庶民の味方のダイソーにゾッコン♡ シニア猫も40女の財布も大満足!おすすめのペットアイテム3選

コクハク編集部
更新日:2025-01-16 06:00
投稿日:2025-01-16 06:00
 我が家の可愛い可愛い2匹の愛猫、もんさま(15歳)とこっちゃん(14歳)。早いもので彼らもすっかりシニア猫になりました。

人間だけじゃない! ペットアイテムもすごいんです

 彼らの老いと共に、愛用していた猫グッズもくたびれてきました。

 それなりにいいものを使っていましたが、物価高の波はペット業界にも容赦なく押し寄せています。

 さらに、ジジ猫になったもんさまとこっちゃんは、好みがうるさいんですよ。

 高価なアイテムを買ったところで、お気に召さずお蔵入りなんて可能性も…。

 そこで、庶民の味方ダイソーの出番です!

1. 「ペット用ブラシ(ボタン式)」

 パッケージにはコーギーと思われる可愛いワンちゃん写真しかありませんが、犬・猫兼用ですよ。無問題。

 これまで、ステレンス製のブラシを使っていたのですが、どうも我が家のジジ猫たちには硬すぎたようで、次第に嫌がるようになりました。

 毛も薄くなってきたしねえ…。痛いのかもしれません。

【読まれています】「更年期じゃね?」「おばさん、更年期(笑)」適当な情報を鵜呑みした女子大生たちが悪いのか?

 ダイソーのペット用ブラシはポリエチレン製のブラシ部分は柔らかく、人間の手のひらには程よい刺激感。

 正直あまり毛は取れませんが、もんころちゃんたちは、気に入ってくれたようです。

 マッサージ代わりになっているのかも。

 絡みついた抜け毛はワンプッシュで除去できるところも便利でありがたい。

2.「爪切り ペット用 ハサミタイプ」

 この世のすべての猫飼いに問いたい。「お宅の猫サマ、爪を切らせてくださいます?」

 我が家はもう全然ダメなんです。もんさまは、比較的楽に切らせてくれていましたが、そんな彼でも最近は断固拒否! の姿勢を崩してくれません。

 シニア猫になると運動量が減り、爪とぎをすることも少なくなるため、爪のお手入れの頻度が上がるんですよね。そのため「またかよ!この間切ったじゃねえか」とガチギレ。

 さらに、筆者も老眼のせいで手元が見えにくく、もたつくのも気に入らない模様。ごめんなさい。

 ダイソーのこちらのアイテムは、軽くて小さく使いやすいです。

 猫の爪をハサミの丸いくぼみに合わせてパチンパチンと切っていきます。

 若干切れ味が鈍いので、あたりをつけたら、ためらわずカットするのがポイントです。血管や神経を傷つけないように注意してくださいね。

 ちなみにこっちゃんは、本当に爪切りが嫌いで嫌いで…。夫と二人がかりで悪戦苦闘しています。

3.「抜け毛取りクリーナー」

 猫飼い界隈の永遠の悩み「抜け毛問題」。

 特に、冬場のアウターには知らないうちに猫毛がびっしり。

 出かける前に念入りにコロコロをかけたはずなのになぜ?

 筆者はこちらの「抜け毛取りクリーナー」をバックにいつも忍ばせています。摩擦だけで毛やごみを集めてくれる優れもの。

 さすがにすべての毛を集めるのは至難の業ですが…。目立つ部分をササッとこするだけで結構取れます。

 繰り返し使えるのもエコですね。洋服だけでなく、ソファやキャットタワーに使っても◎。

おわりに

 いつまでたっても、収まる気配すらない物価高。毎月毎月カツカツですよ。2025年1月の値上げされる商品はなんと3933品目ですって!

 さらに、こっちゃんがちょっと病気をしてしまいまして…。ただでさえ乏しい預金残高はもはや風前の灯火ですよ(苦笑)。

 猫たちと過ごす楽しい日々が一日でも長く続くよう、切り詰めるところは切り詰めて生きていくぞー! ダイソーさん、これからもよろしくお願いします!

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


嫌いな同僚と上手に付き合うには?6つのポイント&NG行動
 職場にはさまざまな年代、価値観の人が働いているため、中には「どうしても、気が合わない」と思う人もいるでしょう。中には、...
“離婚”をどう話す? 4歳の息子は「仲直りしたら?」と言った
 はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。  家庭の事情はそれぞれあって、離...
「激坂最速王決定戦2021」参戦レポ 2021.11.16(火)
 緊急事態宣言も解除され、徐々にスポーツイベントも開催されるようになりましたね。マラソンが趣味の筆者は、11月13日に行...
“にゃんたま”島の思い出…無邪気な兄とクールな妹をパチリ
 きょうは、去年の秋の「にゃんたま島」の思い出。  お兄ちゃん後ろ、にゃんたまω撮られてるよ?  石ころで無...
ダイソー新ブランドで疲れを癒す厳選3品!2021.11.15(月)
 いくら寝ても疲れが取れにくい……そう実感するアラフォーです。本格的に寒くなってきたと思ったら、今年も残すところ1カ月半...
スマホデビューしたお母さんからのおもしろ可愛いLINE5選♡
 ずっとガラケーだったお母さんたちがスマホではじめてLINEをする時、たくさんのおもしろいやりとりが生まれているようです...
2度と思い出したくない黒歴史…消し去りたい誤爆LINE5選
 連絡手段としてとても便利なLINE。でも、簡単に送れる便利さと引き換えに「誤爆」という危険性を秘めていますよね……。き...
思い出しては凹む…昔の失敗にとらわれた心を軽くする方法
 なんでもない瞬間に過去の失敗を思い出して死にたくなる……。そんな経験をしたことはないでしょうか。私はそこそこの頻度であ...
猫の額の広さ=“にゃんたま”の大きさかも? 証拠写真をどうぞ
 きょうは、「猫の額」について。 「猫の額ほどの部屋だけど、落ち着く所です」など、面積の狭いことのたとえで使われる...
民藝って? 井浦新にナビしてもらう幸福♡ 2021.11.10(水)
 今年の抱負は?  達成できたためしはこれっぽっちもないのに、新年になると懲りずに掲げるのは一体なぜでしょうか。私...
Xmasだけじゃもったいない!「ブルーアイス」で仕事運もUP
 ワタクシ毎年年末が近づくと、我が花屋の先代社長・通称「じじぃ社長」とともに、えっちらおっちら近くの山や農場へ植物採取に...
安心できる材料は離婚前に集めたい…私が用意した3つのもの
 はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。  家庭の事情はそれぞれあって、離...
猫は寝るのが仕事♡たっぷり眠って“にゃんたま”も満充電にゃ
 猫の一日の平均睡眠時間は14時間。 「よく寝る子」→「寝子」→「猫」になったという有力説があるくらい、本当によく...
病気やケガは待ってくれない !「医療保険」の上手な利用法
 病気と診断されてから「加入したい」と思っても遅いのが医療保険です。入院や手術で仕事を休まなければならなくなった時の備え...
全部当てはまったら要注意かも? ナメられやすい人の特徴5選
 あなたは自分のことを”ナメられやすい人”だと感じますか? 私はおおよそ30年の人生の多くでそう感じてきましたが、最近は...
ここは僕のなわばりにゃ! スプレー行為1秒前の“にゃんたま”
 きょうは、にゃんたまωを高く上げて「スプレー行為1秒前」。  にゃんたま君は自分のなわばりを主張するため、塀や木...