職場にいる「昭和おじさん」のウザい一言7選。古い価値観は反面教師に

コクハク編集部
更新日:2025-02-12 06:00
投稿日:2025-02-12 06:00

4.「根性がないな」

 根性論でねじ伏せてしまうのも、昭和おじさんの悪い癖です。人にはそれぞれ事情がありますが、昭和おじさんが若い頃は問答無用。

 根性で頑張るしかなかった時代なのでしょう。

 とはいえ、令和の若者がことあるごとに「根性ないな」と言われ続ければ、優秀な人材でも転職してしまうはず。

 時代に合わせたやり方にアップデートしてほしいですね。

5.「使えないな!」

 相手の気持ちなんて考えずに、軽々とパワハラ発言をしてしまう人もいます。

 仕事ができない部下に対して、丁寧に教えるどころか「お前は本当に使えないな!」と平気で言ってしまうのが昭和おじさんです。

 今の時代なら訴えられてもおかしくないのに、思ったことを感情的にすぐ口に出してしまうんですよね…。

6.「男のくせに育休取るの?」

 昭和おじさんは、子育ては女がするものだと決めつけている人が多いかもしれません。そのため、育休を取ろうとする後輩には、思わず「男のくせに育休取るの?」と言ってしまう人も…。

 共働き夫婦が多い令和の時代、子育ても夫婦で協力してやっていくものです。にもかかわらず、昭和おじさんの頭の中は昭和のままなんですね。

7.「これだからゆとり世代は」

 世代に名前をつけて括るのもウザい昭和発言ですね。自分の時代と比較して「ゆとり世代」と勝手に名付けられたら、あまりいい気はしないはず。

 しかも、勝手につけられたネーミングを引き合いに出して「これだからゆとり世代は」なんて言われた日には、若者たちは怒り狂うでしょう。ゆとり世代を作ったのも昭和の大人なのですから…。

昭和おじさんのウザい一言に病む人は多い

 昭和おじさんたちは、価値観のアップデートができていないため、今の時代ではタブーな発言も平気で繰り返してしまいます。

 あなたの周りにも昭和おじさんはいますか? 育った時代の価値観を変えるのはなかなか難しいので、適当に聞き流すのが一番の対策かもしれませんね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


一般家庭でも“お抱え占い師”がいる!占いを信じる台湾人、旅で試すなら?
 突然ですが、あなたは占い師のお告げって、信じてしまいますか?  2年ほど台湾に住んでいた筆者が、とてもびっくりし...
2024-03-14 06:00 ライフスタイル
「大きくなぁれ」ほわほわかわいい“たまたま”の成長を祈る
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
目からウロコ!白菜、大根、ブロッコリーも菜の花になるの?
 猫店長「さぶ」率いる愛すべき我がお花屋は、神奈川のカントリー風情たっぷりな立地にあります。  そんな土地柄なので、春...
「人はひとり」だからこそ「みんな」が楽しいんだろうね
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
シンママのお泊り出張事情 子どもの世話どうする問題に5つの選択肢
 夫がおらず、一人で働きながら子育てをするシンママ。でも、職種によっては、お泊まり出張が入ることもあります。そんな時、世...
初の顔出し告白!1日最高40万円稼ぐ 格闘技好きギャラ飲み女子の私生活
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
カメラマンの執念の1枚! 完璧な見返りポーズの“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
上州の春、いいね。
 青空に染まり流れる利根川。  彼方には赤城山を望む。  まだまだ冷たい上州の春の空気の中、走る自転車はとて...
大谷翔平選手の出身地「姉体(あねたい)」の由来は?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第69回「ブンブンブン イェ キバタン」
【連載第69回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
ハンカチ貸しただけで?いちいち細かいお礼LINEが面倒くさい
 誰かにお礼をされて嫌な気持ちになる人は、あまりいないですよね。  でも、お礼を大切にする人の中には、些細なことで...
既婚の女友達「37のおばさん」マウント&失礼の破壊力…少し気遣って。
 天然で言っているのか、それとも意味を持たせて言っているのか分からない“失礼なLINE”が送られてきた経験はありませんか...
うるさーい! 兄弟喧嘩にキレる前にママにできる対処法3つ
 子育て中に親を悩ませるのが「兄弟喧嘩」です。仲良い時があると思ったら、数分後には取っ組み合いの喧嘩をしている…。ただで...
同棲する男の熱愛報道 週刊誌へのタレ込みを画策する裏切られたワタシ
 34歳の真弓は若手映画監督のマサキ(34)と交際している派遣社員。交際は10年以上、マサキとの結婚を夢見ている真弓だが...
玄関に女性ものの靴…交際12年、男に尽くし続けた34歳派遣社員の悲劇
 34歳の真弓は若手映画監督のマサキ(34)と交際している派遣社員。交際は10年以上、マサキとの結婚を夢見ている真弓だが...
有名人と同棲する“一般女性”の打算。彼を支える健気なワタシの結婚は?
 久我真弓はひとりベッドに潜り、寝室で恋人を待っていた。  空気も冷たい午前0時。惰性で続けていたスマホゲームのレ...