日韓グループが1組、K-POPが3組。ボーイズグループと比較すると、やや韓流が優勢になっています。
一年を締めくくる大晦日、推しの活躍に期待
SE社から毎年多くのグループが出場した頃に比べると、ボーイズグループはJ-POP、K-POPに関わらず、どのグループにも紅白出場の可能性が増えたように感じます。
一方、SE社所属グループは昨年に続き、今年も各グループ、ライブや生配信などでそれぞれファンと共に過ごすようです。メンバー本人やファンがこの形を望むなら、これが続いていいと思いますし、本人やファンが紅白出場を望むようになれば、また紅白に戻ってくるかもしれません。
いずれにせよ、ボーイズグループ、ガールズグループも多様化し、また表現の仕方も様々になりました。
どんな形でも、一年を締めくくる大晦日に、推しの活躍が見られれば、ファンはまた次の年に向けモチベーションを高めていくのではないでしょうか。
推し活に勤しむ筆者としては、紅白を目指す推しの願いは叶って欲しいと思いつつ、紅白出場有無に関わらず、推しが頑張って来たことは絶対に否定されるものではないと思います。
紅白出場だけに左右されず、自分達らしさを貫く姿勢はどんなアイドルも美しいことに間違いありません。
来年もまたそれぞれのグループがどんな輝きを見せるのか、期待したいと思います。
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